──Netflixで配信中の映画『KATE』にBAND-MAIDとしてご出演されていましたが、撮影自体はいつ頃にされていたんですか?
小鳩ミク「2019年の9月末ぐらいでしたっぽね」
──みなさんが出演されていたシーンはどこで撮影を?
SAIKI「タイですね」
小鳩ミク「タイには初めて行きましたっぽ。映画の撮影自体も初めてだったので、他と比べることができないですけど、すごかったっぽね!スタッフもすごくいっぱいいて」
SAIKI「ずっと“これがハリウッドか……”って言ってました(笑)」
小鳩ミク「映っているシーンだとそんなに大きく見えないんですけど、めちゃくちゃ広い場所で、日本で言ったら、ライブハウスというよりはクラブとかホールみたいな感じで。裏にいろんな部屋があったので、待機しているときにみんなで探検していましたっぽ(笑)」
──今回の出演に関しては監督からオファーがあったんですよね?
小鳩ミク「そうですっぽ。BAND-MAIDを知ってくださっていて」
SAIKI「私達の「Choose me」という曲がとても好きで、映画の大事なシーンで使いたいとお話があって。それはもうぜひ使ってくださいと思っていたら、BAND-MAID役で皆さんも映画に出てくださいと正式にオファーをいただいて。そのときは、“え、私達が出るの !?”って(笑)」
小鳩ミク「出演はさすがにびっくりしたっぽね(笑)」
SAIKI「監督にお会いしたときも、私達が世界征服を目標に掲げていることを知っていらっしゃって、“僕もそれに協力したい!”って」
小鳩ミク「“これをひとつのきっかけにしてくれ!”って」
──すごいですね!めちゃくちゃ好意的。他にも海外からのオファーというと、オーストラリアのオンラインフェス「SPLENDOUR XR」に参加していましたね。これまでのオンラインお給仕も、海外のご主人様&お嬢様にも届ける気持ちで取り組んでいたと思うんですが、向き合い方がまた少し違ったりしました?
SAIKI「いつものオンラインお給仕(配信ライブ)と比べたら、海外の方が多くなるかなとは思っていたので、MCは少なめで、あとは曲を聴いてくれ!って突き進む感じではありましたね」
小鳩ミク「セットリストも、日本というよりは海外の方に向けた組み方をしましたっぽ。でも、直接現地に行ってということではないので、不思議な感じはしましたっぽ。本当にこれはオーストラリアで放送されるんだろうか?みたいな(笑)」
──確かに、それこそ不思議な状況だろうなとは思ったんですよね。おそらく現場は国内で、スタッフも日本のチームでしょうし。それがオーストラリアのフェスという形で配信されて、しかもVRで楽しめるという。
SAIKI「私達も出演が決まったときに、どう説明すればいいんだ !?って思いました(笑)。これはオーストラリアですごく有名なフェスなんだけど、今回はオンラインで、しかもVRで見られるんだよっていうことを伝えたいんだけど……」
小鳩ミク「情報がいっぱい!みたいな(笑)。オンラインフェスに参加するのは初めての方が大多数だったと思うので、オンラインで、フェス……?それはいつものオンラインお給仕とは何が違うんだ?って」
──そういう新しい技術や試みを、おふたりはどう受け止めています?
