90年代R&Bシーンを牽引した女性ボーカル・グループ＝SWV、ボーイズⅡメンとのツアー初日の大阪公演で約3,000人のファン大熱狂！「日本のファンのみなさん、愛してます」

1992年シェリル“ココ”ギャンブル、タマラ“タージ”ジョンソン、リーアン“リリー”・ライオンズの３人で女性ボーカル・グループSWV（Sisters With Voices）としてデビューを果たし数々の名曲で90年代R&Bシーンを牽引した彼女たちが、ボーイズIIメンとのカップリングツアーのため2016年以降約9年ぶりに来日を果たした。

ツアー初日の5月13日（火）大阪フェスティバルホールで全身黒いエレガントな衣装で登場した3人は、マイケル・ジャクソンの名曲「ヒューマン・ネイチャー」を大々的にサンプリングした「ライト・ヒア」ほか、「ウィーク」「エニシング」「アイム・ソー・イントゥ・ユー」など次々とヒット曲を惜しみなく披露し約3,000人のファンは大熱狂！MCでは通訳のボランティアを募りステージにあげては会場とのコール＆レスポンスを楽しみ、「とくかく日本が大好きで。日本のファンのみなさん、本当に本当に愛してます」と愛情深く表現するなど、彼女たちの心優しくチャーミングな顔が垣間見れる一幕も。3人による圧巻の声量と極上ハーモニーで、ときに会場から盛大な拍手と歓声が起こるなど、90年代R&Bファンにはたまらない極上の来日公演となった。

SWVの単独公演はいよいよ５月15日（木）　Zepp Haneda (TOKYO)にて一夜限りでの開催を予定している。

PHOTO：Kazuki Watanabe