Music Video は、和のテイストを基調にしたオリジナルのリリックビデオとなっており、GeTO本人がデザインから制作までを担当した。あえて画質の粗い質感と、脳を錯覚をさせるようなサイケデリックなデザイン、さらに能面がリップシンクをするというギミックのある映像表現に、余す所なく酔いしれて欲しい。本当の姿を隠し、永遠の美を象徴とする能面を、理想の世界である桃源郷と重ね合わせ、楽曲の世界観に惹き込まれる作品に仕上げている。
2024.11.20 Digital & Subscription Release
「鬼TAIZI」
https://lnk.to/OniTaiji
▼2024.11.21公開 「鬼TAIZI」Music Video
https://youtu.be/_Yg0rFtgtrQ
《「鬼TAIZI」について》
前作の「三文芝居」から2ヶ月連続のリリースとなる楽曲のタイトルは、『鬼TAIZI』。
目先にある結果よりも、一瞬一瞬の自分を見つめながら、愛しながら正しい道へ進むことの積み重ねや、少し道を逸れてしまいたい自分を戒める“今”の積み重ねで、振り返った時に見えた景色が何よりの桃源郷なのではないか。大切なことは過程を丁寧に愛することで、大切な誰かと過ごす今をちゃんと愛せること、というメッセージが込められている。
《GeTO profile》
2023年から音楽活動を開始し、2024年から本格的始動を開始した男性シンガーソングライターで、正体不明のアーティストGeTO。日常の中で気持ちにできない欲や、悲しみ、思想を歌詞の中でシリアスに、時にコミカルに描写し、キャッチーでありながらも、生きづらい世の中、自身に対する悲嘆をラフに捉え、向き合えるような歌詞を綴っている。多様なジャンルをルーツとし、エッジの効いた力強くて色鮮やかなミクスチャーサウンドと、既存のジャンルにとらわれない新奇さが特徴。アーティスト名のGeTOには、負の感情に寄り添ってくれるようなアーティストを目指し、個性的で集団から孤立してしまっている人達を肯定してあげたいという意味も込められている。