──今年の3月に2023年から活動してきた降幡さんが卒業し、AiScReamは4月から三宅さんと遠藤さんが加入した4人体制になりました。大西さん、大熊さんは新体制となると決まった際にどんな心境でしたか?
大西亜玖璃「ルビィちゃんがいなくなるのと、二人が加入することを聞いたのが同じタイミングだったので、最初は、二人が来てくれることよりも“いなくなっちゃうのか…”っていう寂しさが大きかったです。でも、二人が入ってくれるので、人数も増えて、楽しい事も倍増かなって切り替える事が出来ました。」
大熊和奏「私は新しいことをすることやチャレンジすることが好きなので、“新しい風が吹くんだ”と感じていて。新しい仲間とまたこれからいろんなことにチャレンジできることは、すごく楽しみでした」
──三宅さん、遠藤さんは社会現象を言えるほど大きなバズを巻き起こした人気ユニットに加入するにあたって、どのような想いでしたか?
三宅美羽「私も新メンバーとして加入させていただくお話と同時に降幡さんがご卒業なさることを聞いたので、“えー!?”っていう喪失感が嬉しさと一緒にありました。以前から合同ライブでのパフォーマンスやYouTubeで公開されているダンス動画を拝見していて、歌声もダンスも大好きだったので、この先輩方と一緒にパフォーマンスできることはすごく嬉しかったんです。ただ、先輩が卒業して、自分が加入するということに不安も感じていました。でも初めての収録でお二人が優しく受け入れてくださって、ちゃんと先輩方と並び立てるように、その意気込みは絶やさないようにしようという気持ちを固めました」
遠藤璃菜「私もいちファンとして見ていたので、ずっと三人で活動していくものだと思っていましたし、“えー!? 卒業しちゃうんだ!”という寂しさがありました。しかも、もうSNSでは大きく話題になっていたので、私が加入させていただくことを聞いた時はプレッシャーも少しありました。でも、声をかけていただいたことはとても嬉しいことですし、早く先輩たちの隣に並べるように、パフォーマンス面でも成長できるように頑張りたいと思いました」
──顔合わせのような機会はあったのでしょうか?
大西「そういうのは特に無くて、ラジオ収録の前に挨拶させていただきました。」
三宅「お二人とも“よろしくお願いします”みたいな大仰な感じではなくて、フラットに挨拶してくださったので、心持ち的にはスッとその場に入り込めました。その日は、気軽に話してくださったのが嬉しかったという印象で終えました」
遠藤「ほぼ“初めまして”の状態だったので、緊張するかな?と思っていたんですけど、先輩方がとても優しく接してくださっていましたし」
──今、大西さんがじっと見ていますね。
大西「あはははは。無理矢理、“優しかった”って言わせています(笑)」
遠藤「(笑)。あと、TikTokでよく拝見していたので、勝手に馴染みあるというか…。すごく緊張することなく、本当に優しく接してくださいました」
──大熊さんは初収録はどうでしたか?
大熊「これまでラジオ番組ではずっと降幡さんが仕切ってくださっていたんです。私は降幡さんと亜玖璃さんの話を聞いて、ちょっと突っ込むぐらいの感覚だったので」
──また大西さんが見つめています。
大熊「いやいや、本当に! いつも思っていたんですよ。ずっと、“お二人、すごいな”と思っていた側だったので、この 4人体制になった時に、“あ、どうしよう? これからはもしかすると私がいろいろ話をしないといけないのかな?”って考えていて。今もプレッシャーを感じているんですけど、少し背伸びをしているような気分になりました。今まではずっと先輩に助けられているような感じだったのが、立ち位置が変わってしまったかもしれないです。(後輩に向かって)うん、頑張ろうね!」
三宅&遠藤「はい! お願いします!」
大西「ふふふ。最初の収録は緊張しました。でも、二人ともお話が上手なので、“すごく助かるな”と思いました。物怖じしない感じというか…私が初めて『ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD』に出演した時は全然…(上原歩夢の声で)“「はい!”、“はい!”しか言えなかったです。それに、さっき、くまちゃんが“立ち位置が変わった”と言っていましたけど、確かにくまちゃんの新たな面が見えていて、それも新鮮で面白いです」
大熊「本当ですか?」
──どんな新たな面が見えましたか?
