生田絵梨花が、自身作詞作曲の「Laundry」のMVを公開、音源を先行配信した。
「Laundry」は4月10日にソニー・ミュージックレーベルズよりリリースするソロデビューEP「capriccioso」(カプリチョーソ)のリード曲。生田が洗濯機を眺めながら作った楽曲で、洗濯機のグルーヴを感じられる曲に仕上がっている。
MVでは、歌詞でも印象的なフレーズ「回る」をキーワードに、色々な回るものが登場。生田がランドリーカートに乗ったり、洗濯物に埋もれたり、まるで本人が洗濯物になるようなシーンも見どころだ。さらに、MVの中ではピアノを弾きながらの歌唱も披露している。生田は初めての自身楽曲でのソロMV撮影に遠足前の子供のような気持ちになり、前日は眠れなかったという。監督は大久保 拓朗が務めた。
4月10日リリースのソロデビューEP「capriccioso」(カプリチョーソ)には「Laundry」の他にも、自身が作詞作曲を務めた楽曲を中心に、歌とピアノでリスナーの日常に寄り添う音楽を紡いだ作品が多数収録される。
▼生田絵梨花 コメント
『Laundry』は、回っている洗濯機を眺めながら浮かんだ鼻歌から出来た楽曲です。
当時、なんだか浮かない気分でボーッとひたすら眺めていたのですが、だんだん鼻歌と洗濯機が回る音のグルーヴが共鳴していって、「これはなんだか面白い曲になりそうだぞ!」と夢中で作曲に取りかかったのを覚えています。
洗濯機が私に曲をかくモチベーションをくれたように、この楽曲がみなさんの心の洗濯機となって、日頃のモヤモヤを回してさっぱり洗い流していけたらいいなと思います!