UMI 新章の幕開け――最新アルバム『people stories』を8月22日（金）にリリース決定。アルバムより「SOMEWHERE NEW」「WHAT NOW」を先行リリース！

日米にルーツを持ち、次世代R&Bシーンを牽引するシンガーソングライターUMI（ウミ）が、5月にリリースされた「HARD TRUTHS feat. 6LACK」「10AM」に続く最新シングル「SOMEWHERE NEW」と「WHAT NOW」の2曲を、7月25日（金）に配信スタートさせ、さらに待望のセカンドアルバム『people stories（ピープル・ストーリーズ）』を8月22日（木）にリリースすることを発表した。

 

▸「WHAT NOW」「SOMEWHERE NEW」再生・ダウンロードはこちら

https://UMIjp.lnk.to/WNSN

 

▸「SOMEWHERE NEW」ミュージック・ビデオはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=tmO77J2Lh1U

 

今回リリースされた2曲は、UMIの新たなフェーズの幕開けを告げる楽曲。いずれもアルバム全体を貫く「他者の物語の中に自分を見つける」というテーマを基に制作されており、繊細な感情表現と深みのあるサウンドでリスナーを包み込む作品となっている。

 

また、同時に発表されたアルバム『people stories』は、UMIにとってこれまでで最もパーソナルかつスケールの大きな作品。ファンや友人、家族から聞いた実際のストーリーをもとに制作され、「人間らしさとは何か」「私たちはどこかでつながっているのではないか」といった問いを軸に、自己との対話、癒し、つながり、アイデンティティといったテーマを描き出している。R&B、ソウル、フォーク、ポップを自在に横断するUMIならではのジャンルレスな音楽性が、物語性の強い楽曲群と融合し、聴く者を深い感情の旅へと導く内容に仕上げられた。

 

アルバムの制作にあたっては、セラピストとの対話を収めたアウトロや、自宅スタジオでのライブ録音、生活音なども取り入れ、音楽にリアルな人間らしさと温もりを吹き込んだ。「完璧であることではなく、“ありのままの自分”を受け入れることにこそ意味がある」と語るUMIは、「このアルバムの制作を通して、他人の物語の中に自分自身を見出した」と振り返る。そして、「暗い感情さえも肯定できるようになったことが、自分にとって大きな癒しだった」と明かしている。

 

先行配信された2曲も収録予定のアルバム『people stories』は、UMIの新章の幕開けであると同時に、聴く人一人一人の人生にも寄り添う作品。他者のストーリーに触れることで、自分自身の“色”を受け入れ、人生の混沌と美しさをそのまま感じる——そんなUMIの想いが詰まった1枚となっている。