東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催する、LAPONEグループ所属アーティストJO1INIDXTEENME:IIS:SUEの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』が127()に初日を迎えました。

JO1INIは、メンバー22名が自らが企画・演出を考える特別なソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を27()からスタート。

ここでは INI 髙塚大夢 『Echoes.』 のオフィシャルレポートをお届けします。

公演名: 『Echoes.』 会場:IMM THEATER

髙塚のソロステージは、会場の入り口に自宅で育てている観葉植物を展示。「音楽という自身のアイデンティティのようなものを会場に丸ごと詰め込みました!」とこだわりを明かしました。

先日YouTubeにも公開した、INIの3RD SINGLE『M』の収録曲「STRIDE」のアレンジver.で登場すると、拍手で迎え入れ   られます。鳥のやさしいさえずりが聞こえたり、ステージも森の中をイメージした緑いっぱいのセットにし、「メンバーカラーである水色のペンライトの光とステージの緑が合わさった秘境のような空間を作りたかった」と話すと、会場全体がほっこりと温かな空気に包まれました。

そして、「カタオモイ」(Aimer)や「花占い」(Vaundy)をカバー。髙塚らしく芯のある高音の歌声を響かせ、魅了しました。バンドメンバーについては、ステージの準備をする過程での小話を交えながら一人一人丁寧に紹介。髙塚が嬉しそうに話す姿に、 MINI(INIのファンネーム)にも自然と笑顔が生まれていきました。

ライブも終盤に差し掛かり、「INI髙塚大夢、初めてのオリジナル曲を披露します!」と発表すると、この日一番の大歓声が起こります。そして、自分の周りにいる人たちのことを考えながら作ったという「Piece」を披露し、髙塚の想いを届けました。

最後は、自らが主役の声優を務めたウクライナアニメーション映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』の日本語吹替版主題歌であり、作詞も髙塚が務めた「My Story」で締めました。全曲バンド編成で10曲の歌声を響かせたステージとなりました。

©LAPONE ENTERTAINMENT
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