一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(https://yurumusic.com)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。
 
※参考動画:世界ゆるミュージック協会について https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA
 
 そんな世界ゆるミュージック協会はこれまで様々な国でもハッカソンを開催し「ゆる楽器」を企画、開発してきましたが、2024年10月26日、ソニー(中国)有限公司(以下、ソニー)主催、世界ゆるミュージック協会および株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(日本)の共催により、2024 YURU MUSICゆる楽器ハッカソン中国大会決勝戦が上海市黄浦区で開催されました。上海でゆる楽器のハッカソンが行われるのは2004年3月以来2回目となります。2024年7月にクリエイティブ作品の募集を発表して以来、数か月にわたる入念な選考を経て、決勝では6組の個性豊かなゆる楽器作品が同じステージに並び、最終的に「ベストクリエイティブ・オブ・ザ・イヤー」とその他多くの重要な賞が発表されました。
 
 そのイベントのエキシビションとして、ゆる楽器を使ったバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」の新メンバーとして中国人アーティストの圏9(ケンキュウ)が加入することが発表されました。同時に同じくバンドメンバーである大福くんが中国におけるゆるミュージック活動のマスコットキャラとして起用されたことも発表。WeChatのスタンプも披露されました。そして早速登壇した圏9は自ら作詞作曲した「大福くんのうた」を初披露!会場を盛り上げました。
 
 初披露を終えた圏9は、
「皆さんにこの楽しい作品をお届けできてとても嬉しいです。この曲を通して皆さんが一緒に楽しんでくれている姿を見て、音楽が伝える感情の意味をより深く感じました!この音楽から受け取った貴重な贈り物を携えて、これからも世界へ向かって歩んでいきたいと思います!」
とコメント。
 なお、圏9の作った「大福くんのうた」は今後ゆるミュージックほぼオールスターズの新曲として配信される予定です。
 
 ゆる楽器ハッカソンもインド、中国、イギリスと各地で開催され、ゆるミュージックほぼオールスターズも先日オーストリア人メンバーのヤナに加え今回の中国人メンバーの圏9の加入と、ますますグローバル化が進んでおります。今後の活動にも是非ご注目ください。
 

<リリース情報>

<圏9プロフィール>
中国出身の新世代アーティスト。湖南テレビ「超級女声」で40万人の中から優勝。
2016年のデビュー以来、発表した楽曲のオンライン総再生回数は4億回を超える。
中国では多くの有名な映画やゲームのOSTも担当。
流暢な日本語でアニメソングを歌唱するスタイルが高く評価されており、
今年9月にも代々木公園で行われたチャイナフェスティバルに出演するなど、
中国だけでなく海外にも活動の幅を広げている。

<ゆるミュージックほぼオールスターズとは>
誰でもすぐに弾ける「ゆる楽器」を使って
誰とでもすぐに「合奏」でき、音楽の楽しさを実感できる
そんな世界を目指している「世界ゆるミュージック協会」
その協会から個性的なメンバーたちがバンドを結成!
その名も「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(略して”ゆるほぼ”)
どんな音楽が飛び出すのかお楽しみに!

<世界ゆるミュージック協会とは?>
それは、すべての人に、 楽器を演奏する喜びを提供する協会です。
人が楽器をやらない理由は様々。
自分には才能がないと 思い込んでいる。
挫折した経験がある。
始めるきっかけがない。騒音が気になる。
ならば
人が楽器をやらない理由をなくす新しい楽器を つくれないだろうか。
リズム感や音感がなくても大丈夫。
騒音が気にならない。
気軽に気兼ねなくプレイできて、
多様なラインアップから自分に最適な一つを選べる。
これまで70以上の「ゆるスポーツ」を開発してきた。
世界ゆるスポーツ協会が、その知見を活かし、今度は新しい「ゆる楽器」開発に着手します。

ゆるミュージックほぼオールスターズ Official Website

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