2018年に韓国でデビューし、2024年11月15日(金)に韓国で発売された11TH MINI ALBUM『GOLDEN HOUR : Part.2』が、米・Billboardのメインチャート「Billboard 200」にて1位を獲得したかと思えば、英国オフィシャルチャート'オフィシャルアルバムチャート'4位を記録しK-POP初となる1年以内に該当チャートにて3回連続でTOP5以内にランクインするなど、グローバルな人気を誇る韓国の8人組ボーイズグループ「ATEEZ」。

そんなATEEZが完璧なフィナーレでワールドツアーの大航海に終止符を打った。

 

ATEEZは3月22日、23日の2日間を通じてソウルオリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)で2025 ATEEZワールドツアー「'TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER' FINALE IN SEOUL」公演を終えた。

 

ATEEZは昨年、ワールドツアーに突入してから約1年ぶりにツアーのスタート地点であるソウルでツアーの大航海を終えた。今回のフィナーレ公演を通じて、数多くのアーティストたちの「夢の舞台」であるKSPO DOMEでの開催を知らせた彼らは、チケット発売と同時に両日即時全席ソールドアウトまでを成し遂げ「ワールドクラスアーティスト」としての地位を改めて証明した。

 

これに先立ち、ATEEZはワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」を通じてソウル、日本を経て北米10都市で13公演、ヨーロッパ9ヶ国で14公演を行った。

ツアーの幕を上げたソウル公演はもちろん、日本公演もまた両日即時全席ソールドアウトを記録した。

 

北米ツアーでは、初となるスタジアムの舞台であるロサンゼルス「BMO Stadium」で公演を開催し、4万人を越える収容人員を誇るアーリントン大規模競技場「Globe Life Field」でK-POPボーイズグループとして初の公演を成し遂げた。ニューヨーク「Citi Field」では、第4世代K-POPアーティストの中で初めてであり、BTSの次に公演を行った2番目のK-POPアーティストとなった。

 

ヨーロッパツアーでは約4万人の観客を収容できるヨーロッパ最大規模の公演場であるフランス・パリ「La Défense Arena」でK-POPアーティストとして初めて公演を開催した。このようにワールドツアーを通じてK-POPの歴史に新たなページを刻み、唯一無二の世界的人気を立証した。

 

ワールドツアータイトル「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」は、私たち皆が自分だけの光を持っていて、他人の視線に揺らぐことなくその光に向かって進んでいこうという意味が込められている。

 

フィナーレコンサートもステージ中央に「光のタワー」が設置され、その意味が強調された。そこへ圧倒的なステージスケールの華やかな照明と特殊効果、一編の映画のような雄大なVCR、ATEEZだけのパワフルなライブパフォーマンスでファンへ幸福感を与えた。

 

この日の公演でATEEZは、米「Billboard 200」で1位を記録したグローバルヒット曲「Crazy Form」でスタートを切り、活気に満ちた中で幕を上げた。また、初のミリオンセラータイトルを記録した8TH MINI ALBUMのタイトル曲「Guerrilla」、米「Billboard 200」で2度目の1位を獲得した11TH MINI ALBUMのタイトル曲「Ice On My Teeth」、英「オフィシャルアルバムチャート」で初のチャートインを果たした9TH MINI ALBUMのタイトル曲であり、全世界に「青陽唐辛子」旋風を起こした「BOUNCY(K-HOT CHILLI PEPPERS)」など、数多くの名曲を披露し、会場を熱く盛り上げた。

 

他にも、闇の中の希望へ向けたメッセージを伝える「HALAZIA」、絶え間ない努力と挑戦を続けるATEEZの姿を表現した「WORK」、強烈に打ち下ろすリフレーンとパフォーマンスが際立つ「THANXX」、楽しい国楽のメロディーとヒップホップトラップビートで韓国的な魅力を誇る「The Real」など、一層アップグレードされたセットリストでATEEZだけのエネルギーが引き立つ音楽とパフォーマンスを披露し、会場のすべてを圧倒した。

 

メンバーそれぞれの個性とスキルを存分に感じられるソロ、ユニットステージも大きな注目を集めた。YEOSANG、SAN、WOOYOUNGが「IT's You」、YUNHOとMINGIが「Youth」、JONGHOが「Everything」、HONGJOONGとSEONGHWAが「MATZ」のステージをそれぞれ飾り、グループステージとはまた別の計り知れない魅力でファンの心を完全に掴んだ。

