上白石萌音、New Album「kibi」を引っ提げ、自身過去最多公演数を巡る 全国ツアー"yattokosa" Tour 2024-25《kibi》が間もなく開催。ロビーでは古本交換所を設置

1日の時間の流れの中にある心の機微を、様々な情景や感情に沿って表現した上白石萌音のニューアルバム「kibi」。自身が作詞に携わった楽曲もこれまで以上に収録され、上白石萌音の今を感じることができる作品となっている。

　そんなニューアルバムの名を冠した全国ツアー“yattokosa” Tour 2024-25《kibi》が、12月6日より大阪フェスティバルホールよりスタートする。全都道府県にいつか伺いたいという願いが込められたこのツアー。今回初めて訪れる青森、佐賀、三重、京都、福井、香川、広島の7県を含め、上白石にとって過去最大の全10箇所11公演を予定している。

　また今回新たな催しとして、開場後のロビーにて古本交換場所が設置されることとなった。デジタルデバイスで読書をする便利さも良いが、本ならではの紙の手触りや匂いに魅力を感じていて、以前より読書好きとしても知られている上白石ならではの発案によるものだ。

　この古本交換所では、どなたでも自分の古本を持参すれば交換が可能となる。本の交換というのは心の中をちょっとだけ見せ合うようなものでもあり、自分が交換した本の元の持ち主を想像しながら読むのもきっと楽しいだろう。

　また、アルバム「kibi」の応援店特典のポストカード使った＜デジタル（AR）フォトフレームキャンペーン＞も開催される。会場ロビーに掲示される二次元バーコードをPC、スマートフォン、携帯電話（AndroidOSを搭載の端末）でスキャンして、ポストカードの絵柄を読み込むと…各会場ごとに異なる絵柄のデジタル（AR）フォトフレームが出現するというもの。（『kibi』アートワークで使用した額縁のデザインとなります）

　昔ながらの紙の魅力と、いまどきのARを使った魅力、両方とも同会場で楽しんでほしい。