<PR>
J-POPフリークの音楽アプリ「SMART USEN」



――今回は5ヵ月連続デジタルリリース、“シークレットツアー”、あと『OWARI NO HAJIMARI』DVDについてもお聞きしようと思っていますが、NIHA-Cさんはencore初登場なので軽く自己紹介してもらってもいいですか?

NIHA-C「1990年9月15日生まれ、静岡県の浜松出身です。ずっとソロでラップをやっていて、2018年3月31日から電波少女に加入しました」

――電波少女のふたりとのファーストコンタクトは?

NIHA-C「僕は、東京に出てきたのは2012年ですが、大学が名古屋だったので、学生時代はそっちで活動してました。ハシシさんはその当時から会ったりはしてたんですが、仲良くなったのは東京に出てきてからですね」

ハシシ「初めて会ったとき、僕はまだ宮崎で、東京と宮崎を行ったり来たりしてたんです。本格的に東京に出てきたのはちょうど同じ頃で、それからですね。いっしょにご飯食べに行ったり遊んだりするようになったのは」

nicecream「僕はNIHA-Cくんの名前は知ってたけど、東京に出てくるまではしゃべったことがなかったかもしれない。東京に出てきて、イベントとかいっしょに出演するようになって話をするようになりました」

――ちなみにお互いをどう呼んでるんですか?

NIHA-C「ハシシさん、niceさんですね。niceさんはたまに本名でユウさんって呼んだりします」

nicecream「NIHA-Cくん」

ハシシ「お前(笑)。で、ときどきNIHA-Cくんかな」

NIHA-C「まあ、年齢的にもいちばん下なので(笑)」

――以前、おふたりにも聞いたんですが、NIHA-Cさんのルーツミュージックは?

NIHA-C「いちばんはじめは――僕、兄がいるんですけど――兄が聴いていたキングギドラ、KICK THE CAN CREW、三木道山ですね。それが小学生のときで、HIP HOPとかラップに出会って、中高校時代はむこうのHIP HOPを聴くようになりましたね。50セント、JAY-Z、リュダクリスとか」

ハシシ「歳が3こ下なのでちょっと年代が違うというか、中学、高校でいうと被ってない歳の差じゃないですか。だから聴いてた音楽も微妙に違ってますよね」

――ハシシさんはYOU THE ROCK★とかTwiGyでしたよね?

ハシシ「そうですね。でも自分もその世代かっていうとたぶん違ってて。ちょうどKAMINARI-KAZOKU.が再結成したタイミングでハマってましたからちょっとバックデート気味に聴いてた感じ。洋楽もそうですね」

――いまは3人とも東京在住ですよね?

ハシシ「僕とNIHA-Cは近所です」

――で、現場も家も近い存在だったところで、ハシシさんがリクルートしたんですよね。どうやって口説いたんですか?

ハシシ「入らない?ですね。今年の1月終わりか2月あたまぐらいかな……ふたりでメシ食ってて、会話の流れで」

――とは言うものの、すごく検討を重ねた上で打ち明けた感じでしょ?

ハシシ「いや、なんかふわっとした感じで“入る?”って聞いて、NIHA-Cくんが“入る!”って返事してくれて、真剣に考え始めたのはそれからですね。やべ!どうしよ?って(笑)。まあ、でも、ざっくり考えて、マイナスになるようなことが頭にあったらそういう言葉も出てなかったと思いますし」

――とはいえね……

ハシシ「そう、バンドみたいにギターが替わるとか、楽器がひとつ増えるってシチュエーションとはちょっと違うわけじゃないですか。フロントがひとり増えるわけだから、ちゃんと考えないととは思いましたね。もちろんありがたいし、うれしかったですけど、大変だ!って」

NIHA-C「まあ、それ以前も冗談ぽく誘われたことはあったんですよ。でもそのときはちょうど自分のアルバムができたばっかりのころだったんで、“いや!いや!いや!そんなん現実的やないですやん!”って笑ってましたね」

――ひょっとして、niceさんは事後報告ですか?

