今年メジャーデビュー5周年を記念して4月からスタートさせた全国7都市10公演キャリア初となるアリーナツアー"Novelbright ARENA TOUR 2025 ~Winding Road~"のファイナルを、先月8月17日(日)に神戸ワールド記念ホールで迎えた5人組ロックバンド「Novelbright」。
そんなNovelbrightの新曲『Call me』が9月1日(月)にリリースとなり、同楽曲のミュージックビデオが公開された中、SNSを中心に「Novelbrightから折り返しがかかってきた」「雄大のアカペラが流れた」と話題となっている。
新曲『Call me』のミュージックビデオは、いつでもどこでも大切な友達や家族、恋人と連絡が取れる唯一の手段であるスマートフォンに必要不可欠な"電波"をテーマに制作されており、電波がなくなりそうなとある町に存在するNovelbrightのメンバーが、町の電波危機を乗り越えるために奔走するストーリーに仕上がっており、楽曲の持つ世界観をユーモアあふれる形で表現している。
そんなミュージックビデオのシーンに、時折出てくる「050-6883-0159」という電話番号。
この電話番号に実際に電話をかけると、ボーカルの竹中雄大が新曲『Call me』の感想をリクエストするガイダンスが流れて電話が切れるものの、その後実際に同番号から着信があり、竹中雄大の感謝のコメントとともにアカペラを電話越しで聴くことができる。
ミュージックビデオ公開当日に、Xではトレンドに上がるなどSNSで話題となっていた中、この度詳細が明らかとなった。
新曲のタイトルが『Call me』ということから、電話越しでの先行試聴やメンバーの電話番号入り名刺の公開など、”電話”を軸に様々な形でプロモーションを仕掛けてきたNovelbrightのメンバー。
次はどんな仕掛けでファンを楽しませてくれるのか、続報を楽しみにしてほしい。
また、同楽曲は俳優の奈緒と濱田岳が声優を務める、KOBELCO創立120周年記念アニメーション『あしたのありか』に書き下ろした楽曲でありつつも、竹中雄大のストロングポイントでもあるハイトーンボイスはもちろん、オーディエンスと共に歌うことができるサビ部分では会場中に一体感が生まれるなど、楽曲のポテンシャルを感じさせる1曲に仕上がっている。