ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は23日午後10時、所属レーベルのBELIFT LABはSNSを通じて7th Mini Album『THE SIN : VANISH』の初チャプター「No Way Back」フォトを公開した。
「No Way Back」チャプターは、愛する人を自身と同じヴァンパイアにするという禁止された欲望が表出した主人公が、自身の計画が発覚してしまい人通りのない洞窟に身を隠すストーリーを描いた。今回のスチールは先立って22日に披露した「No Way Back」映像に含まれたヴァンパイアの逃避過程を刹那の瞬間で捉えた。
ENHYPENは独歩的なビジュアルと繊細な表現力でミステリーな雰囲気を醸し出し、視線を捕らえる。どこかに急迫して走る姿、荒々しい岩を登る場面、悲壮さが漂う目つき、一筋の光だけが染み込んだ深い洞窟と無彩色のトーンアンドマナーで、彼らの切迫した感情線がうかがえる。
来年1月16日、7th Mini Album『THE SIN : VANISH』で約7ヶ月ぶりの帰還を知らせたENHYPENは、没入感あふれるティージングコンテンツを相次いで披露し、カムバックの熱気を引き上げている。 最初のチャプターから感覚的な演出と吸引力の高いストーリーテリングで壮大な叙事の序幕を知らせた人たちがどんな物話を繰り広げるか注目が集まる。 『THE SIN : VANISH』の2つ目のチャプター映像は、28日午後10時にベールを脱ぐ。
一方、メンバーのSUNOOは23日、韓国プレスセンターで開催された「2025大韓民国社会貢献大賞」で外交部長官賞を受賞した。 善良な影響力を伝播し、個人だけでなくファンダムの寄付文化を先導して分かち合いの価値を拡散した功績を認められたのだ。SUNOOはこの日の授賞式で「ただ多くの方の助けになれば、という気持ちで寄付を始めることになったが、社会にさらに良い影響を与えられる人になりたいと思う。地道に温かい分かち合いを続けていきたい」と伝えた。
SUNOOは昨年12月と最近2回にわたって三星ソウル病院に寄付金を渡した。 該当寄付金は患者治療費支援および「患者幸福基金」、小児青少年患児のための「心理情緒支援プログラム」運営などに使われた。また、彼は3月、大型山火事で被害を受けた地域の復旧と被災者支援のために躊躇なく助けの手を差し伸べたりもした。SUNOOの善行に感銘を受けたENGENE(ファンダム名)が自発的に寄付をし、各種SNSで別名「ENHYPEN SUNOOチャレンジ」が拡散され、分かち合いの好循環を起こした。







