先鋭性と普遍性を併せ持つ新世代アーティストであり音楽家”アツキタケトモ”。2024年1月5日(金)全国ロードショー『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』にて自身初の映画主題歌を務める最新曲「匿名(とくめい)奇(き)謀(ぼう)」が、映画公開となる同日1月5日(金)に楽曲配信リリース決定!
アツキタケトモは、これまで発表した作品「Outsider」「自演奴」等が、J-WAVE内の「TOKIO HOT 100 CHART」にランクイン、さらにはBillboard Heatseekers TOP20入りする等、急成長を遂げる新鋭アーティスト。まわりにうまく馴染めない自らの嘆きや、日常に潜むちょっとした違和感をキャッチーなメロディに乗せて歌い、J-POPのニュー・スタンダードを探求し発信している。
今回の最新曲「匿名奇謀」で、初の映画主題歌を務める映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』は、『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』を手掛けた谷口悟朗が、原案・脚本・監督を務める最狂バイオレンスアクション映画!魔改造された「東京」を舞台に、生きる理由を見出せない虚無な改造人間で主人公のキサラギが、一人の少女ルナルゥと共に駆け抜ける壮絶で血みどろな逃走劇が描かれた作品だ。映画のために書き下ろしされた楽曲「匿名奇謀」は、哀しみを背負い傷つきながらも、未来を切り拓こうとする『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』の主人公たちの生きる葛藤が、ハードなバンドサウンドに表現されている。
そして、「匿名奇謀」ジャケットのアートワークも本日公開となった。楽曲タイトルにもある“匿名性”が描写された内容となっており、音楽で社会への馴染めなさ、生きづらさ、それとどう向き合って生きていくかをこれまでも楽曲テーマとして音楽表現を行うアツキタケトモの世界観が投影されている。
また、このアツキタケトモの注目楽曲「匿名奇謀」は1月5日の配信リリースに先駆けて、本日より各配信サービスでのプレアド・プレセーブもスタート!詳しくはユニバーサルミュージックのオフィシャルHPを是非チェックして欲しい!
<アツキタケトモ コメント>
『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』の世界観をどう自分の音楽に落とし込むかを考えて、浮かんできたのは“Outsider”というキーワードでした。過去に楽曲タイトルにもしたことがありますが、僕は自分の音楽で社会への馴染めなさ、生きづらさ、それとどう向き合って生きていくかをテーマに表現していて、その核の部分がこの作品と共鳴して、今回「匿名奇謀」という楽曲が生まれました。絶望からどう這い上がるか、いやむしろ絶望の中で足掻いていくのか、そんな絶望の“果て"の物語です。
僕の人生にとって初のアニメとのタイアップ、映画とのタイアップ楽曲でもあるので、映画館でどんな化学反応が起きるのか、今から楽しみで仕方ないです。