島津悦子 能登半島地震関連炊き出しに参加
3月11日『島津悦子能登半島地震 1.5 次避難者の炊き出しに参加』(石川県金沢市内)
北陸3県を題材にした新曲【慈雨】(なさけあめ)が好調の、石川県観光大使を務める島津悦子(62)が、現在約120人が避難生活を送っている「1.5次避難所」のいしかわ総合スポーツセンターで、金沢農女会(ノマジョ・カナザワ)と2回目の炊き出しを行った。

島津が、全国の農業女子を応援しているという事がきっかけで炊き出しが実現。今回のメニューは、クリームシチュウをメインに、さとっころ(里芋のコロッケ)・からし菜の浅漬け・ご飯・リンゴの蒸しパンその他、JAから加賀れんこんコロッケ・たけのこコロッケ・トマトコロッケが提供された。富山の農業女子からも被災された方々のお役にたてたらと、さとっころ(里芋のコロッケ)の材料である里芋が提供された。

また、島津は自身の故郷である鹿児島から銘菓本家文旦堂【かるかん饅頭】を取り寄せ差し入れた。薩摩大使も務める島津は「南国鹿児島のあたたかさを感じて戴き、かるかん饅頭で少しでも疲れを癒して戴けたらと思い準備しました」と、一人一人に笑顔で手渡した。突然のリクエストにも気軽に応えアカペラで歌唱、避難所はあたたかい空気につつまれ笑顔の花が咲いた。

自らも被災した島津だが「復興への長い道のりを被災された方々に寄り添いながら、夢と希望をのせ【慈雨】(なさけあめ)を歌い続けます。そして、全国の皆様に支援の呼びかけと共に復興支援の活動を続けて行きたいと思います」と力強く語った。

日時:3月11日(月)
場所:いしかわ総合スポーツセンター
石川県金沢市椎日野町北222 電話076-268-2222
主催:JA金沢 金沢農女会  (愛称 ノマジョ・カナザワ)
会長 田島 寛美(梨生産者)金沢市錦町6-30 田島果樹園代表
炊き出しメニュー  「クリームシチュー」他7点
島津悦子差し入れ品  鹿児島名物 お菓子「かるかん饅頭」

炊き出し写真_1
炊き出し写真_2

最新リリース


『慈雨』(なさけあめ) 2024年1月24日(水)発売

<収録曲>
01.「慈雨」作詩:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周
02.「考えさせてもらいます」作詩:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周
03.「慈雨」(オリジナルカラオケ)
04.「慈雨」(一般用カラオケ半音下げ)
05.「考えさせてもらいます」オリジナルカラオケ)
06.「考えさせてもらいます」(一般用カラオケ半音下げ)
品番:KICM-31123 価格:定価¥1,500 (\1,364+税)

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