――前作「My dream girls」からは5ヶ月ぶり3枚目となるシングルの表題曲「LOOP」はTVアニメ『この世界は不完全すぎる』のエンディング主題歌になっていますね。
村上奈津実「私、原作の漫画を読んでいて、ファンだったんです。この作品は異世界ものではあるけど、人間がゲームの世界に入って、ゲームのバグを探すデバッカーって言う仕事をしてるんです。そのバグをもとにいろいろなことが起きたり、そのゲームの世界にいるCPU…元々存在している人たちとゲームの世界に入った人間との間で生まれる関係性とかがとても面白くて。“そういう見方の異世界!?”っていう新しさにかなり惹かれていたので、エンディング主題歌を歌わせていただくって決まった時は、“本当にこの作品だよね?”って3度見するぐらい嬉しかったです」
田中ちえ美「私も嬉しかったです! 今まで、オープニングは2つの作品(TVアニメ『4人はそれぞれウソをつく』オープニングテーマ「エクリプス」、TVアニメ『魔法少女にあこがれて』オープニングテーマ「My dream girls」)で担当させていただいてたんですけど、エンディングはまだなかったので、“いつかエンディングテーマもやりたい”っていう気持ちがすごくあって。だから今回、エンディング主題歌を歌えるってなったときは本当に嬉しかったですし、異世界でいろんな冒険に出るアニメとリンクした楽曲でありながらも、自分にとってもすごく励みになる曲が歌えたことも嬉しかったです」
――歌詞はどう捉えましたか?
村上「アニメに登場してくるニコラちゃんの心情を歌っているんだな!と思いました。原作ファンとしても、“なるほど!”って思いながら読み進めて。Aメロ Bメロは、主人公のハガさんに出会うまでで、サビは出会ってからの気持ちなのかな?って。原作ファンもかなり惹かれる歌詞になっていて、すごくお気に入りです」
――ご自身の心情とも重なった部分はありましたか?
村上「私は<負けたくない 自分だけには>って歌詞がすごく好きで。出だしの<負けたくない 勝ちたくもない>っていうのもすごいわかるんです。私、あんまり勝負事に熱くなれないタイプで。相手に勝つっていうよりも、過去の自分に打ち勝ちたい欲があるので、この歌詞は、ぐっときました」
田中「私もやっぱりこの<負けたくない 勝ちたくもない 大切なものを守りたいだけ>っていうストレートな歌詞がすごく響きました。私は逆に、他人と自分とを比べがちなので、ハッとさせられました。自分の中で奮い立たせるメッセージが多いなって感じて…何か悩んでいたり、自分の選択で迷ったときに、皆さんにも聴いていただきたいです」
――自分を奮い立たせられるのはどの部分ですか?
田中「なっちゃんが挙げた<負けたくない 自分だけには>とか、<明日はどっちどっち>とか。明日のことなんて誰もわからないんだから、とりあえず進んでみようっていう気持ちになって。曲調もどこか温かさを感じるというか…背中を押してくれるような、明るく前向きになれる曲なので、レコーディングのときは、優しめに歌いました。最初の頃のNACHERRYはアメリカンロックがメインだったので、強めに歌うことが多かったし、前作の「My dream girls」は“可愛い”に全振りしていたんですけど、この曲に関しては、囁くぐらいに優しい気持ちで歌わせてもらいました」
村上「私が苦戦したのは、まさにそこなんです。タイアップ曲となると、ちょっと気合入りすぎて力んじゃうんですよ(笑)。でも、エンディングだし、温かい曲だし、とにかく力を抜いてっていうので、自分が思っている100倍の力を抜いて歌いました。それはかなり意識してやりました」
田中「力を抜きすぎると、逆にニュアンスをつけるのが難しくなってきちゃうんです。私はそこが「LOOP」の苦戦した部分かな?って思います。レコーディング中は確かにちょっと悩みながらも、足りないところを補いあえたと思っていて…完成した曲を聴いたときに“しっかりと形になってる”って感じました」
――タイトルの「LOOP」にはどんな意味が込められていると思いますか?
