世界的人気のガールズロックバンドBAND-MAIDが、3月21日、22日に開催される台湾の人気フェス『大港開唱Megaport Festival』に初めて出演することが発表された。

BAND-MAIDとして台湾でお給仕(ライブ)をするのはコロナ禍前ぶりとなり、現地ファンにとっても待望の発表だ。『大港開唱Megaport Festival』は2006年から高雄で開催されている音楽フェスティバル。

現在の台湾の音楽フェス市場開花の先駆けといえる存在で、今回で16回目を迎え、現在台湾で最も注目されている音楽フェスだ。13年目の歩みを進めるBAND-MAIDと、台湾の権威あるフェスである『大港開唱Megaport Festival』による化学反応がどのようなものになるのか、開催が待ちきれない。

BAND-MAIDは、半年以上をかけて開催した『BAND-MAID TOUR 2025』のファイナル公演を12月7日に開催。全国17箇所で開催された本ツアーでは、ファイナルの東京ガーデンシアター公演を含む全公演がソールドアウトし、確固たる国内での人気を証明した。

さらに、そのステージで全世界待望の『BAND-MAID WORLD TOUR 2026』の開催を発表。現時点では、アジア、ヨーロッパ、北米で開催されることのみが発表されており、詳細は謎に包まれている。

北米での開催は、日本人バンドとしてX JAPAN以来13年ぶり出演となったロラパルーザシカゴを含むツアー以来で、ヨーロッパでの単独公演はコロナ禍前が最後となっており、発表と共に世界各地から喜びの声が殺到している。こちらの全貌が明かされることも楽しみに待とう。

また、2026年2月には『番外編お給仕』の開催も決定している。『Sessions Selection』と名付けられた今回の番外編お給仕は、東京、大阪の2箇所で開催される。本公演のチケットは、現在オフィシャル抽選先行を受付中。過去の公演は全公演完売という超人気企画である番外編お給仕。ぜひこの機会をお見逃しなく。申し込みの詳細はBAND-MAIDのHP、SNSをご確認いただきたい。

2025年には1月、4月、7月と3クール連続でアニメタイアップデジタルシングルをリリースし、10月には8曲入りのEP『SCOOOOOP』をリリースしたほか、国内外で数々のフェスにも出演し、12月29日には国内最大級の年末音楽フェスCOUNTDOWN JAPAN 25/26に初出演を果たすなど、年間を通して精力的に活動してきたBAND-MAID。常に進化し続けるBAND-MAIDの2026年は一体どんなものになるのか、目が離せない。

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