透明感のある声質やウィスパーボイスに、優しさと力強さを併せ持つ歌声の多彩な表現力が魅力のVRアーティスト鹿乃が4月20日(土)に新作「ステレオフォニック」をリリースする事が発表になった。
2010年に動画共有サイトで歌い手として活動を開始。これまでに投稿してきた動画の合計再生回数は2.2億回を超え、その人気は国内に留まらず、中国を始めとしたアジア圏でも絶大な人気を誇るVRアーティストである。
今作は、トータルプロデュースを宮川 弾氏。渋谷系リスナーはもとより、音楽ファンにはお馴染みのラヴ・タンバリンズのメンバーで、ポスト渋谷系と呼ばれたCymbalsをはじめ、Fantastic Plastic Machine、東京スカパラダイスオーケーストラ、MISIAらのストリングスアレンジで高い評価を得てきたプロデューサー。クラブミュージックからアニメ系ポップスまで、生楽器を中心としたおしゃれなアレンジには定評があり、作詞作曲家としても安藤裕子、南波志帆、花澤香菜などへの楽曲提供している。
宮川氏とのコラボレーションで生まれた「ステレオフォニック」は渋谷系が再発見したボサノヴァのリフをベースに、エレクトロニックなウワモノがカラフルに弾むポップチューンに仕上がっている。
この作品に関して、鹿乃本人は、
「みんなとの再会であり、再開の楽曲。自分らしく楽しく歌う、改めて私にとって一番大事なことなんだなと再確認できた楽曲です。新しいのに、懐かしい、可愛いのに、毒がある、どこかズレているこの数分を最後まで味わってもらえたら光栄です。」と語っている。
また同日4/20の20:00〜(日本時間)/19:00〜(北京時間)に、約1年3ヶ月ぶりとなる3Dライブの無料配信が決定!
YouTube/bilibili/Twitchのマルチ配信で世界中へ同時配信を予定している。
前日の4/19(金)17時より、KANGOL REWARDとのアパレルコラボの受注もスタートしている。
鹿乃は、ジャパンメイドカルチャーの先駆けとして、その歌唱がカバー動画やTVアニメ、ゲームの主題歌で世界に拡散してきた。日本のみならずアジア圏、特に中国のリスナーにも人気。3D配信ライブは3億3300万人を超えるユーザーを持つ中国大手動画プラットフォームbilibili動画でも配信され、このbilibiliでは日本のアーティストトップの200万を超えるフォロワーを抱えていて、中国国内に一定のファンダムが形成されている。その中華圏のベースがある鹿乃がシティポップや渋谷系といったJ-ポップならではの音楽性を表現し、巨大なマーケットでどんなケミストリーを起こすのか?鹿乃の新しいフェーズに入る楽曲になることは間違いない。
2024年、精力的に活動するVRアーティスト鹿乃の活動に注目したい。
新作「ステレオフォニック」
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https://lnk.to/stereophonic
●プロフィール
透明感のある声質やウィスパーボイスに、優しさと力強さを併せ持つ歌声で楽曲により声色とニュアンスを変えられる、多彩な表現力が魅力のVRアーティスト。
2010年に動画共有サイトで歌い手として活動を開始。
これまでに投稿してきた動画の合計再生回数は2.2億回を超える。
2015年5月に担当したTVアニメ「放課後のプレアデス」のOPテーマを収録した、1stシングル「Stella-rium」でメジャーデビュー。
様々なアニメやゲームの主題歌を担当。その人気は国内に留まらず、中国を始めとしたアジア圏でも絶大な人気を誇る。
また“鹿乃まほろ”名義でMKLNticという音楽ユニット、ゲーム配信活動も行っている。
ピンクの髪色が印象的な鹿乃とは対照的な明るくさわがしい存在。