“負の感情を肯定する“ダークポップアーティスト・BURNABLE/UNBURNABLE、 人との駆け引きの怠さを描いた「逃げるユーフォリア」をリリース。本楽曲は10ヶ月連続配信リリース最後の作品となる。

透明感のあるシンセ・アルペジエーターから始まるトラックにre:cacoのウィスパーボイスがうまく溶け込み、BURNABLE/UNBURNABLE特有の浮遊感あるダンストラックに仕上がった。人との関わりの中で、押したり引いたりする駆け引きの面倒臭さと、一方でそれに快感を感じてしまう自身の内情を描いた。

楽曲に対し、ヴォーカル・re:cacoは「人と接する時相手の好意を意識したり試し行為をしたり、押したり引いたり駆け引きをしたり本当に面倒臭い。なんでわたしばっかりこんなに考えなきゃいけないの?なんでわたしばっかりこんなに気持ちが高まるの?私ばっかり期待して馬鹿みたい。だけどやめられない、クセになって楽しすぎるの。手に入らないもどかしさと相手の隙に入り込む快感と。夢か現実か酔ってるのか冴えてるのか。こんなスリルが人生には必要、多分?」とコメント。

また、10ヶ月連続配信の最後となったタイミングで、自身初のフルアルバム『空恐ろしい』を2024年2月21日に発売することを発表した。物理的なCDの発売は、アーティストとしての活動を開始した2021年にリリースしたEP『BURNABLE TRASH』以降、2年ぶりとなる。

多くの人に聞かれた楽曲「HUSH-HUSH」やフルCGMVで話題となった「リセット症候群」を筆頭に、亡き母を想って書いた曲「灰になって空に舞う」やBURNABLE/UNBURNABLEの新たな境地となった「一日一日夜」「神漏美」など、数々の名曲を収録。

どの曲も、ボーカル・re:cacoの暗くて重い、人間の心の底に溜まっている感情を描いた楽曲となっており、いずれも暗夜の深淵で浮遊しているような気分になるだろう。

CDリリースにともない、こちらも初となるCDリリースイベントも決定。さらに、タワーレコードではオリジナル早期予約特典として、こちらも初となる特典映像DVDの配布も実施することがわかった。都内3箇所で行われるイベント、オリジナル映像特典も合わせてぜひチェックしてほしい。

■配信情報

12月27日配信開始
「逃げるユーフォリア」

配信リンク

■作品情報

BURNABLE/UNBURNABLE
空恐ろしい
発売日:2024年2月21日(水)

品番:BNNBL-002
JANコード:4522197150512価格:3,300円(税抜価格3,000円)
仕様:12cm CD 全15曲収録予定
発売元:BURNABLE/UNBURNABLE
販売元:PCI MUSIC

⚪︎収録楽曲
1.メーデー
2.HUSH-HUSH
3.リセット症候群
4.S.O.S.
5.一日一日夜
6.神漏美
7.泣いてもいいから
8.黒い犬
9.水魚の交わり
10.血のカルテ
11.レモネード
12.灰になって空に舞う
13.朝露
14.逃げるユーフォリア
15.beg
16.ATS

⚪︎リリースイベント

2/21(水) 19:00開始 @タワーレコード池袋リリースイベント
2/23(金祝)17:00 池袋harevutai 対バンライブ出演
2/24(土) 18:00開始 @タワーレコード川崎 リリースイベント

■アーティスト情報

あなたの捨てたい感情を肯定する音楽を。
ダークポップ音楽アーティスト『BURNABLE/UNBURNABLE(バーナブル・アンバーナブル)』。

重くてダークなサウンドに落ち着く声とメロディを乗せ、"あなたの捨てたい負の感情" を肯定する歌を届ける。
音楽プロデューサーには米津玄師やaikoなどのサポートをはじめ、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とのバンドXIIXでの活動など、日本の第一線で活躍するベーシスト・須藤 優を迎え、切ない感情の込もった声の持ち主・re:caco (リカコ)をボーカルに、ダークサイドチルユニットとして結成。

2021年4月14日に1stソングをリリース。リリース直後よりSpotifyやApple Musicにて様々なプレイリストに選出され、デビューより1ヶ月経たずしてバイラルチャートにも選出された。 また、2022年3月に行った初ライブでは発売より3日でソールドアウト。予約者にのみ会場等の詳細情報を告知・ドレスコードを設定するなど超クローズドな設計で話題を呼んだ。

重くダークなサウンドを通し、混乱する世の中で聴く人が「暗い感情になっても良いんだ」と思える "帰ってくる場所" を提供する。ダークポップ界の新たな牽引者、重く静かに君臨中。

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