艶やかなASKAの声質を追い求めて 『SCENE II-Remix ver.-』アナログレコード誕生 12月12日発売

株式会社ステレオサウンドが、『SCENE II-Remix ver.-』アナログレコードを、12月12日に発売する。

最高のサウンドを追い求めて、音を愛するオーディオの専門出版社Stereo Soundが2017年に制作したアナログレコード『Too many people』は、ASKAのソロ活動30周年を祝う至福のアナログ音盤となった。

そのStereo Soundが生々しいASKAの歌声を現代のオーディオシステムで聴き入りたいと願い制作した今回の『SCENE II-Remix ver.-』アナログレコードは、とびきり音質にこだわった特別仕様。

使用した音源は、1991年に発売された『SCENE II』のオリジナル・マルチトラック・マスターをもとに2018年ASKA本人がリミックス・プロデューサーを務め制作した『SCENE II-Remix ver.-』のPCM96kHz/24bitハイレゾマスター音源。

これをレコーディング界の巨匠・内沼映二の手によってハーフインチのアナログテープに収録し、ASKAの艶やかな声質と豊かな倍音、エネルギーバランスの重心と安定感をアナログテープにもとめた。そのテープを使用してレコードの原盤に入魂の音溝を刻んだのは、『Too many people』のレコードカッティングでもその腕を振るった名匠・北村勝敏。

手間もコストも惜しまず贅を極めて制作に挑んだ『SCENE II-Remix ver.-』初のアナログレコード2枚組。すべては、艶やかなASKAの声質を追い求めて。