aoenはオーディション番組『応援-HIGH～夢のスタートライン～』で様々な課題を乗り越え、結成した優樹（YUJU）、琉楓（RUKA）、雅久（GAKU）、ハク（HAKU）、颯太（SOTA）、京助（KYOSUKE）、礼央（REO）の7人組。グループ名であるaoenには、「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という2つの意味が込められており、すでに6月11日にはデビューシングル『青い太陽（The Blue Sun）』のリリースが決定。
会見では念願のデビューをつかみ取り、輝く未来に胸を膨らませた７人が初々しい表情でステージに登場。それぞれがカラフルで個性的な衣装を身にまとい、デビューシングル『青い太陽（The Blue Sun）』のキーアイテムであるヨーヨーを手に1人ひとり、aoenのグループカラーである青のランウェイを堂々と歩き、アピール。
この日の会見での発言をもとに、メンバーを紹介！
優樹（YUJU）
サッカーと料理が得意な、メンバーが頼れるお兄ちゃん的存在。オーディションでは自信あふれる笑顔と、安定したパフォーマンスを披露し、自分で自分を“イケメンだと思います”と宣言していたビジュアルの持ち主。ランウェイではその言葉通りのビジュアルをしっかりとアピール。自身を表す青い炎は、“フェニックスブルー”。「何度死んでも蘇るフェニックスのように、リーダーとしてどんなにメンバーが大変な時でも、僕の力で何度でも立ち上がれるようなグループにしていきたいと思います」と力強く話した。
颯太（SOTA）
独特な世界観とミステリアスな瞳を持つ、早稲田大学在籍中の颯太（SOTA）は、「自分にしか出せない雰囲気や、オーラを出せると思っている」と自身の魅力を熱弁。特徴的な歌声を持ち、自信を表す青い炎は“ダークブルー”。「自分が持っているミステリアスで独特な雰囲気を活かして、ダークな色で青色をより輝かせたいと思ったからです」と話した。
琉楓（RUKA）
幼いころからダンスに打ち込む、ファッション好きダンサー。ファッションへのこだわりが強く、自身で衣服のリメイクも行うファッショニスタ。４才から芸能界を目指し、ダンス歴はなんと１７年。今回のデビューでひたむきな努力が報われた。自身を表す青い炎は“イルカブルー”。「イルカはシンボルキャラクターなんですが、イルカが広い海を泳ぐように、自分も幅広い領域でかつ役できるアーティストになりたいと思い、イルカブルーを選びました」と教えてくれた。
雅久（GAKU）
ダンスはもちろん、バスケもスケボーもこなす運動神経抜群のパフォーマンス。メンバーからもパフォーマンスの実力から芸術的存在と認められる実力の持ち主。実は明るい性格でユーモアがあり、ムードメイカーを担う。&AUDITIONであと一歩のところでデビューを逃し、それから現在まで毎日努力を怠ることなく悲願のデビューを勝ち取った。自身を表す青い炎は“４Dブルー”または“四次元ブルー”。「僕の性格は1次元より2次元、2次元より3次元、3次元より４次元のような魅力をたくさんもっているので、それをダンスパフォーマンスや様々な部分で解放していきたいです」と語った。
礼央（REO）
ウサギとリスのようなルックスでありながら、高いコンセプト消化力を持つ。人を優しく包み込むようなボーカルが得意。キュートなルックスで周りを魅了する愛されBOY。グループのなかではマンネでありながら、クールな曲では大人っぽい表情を見せ、今後の成長を期待せずにはいられない。自身を表す青い炎は“ベイビーブルー”。「チームのなかで一番末っ子なんですが、お兄さんたちの背中をみながら成長していく青い炎という意味をこめました」とニッコリ。
ハク（HAKU）
バレエ経験で培ったしなやかな動きと182cmの身長でもモデルのような存在感を持つ。メンバー全員がビジュアル担当は“ハク”と語るほど整った容姿は天からの贈り物。誰もが認めるビジュアル担当はスタイルも圧巻！ 自身を表す青い炎は、“スワンブルー”。「いままで白鳥のようにしなやかで綺麗だったんですが、これからは青い炎のようにパワフルな一面も見せていきたいと思い、名付けました」と想いを語った。
京助（KYOSUKE）
自然とぬいぐるみを愛し、日本ナンバーワンのタイトルを持つパフォーマンス実力者。オーディション番組では、安定したダンスの実力と、自信たっぷりの歌唱力でつねに好成績を残す。自身の魅力を“犬顔”と答えるチャーミングさと、高いダンススキルのギャップが大きな魅力。自身を表す青い炎は“ユニークブルー”。「僕はユニークな性格というのもあり、今後の活動で僕にしか出せない魅力やパフォーマンスをお見せできるようにという気持ちを込めました」と宣言した。
メンバーが決まった後、どんな話をしたかを聞かれると、琉楓（RUKA）は「ここからが本当のスタートだから、みんなで協力して一生懸命頑張っていけたらいいな」、礼央（REO）は「オーディションを経て7人になってみて、ひとりひとりの重要性を認識したので、みんなでチームワークを大事にこれから活動していきたいねと話しました」と、決意を新たにしたことを報告。メンバーの推しポイントを聞かれると、ハク（HAKU）は礼央（REO）に対して、普段はクール系でカッコいいんですが、宿舎では本当に可愛いんです」と話し、颯太（SOTA）は京助（KYOSUKE）を見て、「京助（KYOSUKE）って明るくてふわふわしていてすごくかわいいんです。でも、ダンスになると目つきがギンッて変わって、ギャップも絵がすごいんです！」と興奮気味に教えてくれた。
現在メンバーは共同生活中。だからこそ見えた一面として、優樹（YUJU）は、琉楓（RUKA）がとてもキレイ好きな性格だと話し、「そこまで掃除する！？って細かい部分までいつも気にして、みんなに声をかけて掃除をしているところがすごく面白いです。おかげでキレイな環境を保てています」と話した。
最後にどんな成長をしていきたいかと聞かれると、雅久（GAKU）は「ダンスだけでなく、様々な分野で活躍したいと思っています。新しい姿を見せていきたいですね」と話し、礼央（REO）はaoenになったからには青い炎になって、よりもっと多くの方々を幸せにできればなと思っています」と意思表明。さらにaoring(ファンネーム)のみなさんとどんな関係を作っていきたいかと聞かれると、琉楓（RUKA）は「aoenにとってaoringは自分たちが燃え上がるための源、なくてはならない存在だと思っています。aoringはaoenの8人目のメンバーとして、一緒に盛り上げてほし火ですし、日本中、世界中にaoringの輪を一緒に広げて行けるような関係になれたらいいなと思っています」と話した。
メンバーが決定し、6月のデビューを控え、どんな成長を遂げていくのか、楽しみで仕方ない。
（おわり）
取材・文／吉田可奈
RELEASE INFORMATION
aoen Debut Single「青い太陽 (The Blue Sun)」
■発売日：2025年6月11日（水）
■予約開始日：2025年4月24日（木）15:00（JST）
※店舗によっては予約開始時間が遅れる場合もございます。あらかじめご了承ください。
■形態数：9形態