nicecream「そうっすね。もうほぼほぼその話が確定したタイミングで会社から聞きました(笑)」

ハシシ「いや、でもそれで、niceがダメって言ったら、“niceがダメって言ってるからなしね”ってNIHA-Cに伝えようと思ってたよ。マジで(笑)。まあ、電波少女として、ブレちゃいけない部分もあると思ってて。でも変わらなきゃいけない部分、成長しなくちゃいけない部分もあるわけで、NIHA-Cくんが加入することによってそれが補えるかなっていう期待はしてますね」

nicecream「俺はすげー驚きましたね。最初にメンバー増えるからって言われて、えっ!誰?って聞いたら、NIHA-Cくんって。いや、NIHA-Cくんは、家族っていうよりも、友だちって感覚だったし、だからこそお互いが引き立つと思ってたから想像もできなかった」

――ハシシさん、niceさんは、インディー期から電波少女としてステップを踏んで、メジャーデビューしましたけど、NIHA-Cさんはいきなりメジャーの世界に引っ張り込まれたわけじゃないですか。

NIHA-C「そうですね」

――メジャーになるってどういうことかわかってますか?

NIHA-C「え、なんだろう……」

――タワレコで買い物しづらくなるってことですよ。ね、niceさん?

nicecream「そう。俺、メジャーデビューしてからタワレコ行ってねえから(笑)」

ハシシ「ははは!面が割れてっから“あれ電波少女のNIHA-Cじゃね?”ってなるらしいよ(笑)」

――という冗談はさておき。NIHA-Cさんは、加入前後で電波少女というグループの見え方や意識って変化しましたか?

NIHA-C「やっぱり、いまは自分が所属してるグループって意識はありますね。それまではどっちかというとリスナー感覚で、ハシシさんの書いた曲を聴いてかっこいいなって思ってましたけど、だからこそ“NIHA-Cが入る前の電波少女の方がよかったね”とは言われたくないので、そういうプレッシャーみたいなものは感じてます」

――まあ、3月にMARZで発表したときの盛り上がりを見れば心配ないと思いますけど。

ハシシ「どうですかね(笑)。ネガティブな悲鳴っぽいキャーも聞こえてた気もするし、イヤだった人もいると思いますけどね」

nicecream「うん、いたかもね」

ハシシ「俺、ネットでエゴサーチしたら、やっぱりネガティブな意見もちょろちょろ見かけたし、それはわかってたことなんで、入ってもらう前からNIHA-Cには相当しつこく言ってたんですよ。“最初はめちゃくちゃ言われるから覚悟しといて。いま想像してる5倍くらいひどいこと言われると思ってて”って」

――そういう気持ちの準備は必要ですよね。

ハシシ「いままでも、NIHA-Cくんが加入してからも、結局は自分が電波少女の指揮を執っているので――もちろんメンバーには最終確認するんですけど――やりたいことは自分が決めてるし、自分がいいと思えることを選んでいるので、それが気に入ってもらえなかったとして、それが新メンバーのせいだって言う人は表面的な部分しか見てないんだろうなと思うし。たぶんそういう人は電波少女に飽きちゃっただけなんですよ」

――飽きた?

ハシシ「うん、たとえば「GXXD MEDICINE」とか3人体制になってから出した曲が気に入らないファンの人は、NIHA-Cくんが加入してなかったとしても結局は離れていってたと思うんですよ。やっぱり俺自身もブレることがあるし、好みだって変化するし。いまはまだNIHA-Cも、俺の脳ミソが考えたことをやってもらってる状態だし。だからこのあと出る曲が刺さらなかったとしたら、それは単に俺のせいなんです。俺の好みと聴く人の好みが合わなくなったってことなんだろうな。って、ストイックに考えるようになりました(笑)」

nicecream「自分もそう思ってます。NIHA-Cくんのせいにするのは的外れじゃね?って」

ハシシ「あと、うちは結構メンバーが変動してるんで、どうしても過去のメンバーと較べられがちなんですけど、NIHA-Cくんには電波少女を次のレベルに持っていける魅力が十分あると思ってて……まあ、過去を否定するつもりもないので、言い方が難しいですけど。俺のやりたい方向性だとNIHA-Cくんが適任だと思ってます」

――NIHA-Cさんから見て、電波少女のストロングポイントってどこにあると思います?

