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――吉田山田はencore初登場ということで、まずはおふたりのルーツミュージックについてお聞きしたいなと。

山田義孝「うーん……僕はやっぱり嘉門達夫さんですね。いま、曲づくりをしていても、嘉門達夫さんが原点かなって感じることがありますので。嘉門さんの曲との出会いは、小学生時代なんですけど、アベちゃんという友だちの家によく遊びに行ってて。ある日、アベちゃんのお父さんが嘉門達夫さんのCDをかけていたんです。そのときに“なんだこの曲は!”って曲のキャッチーさに驚いてしまって。それ以降、嘉門さんのCDを聴くためにアベちゃんの家に通うようになって(笑)。それが3ヵ月くらい続いたら、アベちゃんが“そんなに聴きたいんだったら、もうそのCDあげるよ”って言ってくれて」

――アベちゃんにとってはそんなに大事なCDじゃなかったんだ(笑)

吉田結威「いやいや!っていうか、きっと山田のことだから、アベちゃんなんか放っておいてCDばっか聴いてたからアベちゃんもあまりいい気がしなかったんでしょうね(笑)」

山田「ははは!いや、いまでもそのCD大事にしてて、ちゃんと家にあるんですけど。で、なにがそんなによかったかっていうと、キャッチーだっていうのはもちろんなんですけど、どんなことでも歌にできるんだっていうイズムですかね。僕も、その気持ちはずっとベーシックにあるんだなあって気がしますね」

吉田「これ山田から聞いたんですけど、嘉門さんの「月見うどん」って曲(メドレー曲「ショートソング」内の「月見うどん」)があるんですけど、月見うどんのたまごをいつ割るかって歌なんですよ。“君といっしょに食べたつきみうどんがおいしかった でも君はもういない”みたいな話だったらわかるんですよ。でもずーっとたまごの話だけって(笑)。山田の「もやし」とか「しっこ」だったり、ふつうそれ歌にしないよね?ってことを曲にしちゃうところが嘉門さんと山田の共通点かなと。着眼点と自由な発想ですね。山田は鼻唄で曲を作るので、それだとふつうは見映えのいいものを残したくなるんですよ。でもそうじゃなくてちゃんとそいう部分にクローズアップした曲を出してくるところが山田の感性なんだろうなって」

――すごくわかりやすい解説でした(笑)。ではそんな吉田さんのルーツミュージックは?そうだな、初めて買ったCDって覚えてますか?

吉田「ああ、松任谷由実さんの「Hello, my friend」でしたね。まだこういう細長いジャケのシングルCDの頃です。なんかのドラマの主題歌で、いいなあと思って初めて自分のこずかいで買いましたね」

――松任谷由実さんはいまでも好きですか?

吉田「好きですね。まあ、松任谷さんの場合、熱狂的に好きな人がいるので、そういう人に比べると全然なんでしょうけど。僕、中学のころからバンドを組んでたんですけど、それも熱狂的に音楽が好きっていう友だちがまわりにいて、そういう友達に引っ張られてバンドを始めたんですね。その友だちの影響でスピッツとかL⇔Rを聴き始めて、コピーしてって感じでしたね。たぶん僕ひとりだったら音楽なんてやってなかったと思うんですよ。で、高校に入ってHi-STANDARDとかMONGOL800とかが流行ってメロコアの時代になって、それをコピーして……でももっと遡ると、僕の兄がガレージロックバンドをやっていて、それでTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとかBLANKEY JET CITYの存在を知ったんですけど、それが“かっこいいなあ!”と思った最初の音楽かもしれないですね」

――それって中学生くらいのころですか?

吉田「中学生ですね。お兄ちゃんの友達からエレキギターをもらって、そこからギターを弾き始めるんですけど。でも僕のなかで、音楽ってあくまでも趣味の範囲でしかなくって、好きなアーティストがいて、それをコピーする時間が楽しいっていうところどまりだったんです。だから山田と出会えたから吉田山田として本気で音楽をやれているのかなっていう気がしていますね」

――意外ですね。ひとりでもやってやろう!みたいな気持ちはなかった?

吉田「はい。全然なかったですね。っていうか無理だと思ってました。夢の世界みたいな感じ。自分のオリジナルソングを作ろうとするんですけど、すごく難しくて何かの真似になってしまったり……いま思うと、みんな最初はそんなもんなんでしょうけど、“あー、無理無理!”って」

――高校の文化祭で山田さんとワンツーポパイを結成してその意識が変化した?

