tpcs_201225_Wakana_main

トピックス
2020.12.28

Wakana、 「Wakana Anime Classic 2020」ライブレポート

シンガー“Wakana”が、12月22日(火)、東京・紀尾井ホールにて、クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性4人組“1966カルテット”の演奏によるコンサート「Wakana Anime Classic 2020」を開催しました。

<PR>
J-POPフリークの音楽アプリ「SMART USEN」



昨年2月にソロデビューしたシンガーのWakanaが12月22日(火)に東京・紀尾井町ホールにて自身初となるアニメクラシックコンサート「Wakana Anime Classic 2020」を開催し、フラワーライフ振興協議会協力のもと、会場には草木や花の装飾と一部AR技術を取り入れた生配信も行った。

 Wakanaは今年2月26日に2ndアルバム『magic moment』を発表し3月にはライブも予定していたが、コロナの影響で来春に延期。この日は彼女とファンにとっては実に1年ぶりのコンサートとなっており白いロングドレスを身に纏ったWakanaが、花や木々に囲まれた草原のようなステージに登場すると、場内からは再会を喜び合うかのような大きな拍手が沸き起こった。ライブは、12月9日にリリースされたばかりのカバーアルバム『Wakana Covers〜Anime Classics〜』の1曲目を飾った「時には昔の話を」からスタート。洋楽アーティストの楽曲をクラシック楽器でカバーする1966カルテットのメンバー、松浦梨沙(vn)、花井悠希(vn)、伊藤利英子(vc)、増田みのり(pf)の演奏をバックに、ジブリ映画『紅の豚』で加藤登紀子が歌唱したシャンソンを観客一人一人に語りかけるかのように歌唱。続いて、「人生の節目で必ず観ると決めている」というジブリ映画『魔女の宅急便』から、荒井由実「やさしさに包まれたなら」を弾むように伸びやかに歌いホールを優しく温かい空気で満たした。

最初のMCでは「今日をドキドキしながら迎えたんですが、皆さんのお顔がみられて嬉しいです」と挨拶。そして、カバーアルバムには収録されなかったが、「憧れの女性はナウシカ」と公言しているほどのフェイバリットである『風の谷のナウシカ』のクラシックカバーを初披露。新海誠作品『言の葉の庭』より「Rain」、ディズニーアニメ『トイ・ストーリー2』より「When She Loved Me」と別れの悲しさや切なさを込めた楽曲を続け、「もののけ姫」では神秘的かつ圧巻の歌声を高らかに響かせた。ここで1966カルテットのリーダー松浦とレコーディングやライブリハーサルの裏話を明かして笑わせ、『天空の城ラピュタ』の主題歌である「君をのせて」では松浦によるドラマチックなアレンジをパワフルに歌い第一部は終了となった。

Wakana

カメラマンクレジット:大川晋司

Wakana

カメラマンクレジット:大川晋司

Wakana

カメラマンクレジット:大川晋司

 約20分間の休憩を挟みフラワーコサージュを着けた花柄のロングドレスで再登壇したWakanaは、第二部の幕開けにKalafina時代のアニメソング「傷跡」「未来」を披露。新旧のファンを喜ばせた後Kafalinaとしての10年間を振り返って、「毎日、いろんな発見があってすごく勉強にもなったし、たくさんの経験をさせてもらった。音楽が私を励ましてくれることがたくさんあった。歌うことにどんなに悩んでもやっぱり歌うことが改めて大好きだなと感じられるのは、コンサートをして皆さんにお会いできるからだなと思います」と語り、『夜告げるルーのうた』より斉藤和義「歌うたいのバラッド」を艶やかにエモーショナルに歌うと、『シティーハンター』よりTM NETWORK「Get Wild」では歌声とアンサンブルはさらに熱を帯びていき、観客のテンションを一気に引き上げた。

そして新海監督の最新作『天気の子』の主題歌でRADWIMPSの野田洋次郎による7分強に及ぶ大作「愛にできることはまだあるかい」を情感豊かに歌いあげ、本編の最後に本人が大好きだという映画『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』の主題歌「夢のゆくえ」を届けて、まさにアニメ映画のような余韻を残して本編の幕は閉じた。

