韓国発のボーダーレスかつグローバルに才能を発揮するスーパースター、G-DRAGONが大手独立系インディー・レーベルEMPIREと提携し、新曲「POWER 」をリリースした。彼の圧倒的なヴォーカルがトラックを凌駕する、ハイエナジーで一度聴いたらクセになるポップ・チューンに仕上がっている。

楽曲は、Tommy “TB Hits” Brown、Theron Thomas、Steven Franks、そしてG-DRAGONがソングライターとして参加して完成させたものであり、2017年発表のセルフタイトルEP『KWON JI YONG』以来のソロ作品だ。このEPでは、Billboard World Albums chart、日本のオリコン・デジタル・チャートで首位を獲得し、韓国人アーティストとして初の快挙を成し遂げている。

楽曲について「音楽の本質を表している」とG-DRAGON。「私は音楽を通して自分を表現している。 これは新しい時代の始まりであり、自分の音楽を聴いてくれる人たちを感動させたいと思っています」。

また、今回の提携について、EMPIREの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるGhazi Founderは以下のように語る。

「G-DRAGONは、K-Popの世界的人気の礎を築いた存在です。このパートナーシップは、世界的な音楽の未来を形作るアーティストたちと協力するというEMPIREの姿勢を強化するためのものになります」

韓国ソウル出身のG-DRAGONは、13歳のときから世界の音楽界とK-POP界で活躍してきた。2009年、ソロデビューアルバム『Heartbreaker』を発表し、韓国のGaonチャートで首位を獲得。その数年後、ソロ・デビューEP『One of a Kind』が「THAT XX」と「CRAYON」を筆頭にビルボード・ワールド・アルバム・チャートで首位を獲得。続く2ndアルバム『COUP D'ETAT』は、Gaonチャートで再び首位を獲得した。

早い段階でG-DRAGONはYGエンターテインメントと契約し、人気ボーイズバンドBIGBANGに加入した。2008年に発表されたアルバム『Remember』はGaonチャートで首位を獲得し、日本でリリースされたアルバムのほとんどがゴールド認定を受けた。メインストリームK-POPの生みの親として何年もの成功と世界的な認知を得た後、バンドはソロ音楽制作と新たな活動を始めるために解散する。その後、2018年にメンバーが再集結し“FLOWER ROAD”を発表した。

今後、彼は世界中でさらに多くのライブショーに登場し、その先がけとして11月23日に日本で開催されるMAMAアウォードにて9年ぶりにパフォーマンスする予定。こちらも見逃せない!!

G-DRAGON「POWER」

配信中

Streaming & DL

一覧へ戻る