Uruが1月20日先行配信、2月14日にシングルとしてリリースする新曲「アンビバレント」の配信ジャケットが公開、さらに、オープニングテーマを務める本日より放送開始のTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クールOPノンクレジット映像がTOHO animationのYouTubeチャンネルで公開された。
アニメ『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決するシリーズ累計2700万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント漫画が原作で、昨年10月よりアニメがスタートし人気を博している作品。
「アンビバレント」は、Uruにとって初のアニメオープニングを担当する楽曲で、サウンドプロデュースを田中隼人が手掛けたこれまでのイメージを大きく塗り替えるような爽快なアップナンバーとなっており、昨年末にアニメの情報とともに楽曲の一部が解禁されるや大きな話題を呼んでいる。
楽曲についてUruは、「主人公の猫猫は、私にとってすごく刺激的な人物で、作品を拝読しているうちにその魅力に惹き込まれていきました。この気持ちを壬氏とリンクさせながら歌詞を書いていきましたが、聴いてくださった方の日常でも憧れの誰かを思い起こすことができるような言葉になっていると思います。私にとっても新しい一面をお届けできる表情になったこの曲が、『薬屋のひとりごと』を元気に華やかに彩ってくれたら嬉しいです。」とコメントを寄せている。
今回公開された配信ジャケットは、アートディレクター/グラフィックデザイナーの花房真也が手掛けており、様々な要素が折り重なって出来ている楽曲同様にこれまでのイメージを塗り替えるような、きらびやかなアートワークになっている。
また、Apple Musicでのプリアド、Spotifyプリセーブもスタートした。事前予約によって、配信開始後にご自身のライブラリに自動で追加されるサブスクリプションの予約を楽曲配信時に忘れないためにも事前にセットして欲しい。
そして、今夜の放送に先駆けて公開されたアニメのオープニング映像は、映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』(監督・脚本・演出)やTVアニメ『四月は君の嘘』(監督・絵コンテ・演出)などで知られるイシグロキョウヘイが絵コンテ・演出を担当。Uruの包み込むような暖かな声と爽やかな楽曲に合わせ、『薬屋のひとりごと』のきらめく世界観を描きだしており、再び宮廷へと戻ってきた猫猫が紡ぎだす物語の一部が切り取られ、第2クールの物語への期待が高まる映像に仕上がっている。