村上「きっとアニメからとってくださったんだと思います。ゲームはシナリオが決まっていて、どういうふうな進め方をしても、セーブポイントみたいな感じで、絶対に行き着く場所は一緒みたいなことがあって。そういう世界での話だから、「LOOP」というタイトルなのかな?って。あと、ループしたままなのか、変わっていくのか、みたいな意味も込めたタイトルなんだろうなって感じて、“ぴったりだな”と思いました」
田中「「LOOP」には“輪”という意味もあって。NACHERRYは“輪”っていう単語をよく使っているので、そこもNACHERRYとも繋がっている感じがしています」
村上「「ナチェリのWa!!」っていう曲もあるし、ファンの方々を“ナチェメイト”って呼んでいるんですけど、ライブやイベントでよく“ナチェメイトの輪を広げていきたいね!”みたいなことを言っていて」
田中「“輪”っていう単語はNACHERRYにとってのキーワードなので、それに結びついたタイトルでいいなって思いました」
村上「あと、“ループ再生してね!”って言いやすいなって」
――(笑)繰り返して何度も聴いてね!という意味も含まれているんですね。
――アニメの絵がついたのはもうご覧になりましたか?
村上「はい。“私達の歌、いいじゃん!”って思っちゃいました(笑)」
田中「やっぱりアニメが付くとまた見え方が変わってきますし、テンションも上がりますよね」
村上「あと、私たちの初めてのエンディングだったので、“エンディングだ!”って思いました」
――(笑)オリジナルのMVも制作されていますが、どんなテーマで撮影しましたか?
村上「冒険をイメージして、民族衣装っぽい感じで、森のような大自然の公園を歩いたり、探検して…途中で恐竜さんと出会ったりとかもしています!」
田中「前作の「My dream girls」はとにかくかわいい顔をプリプリに見せるMVだったんですけど、今回はどちらかと言えば、あまり作り込まないというか…自然な表情で2人が冒険していたり、朝を迎えているような感じでした。ちょっとだけお芝居みたいなシーンもありますけど、それもあんまり作り込みすぎると逆に世界観がそこだけコミカルになっちゃうので」
村上「わざとらしい演技になっちゃうからね(笑)」
田中「そうそう。ちょっと芝居が入ったようなMVが初めてだったんです。だから、“難しいな…”って感じましたし、いろんなアーティストさん、すごいなって思いました。でも、公園なのに、山や森をすごく感じる場所で撮影できましたし、恐竜もかわいい感じで登場していて。かわいらしさもあり、自然の冒険をしているっていう、すごくいい感じに融合したMVになったと思います」
――それぞれの見どころを教えてください。
村上「私は、冒頭で洗濯物をジャンプしてかけているところです。あのシーン、本当は普通に三脚のようなものに乗っかって洗濯物をかける予定だったんですけど、カメラマンさんが“ジャンプしてかけた方がかわいい”」っていうアイデアを出してくれたんです。その場で生まれた案を起用していただいて、しかも、最初のシーンに使っていただけたのが嬉しくて、私は大好きです」
田中「私は、朝を迎えているシーンがすごく好きです。お布団で一緒に寝たりとか。“そんなわけあるかい!”みたいな感じなんですけど(笑)」
村上「雨の日、どうすんの!?っていう」
田中「あんなところでね(笑)。でも、それもMVとしてはすごくかわいいし、お料理も作らせていただいて、気に入っているシーンです」
――カップリングについても聞かせてください。「Winding Drive!」は、「紅蓮華」(鬼滅の刃)や「あのバンド」(ぼっち・ざ・ろっく)でお馴染みの草野華余子さんによるロックナンバーになっています。
田中「今回、カップリングを制作する前に、“どういう曲を歌いたいですか?”っていう希望を聞いていただける時間があったんです。私からは、“ザ・アニソンみたいな曲が歌いたいです!”ってお願いして、草野さんに声をかけてくださったんですけど、まさに“こういう曲を歌いたかったんです!”っていう代名詞みたいな曲をいただけて、すごく嬉しかったです。しかも、草野さんから事前にヒアリングをしていただいたので、草野さんが書いてくださった歌詞には私たちの心情と今まで思ってきたことが綴られていて、気持ちとしても乗りやすかったです」
村上「田中が“歌いたい”って言って出来た曲だったんですけど、私もNACHERRYの曲の中でも一、二を争うレベルですごく好きです。私もこういう曲を歌いたかったですし、仮歌が届いた段階で、“カッケー!”と思って(笑)、テンション上がっていました。歌詞も、私達が声優になるまでの生い立ちとか、今までの人生の苦悩を織り交ぜてくださっていて。“ここは、私の経験談だな”とか、“私が言ったことをそのまま歌詞にしてくれたんだな”みたいな部分もあったので、かなり思い入れが強い楽曲になりました」
――それぞれの心情や経験が描かれているって感じたのはどこですか?
