東京ドームとその他周辺施設を舞台に開催する、LAPONEグループ所属アーティストJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』が、1月27日(月)より開催。
JO1とINIは、メンバー22名が自らが企画・演出を考える特別なソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」の開催2日目となった28日(火)は、歌やダンスのスキルを魅せるライブに加え、アート展示、ビンゴ大会など個性的な演出が見られました。ここではINI 藤牧京介 のオフィシャルレポートをお届けします。



「レールを敷く」という意味の『lay a rail』には、「自分のやりたいことや進む道を、自分自身でしっかりと見極めて歩いていく」という意思が込められ、“今の自分ができること、やりたいこと”を最大限に詰め込んだライブにするために準備をしてきました。

INIのフレッシュな楽曲「New Day」からバンド編成でスタートし、4人のダンサーをバックに一糸乱れぬダンスで会場を温めます。曲中の振り付けでジャケットを脱ぎ、藤牧の肩がちらっと見えると「きゃー!」と大きな歓声が上がりました。MCになると「普段はINIというグループで活動していますが、INIって聞いたことあるよって方いますか?」と笑いを誘い、「ひとりというのは楽しいけどめちゃくちゃ緊張しますね」と話しながら、次のカバー曲へ。カバーについて藤牧は「YouTube企画などで、色々な曲を歌わせていただいていていますが、自分たちの楽曲ができても、ほかの方の楽曲はリラックスできたり、自分の背中を押してくれることがあって。やっぱり歌の力ってすごいなと感じて、自分が背中を押してもらった曲を僕が歌うことによって、またほかの人の背中を押すきっかけになってくれたらいいなと思うので、今回は2曲用意しました。」とコメント。「決意の朝に」(Aqua Timez)と「みんな空の下」(絢香)をしっとりと歌い上げ、藤牧自身も感極まる場面もありました。

その後、事前に募集していた質問に答えるコーナーを実施し、藤牧らしいツッコミを交えながらMINIとトークを展開。続いて、Da-iCEの工藤大輝氏からの提供曲で藤牧が作詞した「Pay Back」を初披露し、拍手が沸き起こりました。最後の挨拶では「今回、ひとりで何かをする大切さや難しさを感じました。 INIで活動することも大切だし、今は未熟でも藤牧京介個人としても勝負ができる存在になっていきたいです。これからも一緒に進んで行ってくれたら嬉しいです」と思いを伝えました。藤牧がステージを後にすると、自身初のオリジナル楽曲である「生きること」が、モニターに映し出された直筆の歌詞と共に流れます。歌詞に込められた背中を押すメッセージが、藤牧の力強い文字に表れ、MINIの心に深く届いたソロステージになりました。

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