吉田「山田と組むまでいろんな人とバンドやユニットを組んできましたけど、山田とやったときの“あ、こんなに音楽が好きで、音楽を求めている人がいるんだな”っていう衝撃ですね。ちょっと抽象的な言い方になっちゃいますけど、音楽に愛されている人なんだなって思ったんです。で、僕はバンドを組むとかならず目標を決めるんですけど、山田と組んだ時は自分たちがどこまで行けるのか全く想像できなかったんですよ。だからどこまで行けるかやってみたいなって素直に思えた相手でしたね。なんか、楽しいっていう感情を上回る刺激があったというか……いや、もちろん不安はありましたよ。だけどそれでもそこに賭けてみようっていうきらきらしたものがあったんです。初めて山田と組んだのは高3のときでしたけど、正式に活動を始めたのは僕が大学2年生になったくらいでしたね」

――山田さんは、自分が吉田さんに対してそういう影響を与えていたっていう自覚はありましたか?

山田「うーん……そんな影響を与えていたとは思わなかったですけど、僕にはとにかくいっしょにやりたいっていう思いしかなかったので。卒業してしばらくたってから“やっぱりいっしょに音楽をやりたい”って連絡して。よっちゃんは大学に進学して、ちゃんと進むべき道を決めて心理学を学んでいたはずなので、その気持ちを受けとめてくれた決断っていうのはすごいなって。いま振り返ってみるとそう思えるんですけど」

――ここ最近はその傾向が顕著だと思うんですが、吉田山田って結構バンドサウンドの作品が多いじゃないですか。でもバンドではなくデュオというフォーマットを選んだのはなぜなんだろうって。

吉田「いや、僕もバンドが好きでしたし――確かにいまの僕らが鳴らしているのはバンドサウンドのものも多いですし――そのときはいろいろ考えたんですけど、単純にそこで出会いがなかったからバンドは必要ないって思ってたのか……とにかく僕としては、自分がいっしょにやってきたメンバーのなかで山田にしか特別さみたいものを感じなかったんです。だって僕、最初はギター弾くのいやだったんですよ。歌に専念したくって。でもしょうがないなって(笑)」

山田「いちばん最初は“誰もいないから、とりあえず俺ギター弾くわ”ってスタートしたのを覚えてますね。うん、ギター弾くの、すごくいやがってましたね(笑)。当時、いつもよっちゃんちに集まって曲づくりしてたんですよ。そのときに“メンバーどうする?何人でやる?ピアノ入れる?”みたいな話をしたのは覚えてるんですけど、先にライブの予定が決まってたんで、とりあえずふたりで出よう!ってなってそのままふたりでスタートしてみたら、これでよくなっちゃったっていう感じはありますね」

――そのとりあえずのままでここまで来ちゃったんですね。

吉田「来ちゃいましたね(笑)。これは後付けの理由ですけど、メンバーを見つけるって当時はもっとかんたんなことだと思ってたんですよ。でも歩調を合わせるって思ってたよりも難しいんだなって。結果的に、同じテンションで、同じ志を持ってて、同じ方向に向かって進むことができる相手がひとりだけだったという……まあ、いま、それで何かが足りないという気持ちもないので。それこそ吉田山田って、僕らの出会いで成り立っているので、何かそういう出会いがあれば変化することはあるかもしれませんけど、じゃあ、いまそういう変化を求めているかっていうとそうではないので」

山田「まあ、変化っていう意味では、今回、シングルのカップリングで、初めて他のアーティストとコラボしたことですね。いままでもコラボしませんか?というお話はいただいていたんですけど、まずは吉田山田というものを固めたいという気持ちがあって、デビュー10年目にして初コラボなんですが、これはここ最近ふたりのなかで起きた変化ですね」

――初コラボがCharisma.comのリミックスって、意外どころの話じゃないんですけど(笑)

吉田「ですよね(笑)。僕らtvkで「吉田山田のドレミファイル♪」っていう番組をやっているんですけど、その前身の「オンガク開放区」にCharisma.comがゲストで来てくれたことがあって。毎週いろんなゲストが来るんですけど、いつかちゃんは、なんか仲良くなれそうだなって思って、実際みんなでよくご飯食べにいったりとか、音楽の話をしたりとかしてたんですけど。で、今回は「火ノ丸相撲」のタイアップだったので、カップリングは「押し出せ」にしようって決まっていて。でもただ入れるんじゃつまらないし、リミックスしたいねって話をしてて、いくつか候補が挙がったところで、いつかちゃんに頼めないかなと思いついて、“どう?”って電話したらやりたいって言ってくれたので。まあ、いつかちゃんという人間はよく知っているつもりでしたけど、いっしょに音楽の仕事をするのは初めてなので、ある意味賭けでしたけど、えいっ!って感じで(笑)。カッコよくて遊びごころのあるリミックスにしてねってオーダーして。そしたらそのままの感じで上げてきてくれたので」