小鳩ミク「すごく楽しく受け入れていますっぽ。オンラインお給仕も、コロナのことがなかったら、たぶん自分達はやらないことのひとつだったので、新しい挑戦として受け入れていますっぽ。もちろん現地に行けたらいいんですけど、オンラインフェスも今だからできたことなんだろうなと思ってますっぽ」
SAIKI「あと、オンラインお給仕は武器になるなと思いましたね。海外の方々に向けて、現地に行く以外で自分達のお給仕の熱量を伝えられる方法がないかというのは、ずっと考えていたことではあったんですよ」
小鳩ミク「日本でお給仕をやるときに、“行きたいけど行けない”というのをコロナのことが問題になる前から言ってくださる海外のご主人様&お嬢様も多かったので」
──距離が近くなる感覚もありますよね。
小鳩ミク「ありますっぽ。距離が遠いはずなのに、近づいた感じはしますっぽ。コメントを見ながらお給仕ができるっていうのは新鮮な感じもありますし、すごく嬉しいことだなと思いますっぽ」
SAIKI「うん。嬉しいっていう気持ちがすごく強かったですね」
──そこは本当によかったです。BAND-MAIDとしてはより本格的に海外展開を始めようとしていたタイミングでもあったでしょうし。
小鳩ミク「そうですっぽね。Live Nationと契約をして、ここからもっと広がっていける!ってなったときにこの社会状況になってしまったので。“ああ、全部なくなっちゃったっぽ……”って、落ち込んだときもありましたけど、配信というツールがある今の時代でよかったねって」
SAIKI「うん。私達も、もどかしかったんですよ。海外の方に伝えたいとか、お給仕したいとか。でも、オンラインお給仕ができて、自分達の気持ちも消化できたし、ご主人様&お嬢様(BAND-MAIDファン)も喜んでくれたので、本当にいいことづくしで。悪いことだけじゃなかったなってポジティブになりました」
小鳩ミク「自分達も元気をすごくもらえましたっぽ」
──では、今回リリースされるシングル「Sense」のお話にいこうかと思います。収録されている3曲は、アルバム『Unseen World』以降に作られたんですか?
SAIKI「ほぼ同時期でしたけど、少し後ぐらいでしたね」
小鳩ミク「『Unseen World』を発売した頃にはもう「Sense」のレコーディングをし始めていたので、時期としてはそこまで違うわけではなかったんですけど、いつもよりはゆっくりというか、詰めてできた感じはありましたっぽ」
──どれもBAND-MAIDらしい曲を揃えてきた印象がありました。
SAIKI「『Unseen World』で、自分達の原点回帰/現点進化を表したので、そこからまた再解釈をして、こういう感じの曲を増やしたいと思って作った3曲ですね。それをたまたまシングルにできた、みたいな感じでした」
──そうなってくると、ハードな楽曲がもっとほしかったんでしょうか。
小鳩ミク「そうですっぽね。「Sense」と「火花」はそれぞれテーマがあったので、そこを大前提に作りましたっぽ。もう1曲どうしようかとなったときに、ちょうど同じ時期に制作していた「Corallium」だと雰囲気も合うねっていうことで、ここに入れようっていう感じでしたっぽね」
──タイトル曲の「Sense」は、TVアニメ「プラチナエンド」のオープニングテーマになっていますが、小鳩さんは「ずっと読んでいた作品」とコメントを寄せていましたね。
小鳩ミク「そうなんですっぽ!今年の年始ぐらいにお話をいただいたんですけど、ちょうど最新刊を読み終えたタイミングだったのでビックリしちゃって。そのことをマネージャーに話したら“小鳩さんが何かしたの……?”って」
──裏で動いていたんじゃないかと?(笑)。
小鳩ミク「そんな力はありませんっぽ!(笑)」
SAIKI「みんなで、“小鳩、持ってんな~”ってね」
小鳩ミク「だとしたら小鳩すごいっぽね!」
SAIKI「ありがとう、小鳩!」
小鳩ミク「待って!何もしてないのに変な気持ちになるっぽ!っていう話をしてましたっぽ(笑)」
──ははははは!アニメの制作チームから、こういう楽曲がほしいというお話はあったんですか?
