エドブラック&フレンズ『ジャクソン・メソッド』
待望の最新作をリリース
現代の音楽シーンにおいて有数のトレンド発信地であるサウス・ロンドン。その筆頭格の1人でプロデューサー兼トラックメイカーとして世界規模の活躍をみせるエドブラックが待望の最新作をリリース。日本の音楽シーンとも関わりが深く、韓国や台湾などのアジア圏でも高い人気を誇り、常に多彩なコラボレーションを魅せる彼が世界中の様々な音楽家たちとタッグを組むプロジェクト"&フレンズ"名義での最新作です。片翼を担うのは、トランペット奏者でありマルチ・プレイヤーのジャクソン・メソッド。グルーヴィ&メロウなビートの波の上を自由に踊る彼のトランペットなどが全編でフィーチャーされ、現代ジャズ、ローファイ・ヒップホップ、チル・ビートなどのキーワードを内包した現代的なトラックが全編で楽しめる1枚です。
USENのアーティスト特集でも10月23日からの1週間、彼の特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。
10月23日(月)~10月29日(日)の特集はエドブラック&フレンズ!ーA56アーティスト特集 WEEKLY 洋楽
USENディレクター / 洋楽 / 3
ミイナ・オカベ『ベター・デイズ』
とても耳心地良く、穏やかな気分に
ミイナ・オカベはデンマーク人の父親と日本人の母親を持ち、コペンハーゲンを拠点に活動するシンガー・ソングライター。2021年8月にデビュー・アルバム『Better Days』をリリース。収録曲「Every Second」がSNSで大流行し世界中でトレンドに。現在ここ日本でも様々な場所で彼女の音楽を耳にします。ソフトな歌声とキャッチーなアコースティック・ポップ・サウンドが織りなすハーモニーはとても耳心地良く、穏やかな気分にしてくれます。新曲が10月開始の月9ドラマの主題歌に大抜擢されたミイナ・オカベ。日本での人気はますます期待されます。
レビュー・USENディレクター/洋楽/M.O
チェリー・グレイザー『アイ・ドント・ウォント・ユー・エニモア』
彼女自身のとてもパーソナルな作品
フロントウーマン、クレメンタイン・クリーヴィーを中心とするインディ・ロック・バンド、チェリー・グレイザーが、4年振りに自身4枚目となるアルバム『アイ・ドント・ウォント・ユー・エニモア』をリリースしました。
クレメンタインは今作のリリースに際し、「この数年間、自分自身や人間関係を見つめ直し、それについて書くことに費やしてきた。私は自分のたわごとに折り合いをつけているのだと思う」と語る。世界的パンデミックによって生じた自分自身と向き合う時間で向き合った、彼女自身のとてもパーソナルな作品ともいえる最新作ではないでしょうか。
レビュー・USENディレクター/洋楽/M.O
DISC INFOチェリー・グレイザー『アイ・ドント・ウォント・ユー・エニモア』
2023年9月29日(金)発売
国内流通仕様/SC465JCD/2,750円(税込)
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