山田「遊ぶなー!って思いましたね。上がってきた音源を聴いてみた感想は、やりやがったな!って感じです(笑)。僕ら今年でデビュー10周年なんですけど、まだまだおもしろいことができるんだなって気付きになりましたね」

――順番が前後してしまいましたが、ここからシングルの話に行きますよ。「桜咲け」はTVアニメ「火ノ丸相撲」のエンディングテーマですが、そこまで作品の世界観とかストーリーに寄せたわけでもなく。吉田さん的には意図したところに着地できましたか?

吉田「そうですね。やっぱりタイアップって、自分の心の内をただ吐露するのとは違うし、かと言ってその作品にぴったりの曲を書けばいいわけでもないし。ここ最近、“吉田山田の曲を聴きながら受験勉強してます”とか“合格するまでライブ行くのをがまんしてがんばります”っていうお手紙をいただくことが多かったので、「火ノ丸相撲」からの刺激を受けつつも、あの年齢のときの不安な気持ちだったり、がんばんなくちゃっていう気持ちを思い出しながら書きました」

――初アニメタイアップっていうのが意外でした。「ガムシャランナー」なんかもそうですけど、アーティストとしてのキャラも音楽性もアニメと相性がよさそうなイメージがあるので。ジャンプ作品とか特に(笑)

吉田「そうなんですよ。こんなにアニメ好きなのに。スタッフがぜんぜんそういうタイアップ持ってきてくれないから(笑)」

山田「こらこら!人のせいにするんじゃないよ(笑)。こういうタイミングだったんだよ。いや、でもこっから増えてったらいいなと思ってます」

――おふたりはふだんマンガとかアニメを見たりしますか?

吉田「好きですよ。でも山田のほうが断然詳しいですね。新幹線とか必ず「ジャンプ」買ってから乗ってるし」

山田「僕、小学生のころからマンガが好きで、よく自分でもマンガを描いてたので、自分のマンガが「ジャンプ」に載ることをずーっと夢見てましたから。そしたら、エンディングが決まったってことで、去年の最終号に僕らの写真が載ったので、もう夢が叶ったと言っても過言ではないかなと(笑)」

――楽曲としては、吉田山田らしいというか、とてもベーシックな印象を受けましたが、制作の段階でエンディングテーマらしさみたいな部分は意識するものですか?

吉田「いや、そういう脳みそで作るとあまりよくならないことが多くて。なんだかんだ10年もやっていると、そういう作り方でも小器用にできてしまうんですけど、そうやって作るとなんか自分の心が震えないんですよ。できあがった曲を聴いてみると“表面的だなあ”って自分で思っちゃうのがいやで。タイアップでやらせていただくときの心持ちとか距離感みたいなものがちゃんとわかるようになってきて。その作品を見て、自分が何を感じてるのか?っていうことを捉えて書かないと、自分自身が聴きたいと思える曲にならないんですよね」

――マーケティング的なニュアンスを排除して、ニュートラルな気持ちで作品に臨むという感覚なんでしょうね。

吉田「最近では、アルバムを作っていても、みんながわかりやすくて、聴きやすい曲を作るというよりも、自分たちがいま何を歌いたいのか?何のために生きているのか?っていうことにフォーカスするようになりましたね。たぶん、僕らふたりともこういうふうに考えるようになったのは、初めてだと思うんですけど、いい意味で考える癖がついてきたので」

――アルバムの話が出たところで、最新作の『欲望』を振り返ってみていかがですか?

吉田「僕としては、いちばんわがままなアルバムになったなと思っていて。ありがたいことに、音楽を作る環境という意味でも、いままでにないほど整った環境を与えてもらっているなという感覚はあって。自分たちの意志でいろんなことを決められるし、反面、人に頼れない部分だったり、自分たちのがんばり次第で結果が左右されるということでもあるし。でもそれも含めてすごく恵まれてるなと思えるんですよね。いままでは、なんとなくチーム全体の責任と捉えていたことが、この作品に関しては僕らふたりの責任と感じられるようになりましたし、そうでないと次に繋がらないから。だからこそ自分たちの気持ちにわがままに歌おうと思えたアルバムになりましたね」

――まずタイトルがらしくないなっていう第一印象で、前作の『変身』から続く三部作の第二弾というエクスキューズがあってすごく腑に落ちた感じがあるんですが、当事者であるおふたりとしてはどうですか?

