2022年1月にニコニコ動画/YouTubeにて楽曲を投稿し活動をスタートさせ、約2年半という短い活動期間にも関わらず既に14曲のボカロ楽曲を生み出し、ボカロ界では注目のニューカマーとして、知る人ぞ知る存在のボカロP“seiza(セイザ)”。
2024年10月に配信Sg「星間漂流」でメジャーデビューを果たしたseizaだが、そんな彼がボカロデビュー記念日となる1月3日に1年ぶりにボーカロイド楽曲「ペイルブルードット」を投稿した。
今回の楽曲「ペイルブルードット」は、軌跡を振り返りながらも、新しく踏み出す一歩を肯定する楽曲となっており、2022年春にボカロの祭典The VOCALOID Collection(ザ ボーカロイド コレクション、略称: ボカコレ)にてルーキーランキングで4位/TOP100ランキングで8位を獲得し、ニコニコ動画で殿堂入りも果たした彼の代表曲「プラネテス」と同様に、編曲にササノマリイ、イラストにかずのこを迎えた作品。
ぜひご覧頂きたい。
●ニコニコ動画 https://www.nicovideo.jp/watch/sm44492515
<seiza「ペイルブルードット」インフォメーション>
「ペイルブルードット」
歌: 初音ミク
作詞・作曲・動画: seiza
編曲: ササノマリイ https://x.com/nekobolo
絵: かずのこ https://x.com/kazunoko_zunoco
seiza
“あの日、ひとりぼっちでよかったと思えるように”
「たったひとりの君」と向き合い続けるボカロP “seiza”
2022年1月にボカロPとしてデビュー。コンスタントに楽曲を発表していく中、楽曲「プラネテス」はニコニコ動画での殿堂入りも果たし、Sou、DAZBEEなどYouTube登録者数100万人を超えるアーティストからもカバーされるなど彼の代表曲となっている。
そんな中、2023年からはセルフカバーにて、自身の歌唱も開始。切なさをはらみながらもメロディセンス溢れる楽曲、日々への焦燥、未来への希望など様々な感情を情景描写力に優れた表現で発信する歌詞は、“誰かの孤独に寄り添い、肯定する”力に溢れ、ネットミュージックとPOPSを横断していく可能性に満ちている。