村上「私は<いつかの自分が流した涙も 連れてく>とか、<まだ見ぬ輝く自分も迎えに行きたいの>とかです。“流した涙”っていうのは、すごい悔しかったときの気持ち。ライブで、お客さんや周りのスタッフはすごく評価してくださったんですけど、私的には、自分の役としてやりたかったことが出し切れなかったことが悔しくて…。1人ですごく泣いたっていうことを話したら、こういう歌詞にしてくださいました。<まだ見ぬ輝く自分も迎えに行きたいの>は、“あなたの生きる原動力はなんですか?”という質問に対しての答えです。“難しい質問だな…”って思ったんですけど、逆に“何で死にたくないんだろう?”って考えたときに、いつかこうなりたいとか、まだまだ自分には可能性があるって信じているからなんじゃないか?と思って。その自分をいつか見たいから死にたくない。それが原動力なんですかね?って答えたら、それを歌詞にしてくださったので、“ありがとうございます!”って感じです」
田中「私は<変わりたいと願う瞬間に 動き始める世界>かな。なぜ声優を目指そうと思ったのかを話したときに、“変わりたい願望が強いんです”って答えたんです。“声優さんだったらいろんなものになれるし”っていうので、それをそのまま変わりたいっていう歌詞にしていただけました。確かに変わりたいって思ったからこそ、今こうやって声優やアーティストとして活動できているので、ここは自分にとってもそれこそ原動力になっています」
――まだ見ぬ自分、将来っていうのはどうなりたいって理想像を思い描いていますか?
村上「今よりはいろんな面で安定していてほしいんですけど(笑)、その安定の中にもずっと何か新しいことに挑戦し続けている自分であってほしいなっていうのはあります。まだまだやりたいことがあるので、それを叶えられていけたらいいなっていう感じです」
田中「どちらかと言うと私は、“いや、私なんて…”って感じのときが多いんですけど、さっきなっちゃんが言っていた通り、まだ自分には可能性があるはずで、それがまだ見つけられていないっていうのはあると思うんです。それをこの先、どんどん見つけていきたいです。あと、いろんなことにまず触れてみて、その中で自分の強みをもっと伸ばしていけられたらいいなって思っています。苦手な部分をどんどん伸ばしても、結局は私よりもり強い人がいっぱいいるから、敵うはずないと思うんです。だったら自分が強いところ、自分が長所としている部分をどんどん伸ばして、“これだったら負けない!”みたいなのを作っていける未来になれたらいいなって思います」
――ありがとうございます。「Winding Drive!」が田中さん曲だとすると、もう1曲の「ヘラミガール」は…。
村上「私ですね(笑)」
田中「文字数がほんと多い曲だよね」
村上「“ボカロっぽいような、早口言葉があって、曲調がコロコロ変わる楽曲を歌ってみたい“って言ったんです。”ざっくりしたテーマはありますか? “と聞かれたので、”嫉妬っていうテーマはどうでしょう?“っていうのも提案させてもらって」
――どうして“嫉妬”だったんですか?
