芸人として数々の受賞歴を誇る傍ら、アーティストとしての活躍の場を広げている粗品。4月にリリースされたファースト・アルバム『星彩と大義のアリア』は、オリコン週間アルバムランキングで初登場8位(4/29付)を記録するなど、アーティストとしての人気ぶりを証明した。
アルバム発売後に開催した「粗品 1st ツアー『星彩と大義のアリア』」(全公演ソールドアウト)も成功に納め、アーティスト活動が勢いに乗っている中、デジタルEP『泣声夜』が本日配信となった。
アルバム同様、今回も藤本ひかり(bass)~岸波藍(drums)とのスリーピース・バンド形態での録音で、粗品はヴォーカルとギター、そして作詞・作曲を担当。EPのタイトル曲「泣声夜」は、日々の生活の中で孤独を感じ人知れず涙を流している人々に向けたメッセージソング。パンクロック・スタイルの激しいサウンドの中、タイトルのリフレインがストレートに心に響く。
カップリングの「ぷっすんきゅう」は、2020年にボカロPとして初音ミクをフィーチャーして発表したナンバーのセルフカヴァー。アルバム『星彩と大義のアリア』にもボカロ曲「ビームが撃てたらいいのに」のセルフカヴァーが収録され話題となったが、今回もファンから歓喜の声が上がっている。
粗品の公式YouTubeチャンネルにて「泣声夜」のミュージックビデオがプレミア公開された。今回も粗品自身が監督を務めた作品となっている。
泣声夜(Music Video):https://youtu.be/qSqMJAyOKj0
粗品は、9月25日(水)の福岡公演を皮切りに、全国五大都市のZeppをまわる「粗品 全国五大都市ツアー 『くるみ割り人形』」を開催する。各公演、異なるゲストを迎えた対バン形式で、ツアーファイルの10月22日(火)Zepp Sapporo公演を除きチケットは既にソールドアウトとなっている。
■リリース情報
粗品 『泣声夜』
2024年9月18日(水)配信
https://soshina.lnk.to/NakigoeyoPR
1. 泣声夜
2. ぷっすんきゅう
粗品:vocal, guitar
藤本ひかり:bass
岸波 藍:drums
Produced by 粗品
■ライブ情報
粗品 全国五大都市ツアー 『くるみ割り人形』
2024年
9月25日(水) Zepp Fukuoka 【ゲスト:川崎鷹也】 ※SOLD OUT
10月3日(木) Zepp Osaka Bayside 【ゲスト:清 竜人】 ※SOLD OUT
10月9日(水) Zepp Nagoya 【ゲスト:ヤバイTシャツ屋さん】 ※SOLD OUT
10月15日(火) Zepp DiverCity 【ゲスト:清 竜人25】 ※SOLD OUT
10月22日(火) Zepp Sapporo 【ゲスト:syudou】
全公演 18:00開場/19:00開演
出演:粗品(vo, gt)、藤本ひかり(ba)、岸波藍(dr)
前売チケット:
1階スタンディング ¥6,500 (税込・入場時別途ドリンク代・整理番号付き)
2階指定席 ¥7,000 (税込・入場時別途ドリンク代)
チケットに関する問い合わせ:H.I.P. 03-3475-9999 http://www.hipjpn.co.jp
■粗品 プロフィール
1993年 大阪府生まれ。
2歳からピアノを始め、13歳からはギター、高校からはDTMに目覚める。
芸人として数々の受賞歴を誇る傍ら、アーティストとしての活動も広がり、2020年にはボカロ楽曲を発表。「#みどりの唄」は公開と同時にTwitter(現X)トレンド入りを果たした。
2021年、音楽活動の本格化に向け、自身のレーベル“soshina”を設立。
同年3月にレーベル第1弾楽曲「乱数調整のリバースシンデレラ feat. 彩宮すう (CV: 竹達彩奈)」をリリース。リリースと同時に、タイトルとMVの主人公のキャラクター名がTwitter(現X)トレンドの7位と8位にそれぞれランクインした。
同年11月には太鼓の達人20周年アンバサダーに就任。記念ソング「大好きな太鼓の音 feat. どんちゃん」を書き下ろした。
2023年4月には、NHK Eテレ放送のアニメ『青のオーケストラ』のエンディングテーマ「夕さりのカノン feat. 『ユイカ』」をリリース。編曲にSyudouを迎えたポップ・ソングで、クラシックの名曲のモチーフを多用し話題に。
2024年4月、ファースト・アルバム『星彩と大義のアリア』をリリースし、オリコン週間アルバムランキングで初登場8位(4/29付)を記録。6月から7月にかけて「粗品 1st ツアー『星彩と大義のアリア』」を全国3か所で開催。