2024年1月に東名阪クワトロワンマンツアー“一寸先の貴方へ”を開催した映秀。が、東京で開催したツアーファイナルより新曲「左様なら」のライブ映像を自身のオフィシャルYouTubeチャンネルに公開した。

本日公開されたライブ映像は、1月にリリースしたばかりのデジタルEP「一寸先の貴方へ」を引っ提げ、約2年ぶりとなるワンマンツアー『映秀。CLUB QUATTRO TOUR “一寸先の貴方へ”』のファイナル公演の模様を収めたもの。映秀。自身が集めたバンドメンバーと共に届けたバンド編成のツアーだ。「左様なら」は、3rd EP「一寸先の貴方へ」に収録された、人との別れを受け入れようとした時の葛藤、想いを綴った1曲だ。

「さようなら」という言葉の美しさ、日本らしさを表現したこの曲は、鍵盤パートや曲全体のサウンドスケープは坂本龍一や久石譲の映画音楽を念頭にカナダ出身のトラックメイカー兼シンガーのTennyson(テニスン)が手掛けたもの。音楽的にも和のエッセンスを取り入れたこの曲をどのようにライブで表現したのか、音源とはまた違った味わいを感じてもらえるだろう。同EPは映秀。が初めて詞先に挑戦し自分の想いを言葉にしてその核を映秀。の描く音楽で包み込むように創りあげた作品。これまでに比べて映秀。がより“伝わる歌”にフォーカスしたこの最新EPのリリースを経て、ライブでも「2023年の1年を通して自分ととことん向き合ってきた」と語っていた映秀。が贈る、自身の音楽を大切に届けるようなライブパフォーマンスをぜひ堪能してほしい。

なお、映秀。は2月より3カ月連続でマンスリー弾き語りライブ2024「歌タ寝 -うたたね-」を開催中。4月の“卯月の会”は、4月28日(金)に開催、4月6日(土)10:00よりチケットの一般発売開始となる。弾き語りライブは、バンドとはまた一味も二味も違った映秀。の音楽の世界をゆったりと堪能できるステージでお届けしている。2月・3月とSOLD OUTの弾き語りライブ、ぜひチケットを忘れずに手に入れていただきたい。

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