東京都千代田区・神保町にて2024年3月開廊、アートの新たな可能性を提案する気 鋭のギャラリー「New Gallery」。
“日本ポップス界の巨人”・大滝詠一氏による自身のレーベル「ナイアガラ・レコード」の50周年を記念した特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』を7月11日(金)より開催いたします。
国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている大滝詠一。伝説のグループ「はっぴいえんど」(細野晴臣・大瀧詠一・松本隆・鈴木茂)の解散直後に設立した自身のレーベル「ナイアガラ・レコード」が今年2025年に50周年を迎えます。
コンセプトは
”もしも今、東京・神保町に「ナイアガラ・レコード」の事務所があったら…”
まるでそこに居を構えたかのような、きっと見覚えのあるあのシーンとともに、神保町・New Galleryにて特別展を開催いたします。全く色褪せることのないアートワークの数々はもちろん、大滝詠一氏の愛したアイテムたちや貴重な資料・原稿などを間近にご覧いただけます。
本企画展のキービジュアルは、コラージュアーティストとして、コラボレーションや国内外での個展・グループ展に多数参加している、日本を代表するアーティスト/グラフィックデザイナー河村康輔氏が手がけています。ナイアガラ・レコードの大ファンであることを公言している河村氏。大滝詠一の数々の名作アルバムジャケットをコラージュした、 50周年記念となる本企画展ならではの作品となっています。ギャラリーでは、キービジュアルにも使用されている作品のオリジナルユニーク作品もご覧いただけます。
あわせて、ナイアガラ・レコード50年の歴史上、初となるリミックス企画も決定。参加アーティストは、Cornelius、スチャダラパー、Night Tempo、原口沙輔、千葉大樹(from Kroi)、Mega Shinnosuke(50音順/順不同)という、日本の音楽シーンを代表する幅広い世代のアーティストが大滝詠一の名曲に新たな息吹を吹き込んでいる。豪華アーティストによる『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey Remix EP』は、2025年7月7日にリリース予定。本 展示のキービジュアルと同じく河村氏の作品がジャケットを飾ります。
また、今回の特別展示では50周年を記念した限定グッズアイテムを発売。Tシャツ・トートバッグなどのアパレルアイテムや、「ナイアガラ・レコード」の色褪せないアートワークをあしらったアイテムたちを会場で是非チェックしてください。
50周年を迎えるナイアガラ・レコードの貴重なアーカイブと追体験、そして様々な軌跡が詰まった展 覧会が神保町で開催決定。お見逃しなく。
タイトル:Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey
会期:2025/7/11(金) - 2025/8/3(日)*月曜休廊(7月21日を除く)開館時間:12:00 - 20:00
入場無料
会場:New Gallery | 東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階 URL:https://newgallery-tokyo.com/niagara50thodyssey
主催:Niagara Records / New Gallery
大滝詠一 プロフィール
1973年のはっぴいえんど解散後、自身のレーベル“Niagara”を1975年に創設。シュガ ー・ベイブ等のプロデュースワークに加え、自身も多彩な作品を発表し続け、現在のジャパニーズ・ポップスの礎を築く。1981年発表の歴史的名盤『A LONG VACATION』は累計出荷300万枚を記録。世界的なシティポップ・ムーブメントを代表する作品として海外からの評価も非常に高い。2025年に「大滝詠一ナイアガラ・レコード50周年」を迎える。