第67回(2025)グラミー賞にて「最優秀新人賞」を受賞したポップス界の新たな歌姫、チャペル・ローンがリリースした待望のニュー・シングル「The Subway」がリリース初日に835万回という驚異的な再生数を打ち出し、2025年にリリースされた女性アーティストによる楽曲の中で最も高い初日再生数を記録。この記録は、サブリナ・カーペンター「マンチャイルド」の実績を上書きする結果となった。同曲は、Spotify「Top 50」のグローバル・チャートで自身初となる初登場1位を記録したほか、アメリカ、イギリス、カナダ、アイルランドなどでも初登場1位を記録。

また、「The Subway」のミュージック・ビデオも公開された
★ Chappell Roan - The Subway (Official Music Video): https://youtu.be/woLfAvD5iXI?feature=shared

チャペル史上もっとも野心的なミュージック・ビデオが公開された。同ビデオは、ニューヨーク・マンハッタンで撮影され、監督はアンバー・グレース・ジョンソン(Jorja Smith、FKA Twigs、Lolo Zouaïなどを手掛ける)。35mmフィルムで撮られた「The Subway」のビデオは、ニューヨークと“もう戻らないあの人”へのハイキャンプなラブレターだ。失恋したチャペルがアイコニックなニューヨークの街中で決して周囲に溶け込まず、文字どおり引きずられていく姿が映し出される。地下鉄では過去の亡霊や未来の自分の幻影が現れ、地上に出るとゴミやネズミに悩まされながらも、かつての特別な感情を求め続けるストーリーとなっている。

ビデオの公開に際して、チャペルは次のように語っている:
「“逃げ出したあの娘”という陳腐なストーリーでは、この曲に込めた私の想いは到底言い尽くせない。失恋したままニューヨークの街をさまよいながら書いたんだけど、通りという通り、非常階段やカフェ、公園、そして、そう、地下鉄でも、いつも私たちがそこにいる光景が頭から離れなかったの。」

また、新たなライヴ・ショー「Visions of Damsels & Other Dangerous Things」を今秋に開催することも発表。「本当のファンの手にチケットが渡って欲しい」というチャペルの想いから開催が決定。ニューヨーク、ミズーリ、カリフォルニアの3州・8公演で敢行される。

チャペル・ローン Visions of Damsels & Other Dangerous Things
チャペル・ローン「The Subway」プレス写真 ©️Ryan Lee Clemens

【楽曲情報】


チャペル・ローン「ザ・サブウェイ」
Chappell Roan “The Subway”
配信中

視聴・購入はこちら: https://umj.lnk.to/CL_TheSubway

チャペル・ローン『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス』
Chappell Roan “The Rise and Fall of a Midwest Princess”
配信中

視聴・購入はこちら:https://umj.lnk.to/CR_TRAFOAMP

【アーティスト・プロフィール】
アメリカ、ミズーリ州出身のシンガーソングライター。敬虔なクリスチャンの家庭で育ったチャペルは幼いころからエンターテイナーになる夢を抱いており、16歳のころにYouTubeに投稿したオリジナル曲「Die Young」を投稿。その後17歳でメジャー・レーベルと契約を結ぶと、2017 年にはデビューEP『School Nights』をリリースしている。彼女がアーティストとして知名度を上げたきっかけとなったのは2023年にリリースしたデビュー・アルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』。このアルバムでは彼女はギター・バラード、カントリー・ポップ、パンクなどあらゆるジャンルに触れており、ファンタジーと内省的な要素を組み合わせた彼女の画期的なスタイルを確立している。そして、オリヴィア・ロドリゴの『ガッツ・ワールド・ツアー』のオープニング・アクトとしてパフォーマンスしたことで一躍有名に。さらに、チャペルは今年4月にコーチェラへの初出演を果たしており、その後もHangout、Boston Calling、Governors Ball Pittsburgh Pride、Bonnaroo、Hinterlandなど数多くのフェスティバルに出演。ステージ上で見せるファッションなど音楽以外でも度々注目を集めており、第67回グラミー賞では「最優秀新人賞」受賞。今最も目が離せない新人アーティストの一人といえる。

チャペル・ローン 日本公式 HP

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