小鳩ミク「最初は特に細かい指定はなかったですっぽ」
SAIKI「BAND-MAIDらしく好きなように作ってくださいという感じでした。やり取りに関してはギターのKANAMIがしていて」
小鳩ミク「そのやり取りも数回した程度で、大まかなところは変わらなかったですっぽ」
SAIKI「イントロに入っているオーケストラのところだけ、最初はちょっと違ったんですよ。あそこは製作委員会側からの要望があって入れたんですけど、すごくよくなって。ちょっと中2病っぽいっていうか(笑)」
小鳩ミク「いい意味でね」
SAIKI「そうそう!なんかワクワクしてくる感じになったので」
小鳩ミク「BAND-MAIDとしては、今までオーケストラを入れたことがなかったんですっぽ。KANAMIもそういうアレンジはやったことがなかったので、まわりの人に相談しながら作っていたみたいなんですけど、すごく勉強になったって言ってましたっぽ」
SAIKI「うん。自分達のやりたいようにやりつつ、新しい自分達を見つけさせてくれたので、一緒に作った感じがかなりあります」
──歌詞の要望は?
小鳩ミク「“予感”と“天使”のふたつのキーワードは入れてほしいって言われたんですけど、それだけでしたっぽ。そこは原作を読んでいるという話もしていたので(笑)」
SAIKI「小鳩はいちファンとして書いていたでしょ?」
小鳩「そう!“予感”と“天使”は原作でも大切なワードなので、最初から入れようと思っていましたっぽ。原作を読んでいる方が聴いたときに、ストーリーが伝わってくるもの、雰囲気が合っているものにしたいというのは強く思っていたんですけど、自分が原作を好きだからこそ、そういう風に書けたかなと思いますっぽ」
──SAIKIさんは歌ってみていかがでした?
SAIKI「歌っていて気持ちのいいメロディが多いんですよ。特にサビの<もう いっそ>とか。その気持ちの良さを全面に出しました。私はこれを歌っていて気持ちがいい!って」
小鳩ミク「歌っていてテンションがあがる曲というのは、コーラスも一緒でしたっぽ。楽しいな!っていう感じでしたっぽ」
──やはりこういう楽曲に楽しさを感じるんですね。
SAIKI「たぶん、5人共がちょっと全員テンションのあがるBPMなんですよ(笑)」
小鳩ミク「そう!ちょうどいいっぽね。速すぎず、遅すぎず」
SAIKI「それもあってノリやすい、ノリを出しやすいのもあると思うんですけどね」
小鳩ミク「あと、曲の展開も私達の好きな感じですっぽ」
SAIKI「そうそう(笑)」
──自分達らしいところもあるし、アニメの世界もちゃんと表現しているし、かつ、それが新しい自分達を発見させてくれたとなると、コラボレーションですね。ビジネスビジネスしてないというか……
小鳩ミク「そうですっぽね(笑)」
SAIKI「そうですね。ありがたいなと思いました。アニメの世界観に寄り添いながらも自分たちの気持ちも高まる曲になったのは、すごく嬉しいですね」
小鳩ミク「いつも通りの私達も見せられているので、この曲でBAND-MAIDを知ってくれた方が、私達の他の曲を聴いたり、ミュージックビデオを観たりしたときに、この曲が好きだったら好きになってもらえる曲が他にも絶対にあると思うので、そういう意味でも、今回オープニングテーマのお話をいただけてとても嬉しかったですっぽ」
──カップリングについてですが、「火花」は「全日本大学eスポーツ対抗戦」バトルテーマソングになっていて。この曲も書き下ろしですね。
小鳩ミク「そうですっぽ」
──ですよね。歌詞で銃を……
小鳩ミク「撃ちまくってるっぽ(笑)」
──歌詞じゃなかったらちょっと怖い(笑)。
小鳩ミク「何を思って書いたんだろう……ストレスがすごいのかな……とか?(笑)」
SAIKI「小鳩だったらまだ繋がるよ。PUBGをやってるから」
小鳩ミク「そうだっぽね!ふだんからそういうゲームが好きなので。そういう意味では私らしいかもしれないですっぽ。ちょっと好み出ちゃったんだなみたいな(笑)」
──この曲に関しては要望とかはあったんですか?
