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「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」by SMART USEN
「日常に寄り添いながらも着る人の個性や魅力を引き立て、服を纏うことで気持ちが前に向くような、大人の女性に向けたブランド」としてデビュー2シーズン目を迎えたユリナ カワグチ(Yurina Kawaguchi)。2019-20年秋冬では、デビューコレクションよりもさらに自分らしさを意識し、モヘアを使ったメンズライクなセットアップやウォッシャブルのフェイクスエード、カシミヤニット、オリジナルで染めたウールの布帛シャツとパンツのセットアップなどをラインナップ。生地にこだわりながらも、女性らしいモードなデザインが特徴だ。特に着ごこちやいまの時代感に合わせたワードローブを展開しつつ、今シーズンからシューズも登場させた。
デザイナーの川口ユリナは、セレクトショップ「cher」のプレス、企画を経て、2001年「SLANTWISE」をスタート。2011年「20,000,000fragments」のデザイナーに就任。同時期に「Shinzone」のデザイナー兼クリエイティブディレクターを務めた。2014-15年秋冬から19年春夏までは「JANE SMITH」にもデザイナーとして携わり、15年からは「CPCM(現チャオパニック ・カントリーモール)」のウィメンズディレクターを兼任するなど、セレクトショップ畑で培った実績を生かして、19年春夏から自身のブランド、ユリナ カワグチをスタートさせた。
取材・文/久保雅裕(encoremodeコントリビューティングエディター)