村上「私自身はあまり、嫉妬心がない人間だなって思うことが多くて。でも、嫉妬心って自分が成長していく上で、絶対に必要な心だと思ってもいて。私は“人に負けたくない”じゃなく、どっちかって言うと自分に対して思うことが多いんです。だから、嫉妬っていう気持ちを学ぶためにも、嫉妬をテーマにさせてもらいました。あと、嫉妬にもいろんな種類があるじゃないですか。NACHERRYは“少女の気持ちを歌う”というコンセプトがあるので、恋愛に振って歌詞にしてみるのはどうだろう?ってなって、恋愛で嫉妬でってなると、“じゃあ、メンヘラか?”みたいな流れでこの曲になりました」
――“メンヘラ”の“ヘラみ”なんですね。田中さんは嫉妬心はある方なんですか?
田中「私は嫉妬しちゃうタイプですね。他人と自分を比べがちなところがあるので、ここまではいかずとも、“ちょっとわかるな”みたいなところもあります。なっちゃんがそこの感情が皆無なのがすごいんです。ライバルは過去の自分ってタイプなので」
村上「あはははは」
田中「私はやっぱり他人と比べちゃいます。“周りと比べない方がいいよ”、“比べてもしょうがないよ”って言われるので、なっちゃんがすごくうらやましくもあり、尊敬している部分でもあるんです。でも、この歌に関しては、 “こういう人じゃないですか?”、“こういうことをメンヘラっていうんじゃないんですか?”みたいに私の方がZAQさんと話せるというか…“メンヘラのことわかっているのは私!”みたいな感じだったかもしれません(笑)」
村上「なるほど、みたいな。勉強になってます!」
――(笑)受け取ってどう感じましたか?
村上「“すごいな!”って思いました。嫉妬まみれの楽曲を作ってくださったので、やっぱり共感はあまりできないんですけど、全く別人格として、自分の中でそういうキャラクターを作って演じている感じです。でも、かなり入り込みやすいというか、結構、もう振り切って乱れちゃうので、歌っていて楽しいです!」
田中「歌自体もセリフっぽいので、キャラクターを演じているキャラソン的な感じで歌わせてもらったので、レコーディングは楽しかったです。今はリリイベやライブに向けて、“これ、お客さんはどんなふうに受けとるんだろう?”って思いながらリハ―サルをしています」
――全然違う3曲が揃って、ファンの方にはどう届くといいなと思いますか?
村上「かなり強強のシングルになったと思います。「LOOP」は穏やかさの中に力強さがあって、曲名通り、ループしたくなる曲になっていて。「Winding Drive!」はラジオでワンコーラス聴いていただいた段階で、皆さんの印象が良くて、“めっちゃ好き!”って言ってくれてますし、「ヘラミガール」は間違いなく面白い曲なので、みなさん、きっと喜んでくださると思いますし、フルで聴いていただけるのが楽しみです」
田中「「Winding Drive!」は“これ、カップリング曲なんですか?”っていう感想をいただいてるんです。「ヘラミガール」もカップリング曲とは思えない意外性があるので、全曲が表題曲のような強強の1枚に仕上がったなって思います。今までになかったようなジャンルを歌えて、また新たな挑戦ができたこともありがたいですし、またどんどん変わっていっているNACHERRYをライブやリリイベで皆さんに届けたいです」
――初の東名阪ツアー『NACHERRY 3rd LIVE TOUR JUMP IN!!』も開催中です。どんなツアーになっていますか?