NIHA-C「うーん……いちばんわかりやすい部分は、メロディーの作り方。ベースはHIP HOPとかラップなんだけど同じジャンルの他のアーティストとは格が違うというか、単純にレベルが高い。おれはそう思ってました。あとはやっぱりキャラクターでしょうね。いわゆる一般的なラッパーのイメージとはかなり違う人がラップしてる。取り上げる曲のトピックとかもHIP HOPのセオリーから逸脱してるって部分が見てる側からするとおもしろい」

――ではふたりから見たNIHA-Cのストロングポイントは?

nicecream「僕はやっぱり突き抜けたポジティブさ、明るさですかね。ライブとかで特に感じるんですけど、心が折れちゃうようなとき、大人になればなるほど素直に口に出せないような前向きな言葉、励ます言葉を思いっきり言ってくれる。歌の中でもそうだし、MCでもそうなんです。そこがいいところだと思ってます」

ハシシ「俺はNIHA-Cくんのことを全然ポジティブだとは思ってないけどね(笑)。いや、俺もライブを見てて、最初の頃はそう思ってたんです」

NIHA-C「最初だけ?(笑)」

ハシシ「でも、見ていくうちに、どんどん虚像化してって。なんか本人がそのイメージにすげー縛られる感じがして。だからライブとかのスタイルは全然変わってないんですけど、そういう部分が見えてくると、いまのNIHA-Cくんにポジティブな歌を歌われてもなあって思っちゃうんですよ。niceはポジティブなところがいいって言ってましたけど、一般的なイメージも同じだと思うんです。ソロでもすげーポジティブな曲を書いてますけど、それ本当に思ってる?って疑っちゃうんですよ。違和感っていうか……いや、俺の勝手なイメージですけど(笑)」

――それは意外でした。むしろポジティブな要素を期待してると思ってました。

ハシシ「もちろん、全部がポジティブなわけじゃないし、アルバムとかを聴くとネガティブな曲もあるし、変な話、ちょっと闇深くね?って感じの曲のほうが素直な気持ちっぽいなって。で、NIHA-Cくんの陽の部分を生かせるのって、もっと華やかなステージなんだろうなとずっと思ってて。正直、ずっとうだつが上がらなくって、そういうポジティブな気持ちが折れてたんじゃないかなって。別にふだんも結構、陰のキャラクターだし、嘘つけ!って思ってましたね(笑)」

NIHA-C「図星です(笑)。いや、ソロんときからいっしょにメシ行ったりしてても言われてて。でも言われるまで全然気づいてなかったし、自分でそういうイメージってコントロールできなくて、そのままポジティブなNIHA-Cをやってたんですけど」

――いままでの電波少女とのfeat.もののなかでNIHA-Cさんのフェイバリットは?

NIHA-C「「オーバードーズ」っすね」

nicecream「へー!そうなんだ」

NIHA-C「曲ができたときに、“あ、こんなにちゃんと音楽を作ったのって初めてかも”って気持ちになって。その感覚が忘れられない。ライブでも盛り上がりますし」

ハシシ「ああいうアッパーな曲って、俺ひとりだと作りづらいんですよね。だからフィーチャリングのときに作りがちなんですよ。2MCだとああいう曲調は作りやすくなるなって思いますね」

――で、5ヵ月連続リリースの第3弾「MONE¥CLIP」、オリジナルはJinmenusagiさんをfeat.していますが、それだけにリメイクするにはハードルが高いと言えますよね?

NIHA-C「そうですね。プレッシャーというか、中途半端はできないなって気持ちはありましたね。でも電波の曲でリメイクするならどれをやりたいかって聞かれたら、「MONE¥CLIP」は俺のなかでは上位に入るので」

ハシシ「あのさ、NIHA-Cはリメイクで参加するってなった時、フィーチャリング曲とソロ曲だとどっちがやりやすい?」

NIHA-C「んー、曲書くのはフィーチャリングのほうがやりやすいかな」

ハシシ「だよね。いや、俺、いまNIHA-C名義の曲を電波少女名義の曲としてリメイクしてるんですよ。もともとはNIHA-Cくんのソロ曲なんですけどフィーチャリング俺になるわけじゃないですか。フィーチャリング曲だと、1番がNIHA-Cくんで、2番が俺って。それぞれのパートで色付けて自己ベストを出しましょうって感じなんですけど、それって短距離走で、ソロは長距離走って話をよくするよね?」