大西「さっきの“頑張ろうね”とか。そんなことを言っている姿を見たことがなかったので、先輩な感じが見えて新鮮でした。それも新生AiScReamならではというか…本当に四姉妹な感じで、とても楽しくやっています」

──4人での食事会みたいなものはしていないんですか?
大西「していないです。くまちゃん、来てくれるかな?」
大熊「え? 行きますよ、行きます!」
大西「本当かな?」
大熊「う…疑われてる?」
大西「3人の時は“ご飯、行こう”と言っても全然来なかったから」
大熊「いや、一緒にパスタを食べたし、小籠包も食べましたよね?」
大西「あ、食べたね。こういう仕事終わりだったら来てくれるかも(笑)」
大熊「どうして私、“来てくれない”ってイメージなんですか? お二人のお誘いを断っている印象がありました?」
大西「うん。“二人で楽しんでください”って言われた記憶がある」
大熊「いや…それは仕事が遅くなっちゃったのかな? 誘われたら行きますよ。フッ軽です、私」
大西「えー! そういうタイプなんだ?」
三宅&遠藤「そういうイメージないです」
大西「でも、そこがいいところだと思っていて。3人の時はラジオでも活きていたんです。二人で“うん、うん”となっても、“いや、私は”みたいな感じで、大熊ワールドが繰り広げられていて、すごく面白かったです。中2病のエピソードも大好きですし」
大熊「…漆黒ね」
大西「そう。でも、私も全然行くタイプじゃないから一緒だよ」
大熊「いや、ちょっと一緒にしないでください」
大西「一緒にしないで?」
大熊「私、結構、行きます。多分、仕事だったんだと思います。覚えてないけど…」
大西「降幡さんと私が先にご飯屋さんに行っていたことがあって。“くまちゃん来ないな?”、“間に合うかな?”って話をしていたら、“もう2人で楽しんでください”みたいな連絡が届いたことがあって。“ちょっとでもいいから来る? いつになってもいいよ”って言っていたんだけど…」
大熊「うわ、ヤバい女すぎる。冷や汗かいてるんだけど。本当にごめんなさい!」
大西「いや、全然。私も行かないタイプだから。また計画したら来てくれるかな?」
大熊「行きます! 行きます!」
三宅&遠藤「やったー!」
──(笑)食事会の約束を取り付けたところで、それぞれのメンバーに対して、現時点でどんな印象を抱いているかを聞かせてください。まずは遠藤さんからお願いします。
遠藤「あぐぽんさんは“優しいな”という印象が強いです」
大西「本当に?」
遠藤「(笑)。こうやって言うんですけど、収録の前もブースにいたらお話してくれますし、気さくというか、いつも周囲に気を配ってくださる方です。ラジオ内でもトークを回してくれるのがあぐぽんさんですし、頼りがいのあるお姉ちゃんという感じです。大熊さんは私を“可愛い”って言ってくれているイメージが…」
大熊「えへへへへ。ファンだと思われてる」
遠藤「あははは。AiScReamのコラムでも“可愛い”って書いてくれていたり、ラジオでも言ってくれている印象があります。あと、メンバーのイメージもあって“クールな方なのかな?”と思っていたんですけど、全然そんなことなくて、よく話しかけてくれる優しい先輩です。三宅ちゃんはいつからかわからないですけど、事務所も一緒なので、レッスンでも一緒になったことがあって。そんな三宅ちゃんと活動できることは心強いと思っています。あと、いい意味で人と違う感性を持った不思議な子だと思っています」
──続いて、三宅さん。
三宅「あぐぽんさんは、“立ち姿からして落ち着き方が半端ないな”って印象がずっとあって。どっしり構えてらっしゃるというか、大人の魅力がすごいんです。初めてご一緒したのはラジオ収録でしたけど、話し方というか、語り口調やまとめ方がものすごく落ち着いていて。なのに“ライブ前は緊張するよ”みたいなことをおっしゃるので、“本当に?”って思いました。 あらゆる面で今、ご本人の発言を疑いたくなっているところです」
大西「嘘つきと思われてる(笑)」
