2024年3月22日(金)に前章、4月19日(金)に後章が全国劇場にて公開される映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」。主人公の小山門出と“おんたん”こと中川凰蘭の声優を務める幾田りらとあのがタッグを組み今作の主題歌を務めることが決定した!

前章は<ano feat. 幾田りら>による「絶絶絶絶対聖域」。激しいディストーションサウンドが鳴り響く本楽曲は作品の終末感を表す楽曲となっており、激しいデスヴォイスで本予告は締められている。後章は<幾田りら feat. ano>による「青春謳歌」。幾田りらの優しいメロディと歌声とanoのあどけない歌声がまるで二人の少女が世界の終わりに会話しているかのようなエモーショナルな錯覚に陥らせてくれる。さらに本人からのコメントも到着!本予告映像では楽曲を一部視聴することができるので、映像と合わせて是非チェックして欲しい。

本作だからこそ実現した特別なコラボ楽曲の続報に引き続きご注目ください。

実写映画化もされた代表作『ソラニン』や、累計発行部数300万部を超える『おやすみプンプン』そして、現在「ビッグコミックスペリオール」にて連載中の『MUJINA INTO THE DEEP』など、数々のヒット作を生み出し続ける漫画家・浅野いにおによる傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)。2014年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載が開始された本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船 通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。第66回小学館漫画賞一般向け部門、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したのち、2022昨年全12集をもって堂々完結を迎えた。

■幾田りら コメント
後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。
デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。
どんな未来がやってこようと何があろうと二人は”絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。
映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。
ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいたらだけたら嬉しいです。

■あの コメント
前章の主題歌として「絶絶絶絶対聖域」を制作させて頂きました。
一瞬で当たり前にあった日常が変わり果ててしまうことがあり得る世界の中、何を大切にしたいか何を守りたいか考えながら作りました。
今も現在進行形で世界がクソやばいので全部音楽でぶち壊したいです。
皆々様是非、前章・後章合わせてデデデデお楽しみください。はにゃにゃフワー!

【作品概要】

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』
2024年3月22日(金)前章、4月19日(金)後章 全国公開

幾田りら あの
原作:浅野いにお「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
アニメーションディレクター:黒川智之
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督:伊東伸高
美術監督:西村美香
音楽:梅林太郎
アニメーション制作:Production +h.
製作幹事・配給:ギャガ
製作:DeDeDeDe Committee
©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

公式HP

©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

【ano LIVE info】

■公演概要
ano 1st Album Release TOUR 「猫吐極楽つあー 〜何&卒よろしゅう〜」
2/7(水)Zepp Osaka Bayside w)クリープハイプ
2/13(火)Zepp Nagoya w)クリープハイプ
2/22(木)Zepp Haneda ※ワンマン公演

【anoプロフィール】

ano (あの)
若い世代の女性を中心に人気を誇る「あの」。
2020年9月より「ano」名義でのソロ音楽活動を開始。
2022年4月TOY’S FACTORYよりメジャーデビュー。同年10月TVアニメ『チェンソーマン』第7話エンディング・テーマ「ちゅ、多様性。」が大抜擢。
2023年12月には初のフルアルバム「猫猫吐吐」をリリース。日本レコード大賞特別賞も受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場。
自身を中心に組んだパンクバンド「I’s」も活動中。音楽活動だけに留まらずタレント、俳優、声優、モデルとマルチに活動。

関連リンク

©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
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