小鳩ミク「この曲もそんなに……(笑)。本当に恵まれてますっぽね。一度好きに作ってくださいというところからやらせていただいたので」
SAIKI「むしろ私が小鳩にオーダーしていました。この歌詞を入れてほしいとか」
小鳩ミク「このゲームが「レインボーシックス シージ」っていうんですけど、SAIKIのお友達にやっている子がいたんですっぽ」
SAIKI「ゲーマーだから知ってるかなと思って、“「レインボーシックス シージ」って知ってる?”って聞いたら、“それを聞いてくるのか!”って(笑)」
小鳩ミク「スイッチ入っちゃったっぽね(笑)」
SAIKI「そう。“このゲームは……”っていろいろ語られて(笑)。ゲームによって専門用語ってあるじゃないですか。そういうのを教えてもらって、小鳩に伝えていました。“One Shot One Kill”っていうのがみんな嬉しいらしいよとか」
小鳩ミク「“それ入れるっぽ!”ってね」
SAIKI「あと、このゲームは罠をかけることが大事だって言われて。壁を3回叩いたら爆発する罠があるんですけど、小鳩が歌詞に<Knock Knock>と書いていたので、もっと罠かけようぜみたいな感じに変えてもらったりとか。そうやって友達に話を聞きながら、実際にゲーム画面を見ながら、なるほど、そういうことかって」
小鳩ミク「やっぱり専門用語がとても多いので、そこは歌詞を書く上ですごく大事だなと思っていましたっぽ」
──そういうタイアップ系のお話は、自分達のやりたいことはしっかりやりつつも、オファーしてくれた人達もしっかり喜ばせたいという気持ちで取り組まれるんですね。
小鳩ミク「そうですっぽね。たぶん、喜ばせることが元々好きなんだと思いますっぽ。ふだんの曲作りから、これをやったらご主人様&お嬢様がびっくりするんじゃないか、喜んでくれるんじゃないかって考えながらやっているので」
SAIKI「ちょっと視点が違うんだろうね。最初の頃は、自分達のブランドを知ってもらうために、セットリストの組み方もかなりハードにしていたんですよ」
小鳩ミク「でも、お給仕に来てくれていたご主人様&お嬢様が、ハードすぎて完全に疲れちゃっていたときがあって(笑)」
SAIKI「お給仕後、みんなすごくぐったりしていて(笑)」
小鳩ミク「その頃は、自分達はこれです!っていうのを突き進めていたので、ゆっくりする曲が皆無だったんですっぽ。なので、ちょっと緩やかな曲もやろうとか、そういうところから視点が変わっていって。一時期ちょっと危なかったっぽね?私達も“酸素がない”って辛くなったりとか(笑)」
SAIKI「息が……しづらい……みたいな。若さゆえですよね、そこは(笑)。やってやんなきゃ!っていう気持ちも強かったですし」
小鳩ミク「とにかく認めさせたい!みたいなところがありましたっぽね」
──そして、もう1曲の「Corallium」は、SAIKIさんが歌詞を手掛けています。
SAIKI「KANAMIから送ってもらったデモに、歌詞をつける練習を何曲かしてはいたんですよ。それで、実際に書いてみたら?って話になって。でも、このシングルに入るとは思っていなかったです(笑)」
小鳩ミク「最初は、アルバムの中の1曲やってみたらいいんじゃない?って話だったっぽね」
SAIKI「そうそう。試しに書いてみたら、すんなり進んで。意外と早く世に出たなっていう感じでしたね(笑)」
──歌詞は、何かに溺れていく心情が描かれていて。
SAIKI「夏前ぐらいに歌詞を書いたんですけど、何を書こうかなと考えていたときに、たまたまニュースで海の映像が流れていて。私、海が苦手なんですよ。それで、やっぱ水の中って怖いなあ……と思いながら見てたんですけど、なんで私は怖いんだろうな、溺れるから怖いのかな、溺れるのって恋も一緒なんだよなと思って、当てはめてみた感じですね」
──なるほど。海はだめでもプールは大丈夫とか?
