TOMORROW X TOGETHERが「31周年 HANTEO MUSIC AWARDS 2023」3冠王に上がった。
TOMORROW X TOGETHER(SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI)は17~18日、ソウル・東大門デザインプラザで行われた「31周年 HANTEO MUSIC AWARDS 2023」で「今年のアーティスト本賞」と「グローバルアーティスト賞」アジア、北アメリカ部門を受賞した。「グローバルアーティスト賞」は韓国を越えて海外でも目覚ましい活躍をしたアーティストに与えられる賞で、計6部門(アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、南アメリカ)に分けて授賞する。TOMORROW X TOGETHERは昨年、この授賞式で2冠(「今年のアーティスト本賞」、「グローバルアーティスト賞」アジア部門)に輝いたが、今回、北アメリカ部門賞を追加し、2年連続で多冠王に輝いた。
TOMORROW X TOGETHERは映像を通じて「2023年もMOAのみなさんのおかげで本当に幸せな一年を過ごすことができた。MOAの方々の愛に応えるために、一生懸命新しいアルバムを準備している。TOMORROW X TOGETHERだけができる素敵な音楽で戻ってくる。みなさんのおかげでこの場にいるということをいつも忘れずに覚えておきたい」と受賞の感想を伝えた。
TOMORROW X TOGETHERは2023年に発売した5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』と3rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』、日本2nd Album『SWEET』の成功に支えられ、グローバル影響力を一層拡張した。特に、彼らは『The Name Chapter: TEMPTATION』で米国ビルボードメインアルバムチャートである「ビルボード200」1位にチャートインし、現地での人気も立証した。この他にも『The Name Chapter: TEMPTATION』と『The Name Chapter: FREEFALL』はハントチャート基準初動(発売後一週間アルバム販売量)「ダブルミリオンセラー」を達成し、『SWEET』は昨年K-POPアーティストの日本のアルバムとしては唯一「ビルボード200」にチャートインした。
また、TOMORROW X TOGETHERはK-POPグループ初の大型音楽フェスティバル「ロラパルーザシカゴ」のヘッドライナーとしてパフォーマンスを披露した他、「2023 MTV Video Music Awards」にも招待され、歴代K-POPアーティストの中でデビュー後最短期間でパフォーマンス行ったという記録を残した。それだけでなく、Coi Leray、Jonas Brothers、Anittaなどグローバルミュージシャンから日本の人気アニメ「クレヨンしんちゃん」まで、ジャンルや分野を越えた多様なコラボレーションを披露した。