三宅「(笑)。あとは“めっちゃ歌声好き〜”と言ってくださるので、いつも嬉しく思いながらお話しさせていただいています。和奏(わかな)はダンス動画をよく見ていて…AiScReamとして会う前からですけど、和奏が(若菜)四季ちゃん役に決まった時から見ているんです。同い年の活躍している子を見て、“同じタイミングで生まれて、こうやって分岐していくんだな”みたいなことをよく考えているので、“すごいなぁ”って思いながら見ていましたし、パフォーマンスも好きです。ラジオ収録では“背伸びした”と言っていましたが、和奏にもやっぱり落ち着きを感じるんです。“これが経験の差か…!”と。あと、私もあまり人とご飯に行かないタイプなんですけど…」
大熊「ちょっと待って! めっちゃ行くよ、私は!」
三宅「最近もLiella!のメンバーさんとディズニーランドに行っているのを見て、“え? 行くの?”って思ったり(笑)。話し方や考え方など、どこかさっぱりしている部分を感じて、そういうところがすごく好きなんです。りなたろは事務所が一緒で私の方が年上なんですけど、大先輩で。小さい時から出演作をテレビの前で見ていた側なので」
──遠藤さんは2歳から子役として活動していますからね。芸歴は18年になります。
三宅「どのお仕事で一緒になっても、いまだに“小さい頃から映画の吹き替えクレジットに載っていた遠藤璃菜ちゃんだ!”って思います(笑)。いきづらい部!の配信も時々拝見しているんですけど、“やっぱり経験がすごいんだな”って感じていて。小さい頃から一方的に知っているから、“こんなに大きくなってる!”って親目線みたいな気持ちにもなりますし、でも、先輩だから見上げてもいて、みたいな。本当に経験豊富な方々に囲まれています」
──あぐぽんも中学生からやっていますからね。
大西「いやいや、キャリアが長くなっちゃっただけです」
三宅「落ち着き加減がもう滲み出ています!」
──大熊さんからは後輩たち、大西さんはどう見えていますか?
大熊「遠藤さん、可愛いんです。ラジオでも“自分の機嫌を取るのが上手”と言っていましたけど、ずっとケラケラ笑ってて、すごい可愛くて。あと、チャキチャキしていて、何でもそつなくこなせて。若いのにすごいと思います。だから、あまり変なところに行かないでほしいっていう、親の気持ちもあります。このままでいてほしいです。(遠藤さんを見つめて)頑張れ!」
遠藤「頑張ります!」
大熊「三宅は小柄なのに、パフォーマンスをすごい大きく見せるし、表情が面白くて」
大西「真顔ね!」
大熊「そう、真顔のやつとか、平成ギャルのとかすごく好きなんですけど。そこに大勢いても、三宅に目がいくというか…なんだか気になります。私は“そういう星なんだ”と思っていて、“個性を持つってこういうことなんだな”と思いました」
三宅「すごく嬉しい! ありがとうございます」
大熊「うん、頑張って!」
大西「(笑)。何? その最後の“頑張って!”は?」
大熊「あははは。“仲良くなりたい”と思っていたから。AiScReamに加入してくれて嬉しいです。そして、巨匠です」
大西「なんの巨匠やねん!」
大熊「私の語彙の辞典です。あぐぽんさんは、ラジオをやっていても、絶妙なタイミングでブースを笑わせてくれます。いつも、“なんて天才なんだ!”と思っているんです。あと、地元の友達に“AiScReamのルビィちゃんや歩夢ちゃんってどんな人なの?”って聞かれるんですけど、私は“すごくいい人たち。素晴らしい先輩なんですよ”って自慢できる先輩方です。あと、全然関係ない話ですけど、顔が小さい! 本当に可愛い! “ザ・芸能人”って感じです。“私は、今、芸能人と一緒に活動している”って思っています。“可愛くて面白くてすごい”って思います」
大西「え? 笑われてる?」
大熊「“笑われてる”じゃなく、“笑わせてる”です。狙っている面白さと狙っていない面白さがあるんですけど、私、狙っていない面白さの方が好きなんです」
──そんな大西さんから返答をもらえますか?
