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USENのトークプログラム「VINTAGE MUSIC」、2018年10月15日~10月28日のゲストはASKA!10月17日に自身のセレクトによる『Made in ASKA』、ファンセレクトによる『We are the Fellows』というふたつのベストアルバムをリリースするASKAだが、そのベストアルバムはもちろん、11月から東京国際フォーラムなど8都市10公演で開催されるライブ「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」、さらにはASKAが敬愛するあのアーティストとの貴重なエピソードも披露してくれた。

自身の音楽キャリアの転機になったというエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の「トワイライト」を聴きながら、実は、ELOのリーダーであるジェフ・リンに楽曲のプロデュースを依頼したことがあるというASKA。だが、ジェフ・リンから「いま手掛けているアーティストのプロデュースが長引いてASKAの楽曲ができそうもないんだ」と連絡があり、プロジェクトは幻に……。「一応、誰のアルバムが押してるんですか?って聞いたらポール・マッカートニーだって!ポールじゃしょうがないよ。俺なんかいいからそっちをやってくださいって言うしかないよね(笑)」。ちなみにジェフ・リンプロデュースによるポール・マッカートニーの『フレイミング・パイ』はグラミー賞にもノミネートされている。

『We are the Fellows』と対を成す『Made in ASKA』について「『We are the Fellows』でファンの皆さんが選んでくれた楽曲もありましたから、その楽曲と被らないようにするのは大変だろうなと思ってたんですよ。曲順もすごく大切なので、それも悩むかなと思ってたけど年代順に並べてみたらすごく自然に聴けて。“あ、これはありだな!”と思ったので、そんなに時間がかからなかったですね。あとは新曲も1曲入れたいなと思っていたので「メリーゴーランド」を入れて。トムセンが“ぜひ入れてください”って言っていた「Cry」もレコーディングしたから」と語ってくれたASKA。

さらには自身が主宰する配信サービス「Weare(ウィーアー)」に触れ、「デジタルはすごくいいものだって思われがちだけど、波形的にはアナログのレコードがいちばんきれいなんですよ。ストリーミングで聴き放題の音源は便利だけど、音質的には僕らがスタジオで作ってる音じゃなくなってしまっている。僕らアーティストは密度の濃い中身の詰まった音を求めてる。それに近い音がハイレゾ音源なんですよ。なるべくならそれがそんなに高額なものであってほしくないなって思ってます」と真摯な思いを打ち明けつつ、「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」に臨むいまの心境を「さまざまな感情がなされるなかで、1曲目から気持ちを奮い立たせるんじゃなく、自然に始められたらいいな」と冷静に語ったASKA。

ASKAいわく、「俺よりも俺のこと知ってる(笑)」というトムセン陽子とのおしゃべりをほんの少しだけウェブエディットで!





▼スマホで聴ける「VINTAGE MUSIC」ウェブエディットはこちら!(encoreオフィシャルYouTube)


■「VINTAGE MUSIC」本編の放送予定
SOUND PLANET「VINTAGE MUSIC」#185
ゲスト/ASKA(2018年10月15日~10月21日放送)

SOUND PLANET「VINTAGE MUSIC」#186
ゲスト/ASKA(2018年10月22日~10月28日放送)



■What's "VINTAGE MUSIC" ?
「VINTAGE MUSIC」はUSENのBGMサービス「SOUND PLANET」で放送中のラジオ番組です。ラジオDJのトムセン陽子をメインパーソナリティに、毎週素敵なアーティストをゲストを迎え、そのアーティストの半生やルーツミュージックについて語り合いながら、最新の楽曲やライブ情報をお届けします。




ASKA『We are the Fellows』
2018年10月17日(水)発売
YCCR-10033/3,520円(税別)
YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS
ASKA『Made in ASKA』
2018年10月17日(水)発売
YCCR-10034/3,520円(税別)
YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS




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