吉田「いままではアルバムを出すたびに自分たちの全部を出し切っている感覚があったんです。でも今回は三部作という意味で、わりと長いスパンでものごとを見たときにしか出てこないことがあるって気付きましたね。だから『欲望』の次のアルバムで吉田っていう人間と、山田っていう人間がミュージシャンとして完成するような気がしています。よく言われますけど、シングルやカップリングでは出せないけど、アルバムだったら成立する曲ってあるじゃないですか?それに近いかもしれませんね。自分たちの生きてきた証というか、この三部作で出し切る気持ちですね」

――自分の欲望に忠実に作ったんだっていう言い方もできますよね。山田さんは次の作品への展望というか道筋は見えていますか?

山田「『欲望』が完成した瞬間は、もう何も出てこないかもって思うくらい出し切れたんですよね。でも、アルバムをリリースして、ツアーでその曲を歌っているうちに、また歌いたいことを見つけたというか、いままでとは違う自分が出てきた感覚があります。いま曲づくりをしているんですけど、すごくシンプルな言葉がたくさん出てくるんですよ。『欲望』のアーティストビジュアルはマーブル模様になってますけど、中身の音もそれと同じようにいろんな色が重なっていると思うんです。でも、次の作品はもっとクリアで強い色になってるんじゃないかなっていう印象がありますね」

――吉田さんが、昨年のツアーを振り返って、泣かない日の山田さんを“不器用な山田でも上手にできてしまう瞬間”と評していましたが、技巧や立ち回りのよさがが山田さんの持ち味を殺してしまうという意味でしょうか?

吉田「いや、もちろん泣けばいいっていう話ではなくって(笑)。なんでしょうね……ステージに立って歌っている山田の温度って、となりにいてもすごく感じることができるんですよ、僕は。で、去年のツアーは、温度が高いと涙が出るっていう時期だったんですよね。なんていうか、そういうときの山田の涙って“生きてる!”って感じで、ぜんぜんやらしくない涙なんですよ。それに対して隣にいる僕もすごく感動できるんです。だから山田義孝という人間をそのまま歌ってくれ!っていう僕の願望ですね。まあ、となりにいると、もっと!もっと!ってどんどんハードルは上がっていっちゃうんですけど(笑)」

――逆に山田さんとしては、自分の持ち味はそこなんだって思うことはありますか?

山田「よっちゃんに言われてからですね。自分じゃ気付けないですから。ツアーで意識していたのは、詞を書くときに、美しいと思える言葉遣いじゃなくて、自分らしい言葉を書こうって思うのと同じように、ライブでも自分らしく歌おうってことなんです。そうやって裸んぼの状態で歌うと涙が出てくる。それがいちばん届くんじゃないかなって思いつつも、でもその状態になるのってすごく難しいんですよ」

吉田「僕もめちゃめちゃ高度な要求をしてるってわかってるんですけどね」

――今年は10月でデビュー10周年という節目の年ですが、7月までは「吉田山田47都道府県ツアー~二人またまた旅2019~」があります。

吉田「もちろん2018年とはいっしょのツアーにはならないでしょうし、ライブなのでふたを開けてみないとどういうかたちがお互いが満足できるのかわからない部分もありますけど。長いツアーなので前半と後半で変化する部分もあると思います。でも、変化することが生きているっていうことだと思うので、それでいいかなと。もちろん、チケット代はみんな同じですから、そういうバランスをとったり、クオリティを保つのは僕の役目なのかなと思いつつも、やっぱりすべてが計算できるわけじゃないですし。僕の足りないところを山田が補って、山田の足りないところを僕が補う……それを47回繰り返してゆくと見えてくるものがあるんですよ。なんだろう、たまーに、見てて気持ちのいい夫婦っているじゃないですか?」

――うーん……いるでしょうね。

吉田「生きる希望が湧いてくるというか、年をとってくのもそんな悪くないかもって思わせてくれる、ほどよく素敵な夫婦がいるんですよ。たまにですけど(笑)。それに似てるかな。こんなに違うふたりなのに、そのふたりがいっしょにいるところを見てると生きる希望が湧いてくるっていう存在になれると思うんですよね、吉田山田は」

――それすごくいい話です。自分たちを夫婦に例えられる男性デュオってあまりいないですよ。だって照れくさいもん。

吉田「あ、そうですか?いや照れくさい時期は越えちゃいましたね」

山田「うん、越えたね」

吉田「あと、こう見えて結構必死です。照れてる場合じゃない(笑)。10周年なのですべてを出し切りたい。照れちゃうことで、あれができなかった!みたいな後悔をしたくないので」

――じゃあ、リーダー吉田のそんな思いを受けて、エース山田としてはどうですか?