 

ATEEZは公演途中のトークでスケッチブックに手書きで作成したスローガンを国ごとに違う形で披露する愛らしいファンサービスを披露してきた。今回のフィナーレ公演でも「ATINY(ファンの呼称)は道を照らす光だよ。人生のすべての瞬間に一緒にいてくれてありがとう。 僕たちもATINYにそんな存在になってあげる」とファンに向けた想いを伝え、感動を与えた。

 

公演2日目である3月23日、誕生日を迎えたYUNHOのための「サプライズ誕生日パーティー」も行われた。メンバーたちはファンたちと大きな声でバースデーソングを一緒に歌い、光のタワーを活用して超大型ケーキのカッティング式を行った後、願いを叶えたYUNHOは感謝の想いを伝え、会場が温かい気持ちで包まれた。

 

鳴り止まないアンコールの中、再び登場したATEEZは、トロッコに乗って客席の方へ近づき、会場にいるすべてのファンと交流を図れるよう積極的にコミュニケーションを取った。 「Celebrate」、「Dreamy Day」、「Enough」を通じて最後まで全員が一緒に呼吸を合わせ、楽しめるステージを創り、フィナーレ公演のエンディングを華麗に飾った。

 

世界中のファンの熱い反響の中でソウルフィナーレ公演を成功裏に終えたATEEZは「ソウルでワールドツアーを始めてソウルに戻ってくるまで元気に無事に終えることができてとても嬉しく思うし、長いツアーを共にしてくれたすべての方々とATINY に心から感謝しています。ツアーを回りながら公演会場の規模がますます大きくなり、より多くのATINYが来てくれるのを実感しながら、感謝の気持ちと共にさらに高いところへ登りたいという意欲が湧きました。これからも僕たちATEEZは絶えず努力していくし、一段ずつ上がっていくので、今のように惜しみない愛を送ってほしい」と胸いっぱいの想いを伝えた。

そんなATEEZは、日本初となるファンミーティングの追加公演が神戸にて開催決定。

ファンミーティングの開催日時は以下の通り。

【ATEEZ 2025 FANMEETING <ATINY'S VOYAGE : FROM A TO Z> IN JAPAN】

●⽇程・場所
神⼾・ワールド記念ホール (https://www.kobe-spokyo.jp/world-kobe/)
2025年3⽉28⽇(⾦)
2025年3⽉29⽇(⼟)
※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。

詳しくは、ATEEZ日本オフィシャルHPをご覧ください。
https://ateez-official.jp/

【リリース情報】
11TH MINI ALBUM『GOLDEN HOUR : Part.2』
日本発売日:2024年11月27日(水)
韓国発売日:2024年11月15日(金)

●形態
計3形態:< TO VER.>、< DIARY VER.>、< FOR VER.>
 
●販売価格
¥3,630(税込) / ¥3,300(税抜)

●商品内容
・COVER (3 Versions / 1EA / 154x217mm) ※各形態別
・PHOTOBOOK (3 Versions / 120p / 153x217mm) ※各形態別
・CONTENTS ENVELOP (3 Versions / 1EA / 153x217mm) ※各形態別
・LOGO STICKER (3 Versions / 1EA / 75x16mm) ※各形態別
・ORNAMENT (3 Versions / 1EA / 60x60mm) ※各形態別
・PHOTOCARD A (3 Versions / RANDOM 1EA (1 out of 8) / 55x85mm) ※各形態別(8種よりランダム1種)
・PHOTOCARD Z (3 Versions / RANDOM 1EA (1 out of 8) / 55x85mm) ※各形態別(8種よりランダム1種)
・DISC (3 Versions / 1EA / 120x120mm) ※各形態別
・TEXTCARD (3 Versions / 1EA / 100x130mm) ※各形態別
・PHOTOFRAME & POSTCARD SET (3 Versions / 1EA / 145x205mm) ※各形態別
・POSTCARD (3 Versions / RANDOM 1EA (1 out of 8) / 108x170mm) ※各形態別(8種よりランダム1種)
・FOLDED POSTER (3 Versions / 1EA / 210x296mm) ※各形態別
※サイズや商品内容は制作元の事情により事前告知無しに変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

●販売サイト・店舗
★ATEEZ JAPAN OFFICIAL FANCLUB会員限定購入特典
https://ateez-official.jp/contents/860812