SAIKI「プールも深いのは嫌ですね。下が見えないのが嫌なんですよ。水中から上を見たら明るくて、すごく素敵な世界に見えるのに……みたいな。恋愛にどっぷり浸かっちゃってるときってそういう感じなのかも?と思って書いてみました(笑)」
──小鳩さんはSAIKIさんの歌詞をどう受け止めました?
小鳩ミク「この曲をもらったときに、小鳩も歌詞を書いていて、今回はSAIKIのほうにしようってことになったんですけど。私が書いた歌詞は、恋愛とか怖いものとかではなくて、もうちょっとポジティブというか。啓発的な感じだったので、こういう感じで書いてきたんだ!って、びっくりしましたっぽ。海が苦手というのは最近まで知らなかったけど(笑)、SAIKIらしい感じはすごく伝わってきたし、性格も知っているので、なんかちょっとエロいなって思いましたっぽ(笑)」
SAIKI「ははははは!」
──エロいですか?
小鳩ミク「私が出せない色気のある感じというか。性格もSAIKIはポジティブ、小鳩はネガティブなので、私には出せないものだなと思って、すごいなと思いましたっぽ。あと、ちょっと恥ずかしさを感じましたっぽね。SAIKIの中を見ているような感じで(笑)」
SAIKI「この歌詞って私の話し言葉だしね。このまんまなんですよ、私」
小鳩ミク「そうそう! 言葉の使い方にSAIKIらしいまっすぐさがあるなって思いましたっぽ」
――さて、このシングルを発表された後の予定は?
小鳩ミク「いまのところ発表できることはないんですけどっぽ、ずっと制作も続けていますし、止まるということはそもそも私達にはないので。常にちょっと驚いてもらえるようなことをやっていけたらなと思っていますっぽ」
──有観客お給仕もそろそろという感じでしょうか。
SAIKI「どうですかね……やりたいのはもちろんなんですけど、まだちょっと難しいのかな?って」
小鳩ミク「BAND-MAIDのお給仕は、ご主人様&お嬢様の声ありきで、一緒に作っていく形だったので、今は声を出さないで!って言えるかといったら、言えないというか」
SAIKI「自分達の気持ちとしても苦しいんですよ、そこは」
小鳩ミク「声、出したいよね?って思ってしまうので。気持ちとしては、早く有観客でお給仕ができるようになったらいいなと思っているので、そこは自分達もむず痒い気持ちがあるし、待ってくださっているご主人様&お嬢様もいっぱいいるので、自分達としても悔しいんだけども!もうちょっと!っていう」
──確かに、オーディエンスが声を出せないから有観客をやらないというのも、ひとつの優しさだなと思いました。
小鳩ミク「そうなんですっぽ。どうしてもモヤモヤが残っちゃうので」
SAIKI「私達としては、モヤモヤさせるためにバンドやっているわけじゃないので。みんなには本当にずっとハッピーでいてほしいんですよ。もし今ライヴに行ったとしたら、“なんで行ったの?”って言われてしまうかもしれないじゃないですか。そうなってしまうのは私達としても嫌なんですよ」
小鳩ミク「国内のご主人様&お嬢様もまだなかなか来れない状況ではあると思うので、オンラインお給仕とか、過去にみんなで楽しんだ映像を出したほうが、私達らしさはあるねって思ってますっぽ」
──その分、楽しいことをいろいろと考えていますよ!と?
SAIKI「そうです。だからご安心を!っていう感じですね」
(おわり)
取材・文/山口哲生
写真/いのうえようへい
DISC INFOBAND-MAID「Sense」
2021年10月27日(水)発売
初回生産限定盤(CD+Blu-ray)/PCCA-06076/3,410円(税込)
ポニーキャニオン
BAND-MAID「Sense」
2021年10月27日(水)発売
初回生産限定盤(CD+DVD)/PCCA-06077/2,310円(税込)
ポニーキャニオン