田中「お客さんとの距離が近いライブになるのは間違いなしです。NACHERRYのコンセプトや曲的にはライブハウス向けの曲が多いし、強強の新曲はお客さんにどんなふうに受け取ってもらえるのかが楽しみな部分ではあります。今回、初めましての方も多いと思うので、初めて来た方には“また来よう”って思ってもらいたいですし、いつも応援してくださっている方は“やっぱりNACHERRY好きでよかった”って感じてもらえるライブにできたらいいなって思っています」
村上「今回、名古屋で初めてワンマンライブができるので、これを機に、新たなナチェメイトとの出会いが生まれたらいいなと思います。そして、今までずっと応援してくださってる方も来てくださると思うので、セトリは全部一緒にはしないで、一つ一つの公演で違った面白さや、楽しさを共有できて、みんなと最高の時間にできたらいいなと思っています。頑張ります!」
――タイトルの“JUMP IN!!”にはどんな思いを込めているんですか?
村上「みんな、このタイトルでライブでジャンプしたがっちゃってるんですけど、“ジャンプしようぜ!”っていう意味じゃないんですよ(笑)。“新しい世界に飛び込んでいこう!”って意味で、私が考えました。“初めの一歩”のような気持ちです」
――先ほども“新たな挑戦”や“どんどん変わっていきたい”という言葉もありますたが、NACHERRYの今後はどうなっていきそうですか?
田中「今回みたいにまたいろんな作品の主題歌を歌えたらすごく嬉しいですし、イベントには海外のお客さんも結構いらっしゃるので、“いつか自分たちが会いに行けるように”っていうのはずっと思っています。今回は、東名阪3ヶ所ですけど、何だったら会場が小さくても、北から南まで行けたらいいなって。とにかく私はライブがたくさんやれたら嬉しいです」
村上「以下同文って感じです。一番はライブをいっぱいしたいです。ライブをやるまでの準備は大変だし、みんなを楽しませられるかな?って不安もあるんですけど、ライブをやると本当に楽しくて、また何度でもやりたいって思うんです。だから、ライブはずっとやりたいですし。それと同じぐらいアニメの主題歌を歌わせてもらうっていうのは、声優としても嬉しいところであって。今回も、TVアニメ『この世界は不完全すぎる』のキャラクターとしても参加させていただいているんですけど(村上がナミコ役、田中がカナ役)、声優であることも活かしながら、NACHERRYの活動を続けて、いろんな人たちに私達を知ってもらいたいです」
――今年の9月でユニット結成から3周年を迎えますね。声優業もやりながらアーティスト活動をしていますが、お二人にとってNACHERRYはどんな場所になっていますか?
村上「初めてのことをいろいろやらせていただいて、挑戦の場ですね。MVを撮るのも初めてでしたし、歌に関してはNACHERRYを通して、私はすごく成長させてもらっています。歌って声優においても必須じゃないですか…キャラソンとは歌い方も違いますけど、基礎は一緒なので、本業でも生かせるし、挑戦と成長の場っていう感じです」
田中「挑戦と成長の場っていうのはすごく私も共感しています。あと、やっぱり初心に戻れる場所でもあって。やってもらうばかりではなくて、もっと自発的にやらなきゃとか、自分をもっと奮い立たせてくれるというか。やりがいがないと人間ってやる気が出ないっていうか…やらされてるだけになってしまうと思うんですけど、もっと“自分がこうなりたい、ああなりたい”って、NACHERRYを始めてからすごく欲が出てくるようになりました。それこそ成長もできるし、いろんなことにも挑戦できるし。“このままじゃ駄目だ”みたいな感じで奮い立たせてもらえるところでもあるので、NACHERRYがもっとたくさんの人に届けられるように頑張ろうっていう気持ちになれます」
村上「あと、リリイベとかでファンの方との交流もすごく多いので、コンスタントにファンの方々とお話ししたり、直接会えるという意味でもなくてはならない場所だなって思います」
(おわり)
取材・文/永堀アツオ
写真/中村功
RELEASE INFORMATION
LIVE INFORMATION
NACHERRY 3rd LIVE TOUR JUMP IN!!
2024年7月20日(土) 大阪 ESAKA MUSE
2024年8月3日(土) 愛知 SPADE BOX
2024年8月10日(土) 東京 duo MUSIC EXCHANGE