★UNIVERSAL MUSIC STORE
https://store.universal-music.co.jp/artist/ateez/?s13=20241127&stock=0#itemTitle

★TOWER RECORDS
https://tower.jp/article/feature_item/2024/10/30/1001

★HMV
https://www.hmv.co.jp/news/article/241026100/

★楽天ブックス
https://r10.to/h51YIs


【リリース情報】
ATEEZ JAPAN 4TH SINGLE 「Birthday」
発売日:2024年10月2日(水) 

●ATEEZ JAPAN 4TH SINGLE 「Birthday」 CD収録内容 ※全形態共通
Birthday
Royal (ATEEZ X BE:FIRST)
Forevermore
Birthday (Instrumental)
Royal (ATEEZ X BE:FIRST) (Instrumental)
Forevermore (Instrumental)

●CDのご購入はこちらから

【ATEEZ Profile】
韓国の8人組ボーイズグループ。
2018年10月にミニアルバム「TREASURE EP.1 : All To Zero」でデビューし、2019年12月にアルバム「TREASURE EP.EXTRA : Shift The Map」で日本デビュー。

8人のライブとダンスパフォーマンスの高さは群を抜くレベルを誇り、アメリカのビルボードチャートをはじめ、英国オフィシャルチャート、フランス音源協会、ドイツ公式音楽チャート等、各種チャートでも人気を証明している。

2022年7月にリリースされた韓国8枚目となるミニアルバム「THE WORLD EP.1 : MOVEMENT」が、米・Billboardのメインチャートである「Billboard 200」にて3位を記録し、世界的なアーティストとしての地位を固め、同月開催された日本初の単独コンサートでは、3万席がSOLD OUT。
それだけに留まらず、2022年12月にリリースされた初のシングルアルバム「SPIN OFF : FROM THE WITNESS」は、「Billboard 200」に3度もチャートインを果たし、ワールドクラスのアーティストとしての名声を博した。

同年10月からは、韓国・ソウルを皮切りに日本、そしてアメリカ、ヨーロッパでワールドツアー「ATEEZ WORLD TOUR [THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL]」を開催し、ソウルと日本でアンコール公演まで大成功を収めた。
2023年7月より同タイトルでデビュー後初となるアジア、南米ツアーも開催し、その勢いは止まることを知らない。

2023年12月1日にリリースした、2ndフルアルバム「THE WORLD EP.FIN : WILL」では、「Billboard 200」で自身初の1位を獲得しただけでなく、英・オフィシャルアルバムチャートで2位にランクインし快挙を成し遂げるなど、世界的な人気を博している。

2024年2月3日(土)、4日(日)にさいたまスーパーアリーナにて、「2024 ATEEZ WORLD TOUR [TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER] IN JAPAN」を開催し、2日間で計34,000人を動員。
2月28日(水)には日本で3枚目となるシングル「NOT OKAY」をリリース。
また、同作品はメンバー自身も出演しているロート製薬「ロートUV」新テレビCM「UV Positive Revolution」編のCMソングとしてもオンエアされ、現在までに出荷枚数40万枚を突破している。

また、同年4月12日(金)と19日(金)には、アメリカ・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯であるコーチェラ・バレーで開催された「Coachella Valley Music and Arts Festival」に、K-POPボーイズグループとして史上初となる出演に加え、完成度の高いパフォーマンスで高い評価を得た。
さらに6月にはK-POPアーティストとして初めて「マワジン(MAWAZINE)」フェスティバルにヘッドライナーとして出演し、8月には日本最大の夏のフェスティバル「SUMMER SONIC 2024」のメインステージにも登場した。

2024年5月31日(金)に10TH MINI ALBUM『GOLDEN HOUR : Part.1』を韓国でリリース。
10月2日(水)には日本で4枚目となるオリジナルシングル「Birthday」をリリース、現在までに出荷枚数25万枚を突破し、日本レコード協会より「プラチナ認定」を受けた。
また、11月15日(金)に11TH MINI ALBUM『GOLDEN HOUR : Part.2』を韓国でリリースし、「Billboard 200」で2度目の1位を獲得。
さらに、英国の「オフィシャルアルバムチャート」、フランスアルバム協会(SNEP)の「トップアルバム」チャート、ドイツ公式音楽チャートの「トップ100アルバム」チャートなどにランクされ、多様なチャートで存在感を示した。

Official HP

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