NIHA-C「しますね」

ハシシ「で、何て言うんですかね……そこでもともとソロの曲にリメイクで俺が参加して、ひとりで全力疾走しても世界観が壊れるし。ちょっとゆるやかな展開があったり、ペースを抑えたりしたほうがよかったり。2MCだと、そういうのがやりやすかったり……あれ?何言おうとしたんだっけ」

nicecream「ははは!」

NIHA-C「えーとですね、フィーチャリングでもともとワンバースあったやつを上書きするのは、カマしちゃえばいいんで楽なんですよ。だからソロ曲のほうが難しいっちゃそうかもしれないですね。ってことかな?」

ハシシ「そう、それが言いたかった。だから今回のNIHA-Cは楽だったはずです」

――なるほどね。確かに第2弾の「21世紀難民」も、もともとこういう曲だったんじゃないかっていうくらい違和感なく聴けましたけど。れをるさんパートのリリックも書き直してて。

ハシシ「うん、NIHA-Cくんが書いてくれました」

NIHA-C「あの曲こそ、カマせればいいって感じだったので。曲のテーマもそうだっていうのもありますし、言いたいことをそのまま言ってやろうかなと思って書いたので勢いはあると思います」

――そうやって3人体制でのレパートリーが増えるとライブでの自由度が広がりますよね。O-EASTはNIHA-Cさんが捌けたり、またステージインしてってやってましたけど。

ハシシ「あ、でも今後もたぶんあんな感じですよ。ていうか、お互いソロ曲も作れたらいいなと思ってるんで、ライブのときもずっと3人がステージに出てなくてもいいかなと。テーマ的に、俺もひとりで書きたい曲があると思うし、NIHA-Cくんもそうだろうし、それをふたりでやろうとすると合わせにいっちゃうじゃないですか」

――そういえば、7月に渋谷O-EASTでやった『OWARI NO HAJIMARI』がDVD化されるんですよね?

ハシシ「会社の人に出そうって言われたから(笑)。いや、でもいままで映像作品って商品として出したことなかったし、3人体制になっての初ライブっていう節目でもあるし。キャパ的にはかなり無理したライブだったので」

――O-EAST、パツパツだったじゃないですか。

ハシシ「友だち全員呼んで、お母さんまで呼んでやっとですよ。でも、NIHA-Cくんは、1回しか行ったことないキャバクラの女の子まで呼んでたんですよ。ヤバくないですか?」

NIHA-C「いや、呼ばなくちゃと思ったんすよ。連絡先知ってる人全員に声かけたから」

nicecream「とんだ苦労話だな。俺ら、キャバなんてそんな行かないんですけど、たまたまみんなでいっしょに行ったときがあって。そんとき付いてくれた女の子でしょ?」

ハシシ「そうそう、その子。ライブおわりにファンの子たちと握手して写真撮ってってやってるときに、あれ?なんか見たことある子がいるなと思って。そしたらNIHA-Cくんと目が合って、こいつキモっ!って(笑)」

NIHA-C「ちょっと、この話、マジ、書くんですか?」

――もちろん書きますよ。書かない理由がない(笑)。さて話は変わりまして、5ヵ月連続リリース後の11月にはツアーです。3月にNIHA-Cさんの加入を発表してから約半年が経ったわけですが。

ハシシ「全然時間足りてないですね」

NIHA-C「あれ!もう9月かって感じです」

――niceさんは、ライブパフォーマンスという意味では、すごく自由度が広がりますよね。

nicecream「そうですね。何なら歌わなくてもいいわけですし。いろいろ考えてますけど、いまは内緒にしときます。ライブんとき、“あ、これか”って思ってもらえれば。電波少女としては、もともと3人だったのが2人でやってた感じなのでNIHA-Cくんが入ってくれて正直、心強いっすね」

ハシシ「ダンスにこだわらなくてもいいし、何やってもいいよ。変な楽器使うとかでもいいから」

――「シークレットツアー」はゲストの顔ぶれもおもしろいですね。jinmenusagiさん、RAqさん、AOさんは常連ですが、オリジナルメンバーの野崎りこんさんもいますね。

ハシシ「本当に初期の頃のメンバーですし、もはや元メンバーというよりも野崎りこんというアーティストって感覚ですね。たまたま昔いっしょにやってたことがあるってだけで」

