YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第457回公開の詳細が発表となった。
第457回は、フライング・ロータスが主宰するLAのレーベル・Brainfeederに日本人で最初の所属アーティストとなった長谷川白紙が初登場。
今回披露するのは、音楽シーンに大きなインパクトを与えた10代最後のリリース作品「草木萌動」に収録された代表曲のひとつ、「草木」。
長谷川白紙の研ぎ澄まされた感性で心象風景を具現化し、複雑に音が混ざり合う本楽曲を、「THE FIRST TAKE」ならではの緊張感とグルーヴが交差するスペシャルなバンド編成にて一発撮りパフォーマンスを披露する。
また、noir kei ninomiyaによる衣装も見所の一つとなっている。
▼長谷川白紙 - 草木 / THE FIRST TAKE <7/19(金)22時よりプレミア公開>
■YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページ
https://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q
■長谷川白紙 コメント
とても興奮しました。ライブってもともと一回しかやれないのが前提のものではあるのですけど、それでもこうやってものすごい強い制約があると、こんなにも自分は生き生きするんだなと、すごいびっくりしました。めちゃめちゃ楽しかったです。
■「THE FIRST TAKE」(ザ・ファースト・テイク)
アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。
19年11月15日にローンチし、現在チャンネル登録者数は989万人(※7/19時点)。
20年3月、DISH//(北村匠海)「猫」を公開、動画再生回数は2億回を超えた。
同年11月、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」を設立し、LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」を配信、21年12月、milet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を配信、2曲共に1億ストリーミング再生を超えた。
22年5月、初となる有観客ライブ「INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo」を2日間に渡り開催。
同年9月、Avril Lavigne、Harry Stylesなど海外アーティストも多数出演している新たなプロジェクト「THE FIRST TAKE INTERNATIONAL」を開始。
日本のYouTubeチャンネルのなかで、最速で900万人を達成したチャンネルとなっている。
■長谷川白紙 プロフィール
日本を拠点に活動する音楽家。2018年10代最後にEP『草木萌動』でCDデビュー。翌2019年に1stアルバム『エアにに』、2020年に弾き語りカヴァーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』をリリース。
ポーター・ロビンソン主催のオンラインフェス「Secret Sky」やフライング・ロータスによるストリーミング番組「THE HIT」に出演するなど世界からも注目を集める。
2023年7月にLAを拠点とするレーベル、Brainfeederと契約。2024年7月に2ndアルバム「魔法学校」をリリースする。
知的好奇心に深く作用するエクスペリメンタルな音楽性ながら、ポップ・ミュージックの肉感にも直結した衝撃的なそのサウンドは、新たな時代の幕開けを感じさせるものに。