大西「そっくりそのまま返したいです。くまちゃんは最初から“独特だな”と思っていましたけど、出会って、それこそ三宅も言っていましたけど、“クールなのかな?”って思っていたけど、全然そんなことなくて。誰とでも仲良くなれる感じです。スタッフさんとも仲がいいですし、メイクさんともとてもフラットに話をしている姿を見て、“あ、こうやって返すと和やかになるんだな”みたいな。くまちゃんが場の雰囲気を良くしているのを感じますし。でも、プロ意識っていうのかな? ダンスとか歌とかに対しての向き合い方。普段はゲラだからいつも笑っているけど、裏での努力をあまり見せないのは“すごいな”って思っています。 だからこそ私はよく、“緊張する、無理だ、ダメだ”とか言ってしまいますけど、くまちゃんが“大丈夫”っていうのは、やっぱり経験で培ってきたものとかがあるから、そうやって自信を持てるんだと思っています。 自信を持てるところまで持っていけている水準の高さがいつも“すごい!”と思っています」
大熊「ありがとうございます」
大西「あと、単純にウケる。おもしろいです。いつもラジオとかでも“何か面白いことが返ってくるんだろうな”と思って、質問攻めしたくなってしまいます。メイク中も静かに携帯とかを見ていたいかもしれないですけど、“くまちゃんはどう思う?”って聞きたくなっちゃいます」
大熊「もっともっと話しかけてください」
大西「“くまちゃんはそういう風に思うんだ”とか言って、話しかけたくなってしまうんです。三宅は、まだ直接言ったことがなかったんですけど、単純に顔がまず好きです。可愛いです」
大熊「うん、可愛い〜」
大西「おっとり顔っていうのかな? まず、顔がタイプです。あと、私のことを“落ち着いている”と言ってくれたけど、三宅もかなり落ち着いていて。くまちゃんともよく言ってるんですけど、淡々としています。三宅はすごく淡々としているから、それも独特なところなのかもしれないです。穏やかな草原にそよ風が吹いてるような世界観の子だと思っています。永遠にずっとこのままなのか、まだ見せてない部分があるのか…。これからどんな個性を見せてくれるのかが気になりますし、すごく楽しみです」
三宅「ありがとうございます!」
大西「りなたろは超しっかりしています。言葉選びも組み立ても完璧ですし、憧れてしまうくらいに頭がいいです。それも、小さい頃から、ずっとお話してきたからだと思うんですけど、“本当にすごいな!”っていつも思います。あと、くまちゃんと同じく、りなたろも明確に自分の気持ちや考えがあって。何か質問したら、パンって返ってくる感じが面白いです」
遠藤「ありがとうございます!」

──この4人で新生AiScReamとなりますが、どんな変化を感じていますか?
大西「ラジオの雰囲気は変わったようには感じています。女の子感が増した感じで、キャッキャしています」
大熊「確かにそれはあります。現代の風が吹いた」
大西「私もくまちゃんも古風だから」
大熊「3人の時はポータブルラジオでチューニングを合わせて聴いている感じで、今、4人で喋っている時はスマホで聴いている感じがします」
三宅「これまでの回も全部拝聴しているんですけど、降幡さんはとてつもない包容力でどんな言葉も受け止めるし、あぐぽんさんも落ち着いているし、和奏はリアクションの引き笑いがすごく好きで」
大西「くまちゃんはゲラだから」
三宅「とてもバランスがよくて、進行もしっかりしていて。“大人のラジオ番組を聴いている”って感じがあったので、確かに今は“スマホで聴いてるような感覚”というのはすごくわかります。ガールズトークみたいな雰囲気が強まったというか。3人の笑い声が聞こえている瞬間が、私も聞いていて楽しくなる瞬間だったので、これからも一緒に声を出して笑ってしまうような雰囲気を作っていきたいと思います」
遠藤「まだ数回しかお会いしていないので、これからいろんな味を出していきたいです。皆さんも言っている通り、確かにキャピキャピしていて…3人の時のAiScReamのスプーンのみなさまはもちろん、新しく知ってくださるみなさまにも楽しく聴いていただけるようにしたいです」
──そして、アイスクリームの日(5月9日)に公開された「愛♡スクリ~ム!」の4人versionの動画に続き、新体制初の楽曲となる「NEXT CARD」がリリースされました。
