BTSが約3年9ヶ月ぶりに完全体で帰ってくる。彼らが新譜でどのような物語を届けるのか、大きな関心が寄せられている。2013年のデビュー以来、BTSは一貫して自らの経験と感情を音楽に込め、時間が経過しても色あせない曲を生み出してきたグループだからだ。
BTSはデビュー当時から作詞・作曲に継続的に参加し、自らの考えを音楽に込めてきた。その時々にメンバーが感じた感情を率直に表現することで、グループ独自のカラーとアイデンティティを形成した。それゆえに、流行に左右されず、聴けば聴くほど深みが増す音楽を披露することができたのである。
韓国の主要音源サイトMelonが最近発表したデータによると、2017年2月にリリースされた‘YOU NEVER WALK ALONE’のタイトル曲「Spring Day」が、9年連続で年間チャートにチャートインした。これはMelonの年間チャート史上、最長記録である。この楽曲は、共感を呼ぶ歌詞と抒情的なメロディによって、歳月が流れても絶えず愛され続けている。
このように、BTSの代表曲は各時期にメンバーが直面した感情やテーマを鮮明に映し出すと同時に、世代を超えた共感を呼んでいる。Mini Album ‘Skool Luv Affair’のタイトル曲「Boy In Luv」は、恋に対して不器用ながらも真っ直ぐな10代の感情を表現した。同曲は現在に至るまで数多くのカバーステージが披露されるなど、長く人々の心を掴んでいる。
「学校3部作」で10代の代弁者となった後、彼らは本格的に「青春」の物語を紡ぎ始めた。煌びやかさと不安が共存する時期を描いた「花様年華」シリーズは、BTSにとって重要な転換点となった。‘花様年華 pt.1’のタイトル曲「I NEED U」は、終わりゆく関係にしがみつこうとする不安な感情を素直に描き、多くの支持を得た。メッセージ性と音楽的カラーの両面において、一段と成長した姿を見せた楽曲と評価された。
さらにBTSは、個人の感情から一歩踏み出し、時代背景を反映した楽曲へとテーマを拡張させていった。そして国境を越え、グローバルな音楽ファンの心を捉えたのである。その代表例が、コロナ禍に発表された「Permission to Dance」だ。この曲は、止まってしまった日常の中でも「再び前へ進もう」というメッセージを込め、世界中のリスナーに寄り添い、癒やしを与えた。
このように、BTSの音楽は特定の世代や地域に限定されない。個人的な経験から出発した物語が普遍的な共感へと広がり、時を経ても再生され続ける名曲として残ったのである。
BTSは来る3月20日、The 5th Albumでカムバックする。新譜には全14曲が収録される予定だ。メンバーたちはこれまでの歩みの中で積み重ねてきた真実の感情や葛藤を歌い上げる。「今のBTS」を盛り込んだと予告されているだけに、今回どのようなテーマを掲げて戻ってくるのか、期待は高まるばかりだ。
一方、BTSはカムバック前からその圧倒的な存在感を示している。彼らは最近、米国の「iHeartRadio Music Awards 2026」において、多数の部門にノミネートされた。また、メンバーのJinは今月10日に開催された「第40回ゴールデンディスクアワード」にて人気賞(Golden Disc Upbit Most Popular Artist Award)を受賞している。
【The 5th Album情報】
予約販売開始日:2026年1月16日(金)午前11時 (KST) ~
発売日:2026年3月20日(金)午後1時 (KST)
【LINK】
BTS 公式ホームページ https://bts-official.jp/
BTS ユニバーサルミュージック公式ページ http://www.universal-music.co.jp/bts/