Wakana

カメラマンクレジット:大川晋司

Wakana

カメラマンクレジット:大川晋司

Wakana

カメラマンクレジット:大川晋司

アンコールではまず、1966カルテットの4人でQUEENの1984年のヒット曲「Radio Ga Ga」を高揚感たっぷりに演奏し、映画でお馴染みの「ライブエイド」の熱気を再現。拍手をしながらステージへと戻ったWakanaは、2ndアルバム『magic moment』のラストナンバーでタイトル曲でもあるオリジナル曲「magic moment」で情熱や夢をたっぷりと込めた渾身の歌声を響かせた。

「みなさんへの愛が溢れんばかりのコンサートになったと感じています。皆さんにとって2020年の楽しい思い出の1つになっていたら嬉しいです。私は全人生の中でNo.1の思い出になりました! 本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、ジブリ映画『耳をすませば』で使用されたスタンダードナンバー「カントリー・ロード」に今日この日の全ての気持ちをこめて歌唱。最後にマイクを置き涙を堪えながら、「来年はみんなにたくさんの音楽を届けていきたい。必ずまた会いましょう」と再会の約束をし、感無量の表情でステージを後にした。

なお今回のライブは、12月30日(水)18時00分までの期間で見逃し配信も実施されます。当日ご来場できなかった方、リアルタイムで見逃した方は是非ともこちらでお楽しみください。
【オンライン配信チケット販売ページ『Live2U』】
※オンライン配信チケットの購入は12月30日(水)16時00分まで購入可能です。


さらに今回のライブの開催を記念して、カバーアルバム『Wakana Covers ~Anime Classics~』を、2021年1月4日(月)23時59分までの期間に、ビクターオンラインストアにてご購入された方全員に、このライブで撮影した生写真をプレゼントする企画を開催中です。初回限定盤を購入されると「ライブ生写真A・B・C(3枚組)」を、通常盤を購入されると「ライブ生写真D・E(2枚組)」をもれなくゲットできますので、こちらもチェックしてください。
  【ライブ生写真プレゼント企画詳細URL】





『Wakana Anime Classic 2020』
日時:2020年12月22日(火) 17:30開場 / 18:30開演
会場:紀尾井ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)
出演:Wakana / 1966カルテット
セットリスト
1.時には昔の話を (「紅の豚」より 原曲:加藤登紀子)
2.やさしさに包まれたなら (「魔女の宅急便」より 原曲:荒井由実)
3.風の谷のナウシカ (「風の谷のナウシカ」より 原曲:安田成美)
4.Rain (「言の葉の庭」より カバー:秦基博<原曲:大江千里>)
5.When She Loved Me (「トイ・ストーリー2」より 原曲:Sarah McLachlan)
6.もののけ姫 (「もののけ姫」より 原曲:米良良一)
7.君をのせて(「天空の城ラピュタ」より 原曲:井上あずみ)
8.傷跡(「空の境界 第三章 痛覚残留」より 原曲:Kalafina)
9.未来 (「魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語」より 原曲:Kalafina)
10.歌うたいのバラッド (「夜告げるルーのうた」より 原曲:斉藤和義)
11.Get Wild (「シティーハンター」より 原曲:TM NETWORK)
12.愛にできることはまだあるかい (「天気の子」より 原曲:RADWIMPS)
13.夢のゆくえ (「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」より 原曲:白鳥英美子)
<アンコール>
14.Radio Ga Ga  ※1966カルテットインスト曲、Wakanaは参加せず (原曲:QUEEN)
15.magic moment  ※Wakanaオリジナル曲(2ndアルバム「magic moment」収録)
16.カントリー・ロード (「耳をすませば」より カバー:本名陽子<原曲:ジョン・デンバー>)














J-POPフリークの音楽アプリ「SMART USEN」



アプリのダウンロードはこちらから

Get it on Google Play
Get it on Google Play