山田「えーと、正直、まだ未知数な部分が多いんです。このツアーは6つのタームで区切って6枚のアルバムを再現するんですが、こういうツアーは初めてなので。だから、ひとつのセットリストを研ぎ澄ましてゆくというよりは、自分たちの作品をひとつひとつ浚ってゆくツアーになると思います。なかには“あー、こんな言葉遣いじゃなくてもっと違う言葉があったのに”とか、“このときはそんな気持ちだったのかな……”とか、もちろん対お客さんという部分はありますけど、過去の自分も照らし合わせて、自分の成長なり、いまの自分が得たものを感じ取ることもあるでしょうし、むかし出せなかった答えが見つかったりするかもしれないし。そんなツアーになるといいですね」

(おわり)

取材・文/高橋 豊(encore)





■LIVE INFO「吉田山田47都道府県ツアー~二人またまた旅2019~」
episode1 『「と」』
3月2日(土) 神奈川県民ホール 小ホール(神奈川)
3月3日(日) 三郷市文化会館 小ホール(埼玉)
3月9日(土) HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2(栃木)
3月10日(日) mito LIGHT HOUSE(茨城)
3月15日(金) CAPARVO HALL(鹿児島)
3月16日(土) WEATHER KING(宮崎)
3月17日(日) DRUM Be-0(大分)
3月19日(火) イムズホール(福岡)
3月21日(木) LIVE HOUSE GEILS(佐賀)
3月23日(土) LIVEHOUSE 熊本B.9 V1(熊本)
3月24日(日) DRUM Be-7(長崎)
3月30日(土) 高崎club FLEEZ(群馬)
3月31日(日) 柏PALOOZA(千葉)

episode2 『ココロノート』
4月12日(金) 松山キティホール(愛媛)
4月13日(土) 高知X-pt.(高知)
4月14日(日) 高松DIME(香川)
4月16日(火) club GRINDHOUSE(徳島)
4月20日(土) 桜坂セントラル(沖縄)

episode3 『吉田山田』
4月27日(土) 郡山HIPSHOT JAPAN(福島)
4月28日(日) 山形ミュージック昭和Session(山形)
4月29日(月) 仙台darwin(宮城)
5月1日(水) 盛岡CLUB CHANGE WAVE(岩手)
5月3日(金) Akita Club SWINDLE(秋田)
5月4日(土) Quarter(青森)
5月6日(月) 札幌PENNY LANE24(北海道)

episode4 『47【ヨンナナ】』
5月18日(土) umeda TRAD(大阪)
5月19日(日) U☆STONE(滋賀)
5月21日(火) KYOTO MUSE(京都)
5月23日(木) THE LIVE HOUSE CHICKEN GEORGE(兵庫)
5月25日(土) CLUB GATE(和歌山)
5月26日(日) NEVER LAND(奈良)

episode5 『変身』
6月8日(土) 米子 AZTiC laughs(鳥取)
6月9日(日) 松江 AZTiC canova(島根)
6月13日(木) RISING HALL SHUNAN(山口)
6月15日(土) HIROSHIMA CLUB QUATTRO(広島)
6月16日(日) CRAZYMAMA KINGDOM(岡山)
6月22日(土) 松阪 Live Music M'AXA(三重)
6月23日(日) club-G(岐阜)

episode6 『欲望』
6月29日(土) 甲府CONVICTION(山梨)
6月30日(日) 長野CLUB JUNK BOX(長野)
7月6日(土) studio NEXS(新潟)
7月13日(土) 富山SOUL POWER(富山)
7月14日(日) 金沢AZ(石川)
7月15日(月) 福井CHOP(福井)
7月20日(土) Live House 浜松窓枠(静岡)
7月21日(日) 名古屋 DIAMOND HALL(愛知)



吉田山田「桜咲け」
2019年2月20日(水)発売
吉田山田盤(CD)/PCCA-70537/926円(税別)
ポニーキャニオン
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2019年2月20日(水)発売
火ノ丸盤(2CD)/PCCA-04750/1,852円(税別)
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