――F.A.D YOKOHAMAのゲストのアサキさんってどんな子ですか?ハシシさんは彼女の作品にも参加してますよね。

ハシシ「いまっぽい子なんじゃないですか。トラックも、作詞作曲もやって、ネットに公開してっていうことを全部自分でやっちゃうし、それで少しずつ上がってきてる感じがいまっぽい。彼女のことを知ったのは1年前くらいなんですけど、人伝に電波のファンだって聞いていて、自分はああいうシンガー・ソングライターのラップ寄りってジャンルはふだんあまり聴かないんですけど、聴いてみたら、ここまでクオリティーの高いものをひとりで作れるんだって驚いて」

――ツアー、楽しみですね。その後はやっぱりアルバムをっていう流れになるんでしょうけど、ふたりとも曲は書いてますか?

NIHA-C「書いてます」

ハシシ「トラックを集めてきて、お互い書いた曲を相手に投げて、意見交換して、“これ微妙じゃない?”みたいなやりとりして」

NIHA-C「だいたいそのパターンですね(笑)」

――最期に締めっぽい質問をしますが、いま、やりたいこと、あるいはこんなことできたらいいなって思うことを聞かせてください。

nicecream「来年あたりには夏フェスとかにバンバン呼ばれたいです。来月サーキットっぽいイベントは出させてもらうんですけど、これぞ!って感じのフェスに出たいです」

NIHA-C「俺はO-EASTのリベンジですね。あのときって、まだ電波少女のNIHA-Cになれてなかったって思うし、お客さんからもそう見えてたと思うんで、次のツアーではもっとレベルアップして、もっと長尺のステージで、ちゃんと当事者に見えるようにしたいですね」

ハシシ「俺は、やりたいことっていうのがいまは特になくて。正直、いまの状態を維持するので精一杯なので、早く体制を固めたいって気持ちです。もちろんこの3人ならもっと上に行けると思うし、それが目標でもあるんですけど」

――意外と言っては失礼ですが、すごく考えるタイプですよねハシシさんは。

ハシシ「考えちゃいますね。決めたら行動は早いんですけど」

――個人的な願望なんですが、NIHA-Cさんとの2MCで「笑えるように」的なポップな歌ものが聴きたいなって。妬み嫉みを吐くのもそれはそれで電波らしさだと思うんですが、さっき語ってくれたNIHA-Cさんの陰陽問題になぞらえると、そこは陽に振れていただいて。

ハシシ「ああ、なるほどね。わかりました、作りましょう。いま決めました(笑)。いや、でもNIHA-Cくんをフォーカスした曲を作りたいなっていうのは思ってたので」

――よかったね。NIHA-Cさんにフォーカスした曲作ってくれるってさ。

NIHA-C「うれしいっす(笑)」

(おわり)

取材・文/encore編集部





■電波少女「シークレットツアー」

11月18日(日)@Shibuya WWW X(東京)
ゲスト/Jinmenusagi、RAq、トップハムハット狂 a.k.a AO

11月25日(日)@北堀江club vijon(大阪)
ゲスト/Jinmenusagi

12月2日(日)@大須RADHALL(愛知)
ゲスト/RAq、野崎りこん

12月9日(日)@graf(福岡)
ゲスト/トップハムハット狂 a.k.a AO

12月16日(日)@KYOTO WORLD(京都)
ゲスト/glitsmotel(HANG×唾奇)

12月22日(土)@F.A.D YOKOHAMA(神奈川)
ゲスト/アサキ、SKOLOR



電波少女「GXXD MEDICINE」
2018年6月20日(水)配信
iTunes、レコチョク、mora他
アリオラジャパン


電波少女「Munchii Bear Cookiis 2018」
2018年8月1日(水)配信
iTunes、レコチョク、mora他
アリオラジャパン


電波少女「21世紀難民」
2018年9月1日(土)配信
iTunes、レコチョク、mora他
アリオラジャパン


電波少女「MONE¥CLIP」
2018年10月1日(月)配信
iTunes、レコチョク、mora他
アリオラジャパン


『電波少女 OWARI NO HAJIMARI 2018.07.01 @TSUTAYA O-EAST』
2018年11月14日(水)発売
完全生産限定盤(DVD)/BVBL-141/3,704円(税別)
アリオラジャパン




J-POPフリークの音楽アプリ「SMART USEN」



アプリのダウンロードはこちらから

Get it on Google Play
Get it on Google Play
一覧へ戻る