大熊「皆さんもきっと一緒だと思うんですけど、想像していたのとは違っていて。“可愛くておしゃれで、原宿が似合うような曲かな?”と思っていたんですけど、まさかの低音が効いたライブで超盛り上がる曲で、すごい挑戦だと思いました」
大西「そのカッコよさもあるんですけど、「愛♡スクリ~ム!」の遺伝子を受け継いでいる歌詞が入っていて。なおかつ、自己紹介的なのもあって」
三宅「セラスちゃんの自己紹介という側面もあるんですけど、セラス(柳田 リリエンフェルト)は可愛いに振り切れたり、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのユニット、Edel Noteでは妖艶な部分を見せたり、いろいろな側面を持っている子なんです。だから、このカッコ可愛い楽曲の中で全部を見せたいと思って。歌い出しはセラスとして可愛さ多めにして、コーラスの英語部分は少しカッコよく大人っぽいイメージで歌っていて…セラスのいろんな要素を見せられる楽曲になっています」
遠藤「新体制初の楽曲で、新加入の二人の自己紹介的な部分を入れてもらえるのはすごくありがたい機会だと思いました。(麻布)麻衣ちゃんは、いきづらい部!ではクールというか、ですけど、AiScReamでは新しい麻衣ちゃんを見てもらえたら嬉しいです」
──最後にファンの方々に最後にメッセージをお願いします!
遠藤「「愛♡スクリ~ム!」のようにTikTokや動画でバズれたら嬉しいので、スプーンの皆様から伝染して、いろんな方々に聴いてほしいです。もちろん、バズりが全てとは思っていないですけど、いろんな人に知ってもらえるきっかけになって、そこから『ラブライブ!シリーズ』や私が出ている『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』にもたどり着いてくれたら嬉しいです」
三宅「『ラブライブ!シリーズ オフィシャルカードゲーム』のテーマソングということで、闘争心を煽るような低音も入っていますし、カードゲームで戦う時に聴いてメラメラしていただけたら。スプーンのみなさんには、何回も聴いていると脳内に巡って来るというか…気づいたら口ずさんでしまう楽曲になっていると思うので、何度も何度も繰り返し聴いて楽しんでいただきたいです。そしてこれまで『ラブライブ!シリーズ』を見たことがないという方々には、新しい声も加わっているので、“『ラブライブ!シリーズ』にはこんな子がいたのか”と、シリーズ全体にも興味を持っていただけたら嬉しいです」
大西「新体制のお披露目の曲で、自己紹介の名刺代わりの曲になるといいなって思っています。名前はAiScReamで一緒ですが、活動はまた違った感じになってくると思うので、別の形で見ていただきたいという気持ちはあります。だから、あまり“バズりそう”とか…圧をかけないでいただきたいです(笑)」
──そうですよね。
大熊「 そのために作ったわけではないので」
大西「そうだよね。“バズりたい”という気持ちがないわけではないですけど、ファンの皆さんあっての活動ですし、ライブ映像が流行ったのは、皆さんのコールの大きさや一体感があって、“AiScReamって楽しそう”、“『ラブライブ!』って楽しそう”というところから来ていたと思うんです。だから、バズを生むことよりも、その気持ちを大事にしたいです。この曲も“スプーンの皆さんやラブライバーの皆さんと一緒に楽しむんだ”という気持ちで歌わせてもらったので、またライブで一緒に楽しみたいです。あとは、ラブカのテーマソングなので、ラブカファンの皆さんにも刺さってほしいです。カードゲームをしながら、AiScReamが頭の片隅にあったらいいなっていう想いです」
大熊「とにかく『ラブライブ!シリーズ』を盛り上げたいです。各作品を越境しているユニットはAiScReamしかなくて。私は『ラブライブ!シリーズ』にしかない世界観があると思っています。私は後追いで知って、『ラブライブ!』や『ラブライブ!サンシャイン!!』を見て感動して、『ラブライブ!スーパースター!!』のオーディションを受けました。『ラブライブ!シリーズ』って本当に素晴らしいんですよ。だからシリーズを広めることが大事…だって、自信がある作品だから。みんなが『ラブライブ!シリーズ』を見るきっかけを私たちで作りたいです!」
(おわり)
取材・文/永堀アツオ
写真/中村功













