YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第440回公開の詳細が発表となった。
第440回は、2019年に新ボーカリスト・上原大史を迎え、初期メンバーのギター・柴崎浩、キーボード・木村真也とともに第5期として始動したWANDSが初登場。
1991年の結成以降メンバーチェンジを重ねながら進化し続けている彼らが今回披露するのは、テレビ朝日系アニメ「SLAM DUNK」のエンディングテーマで、ミリオンヒットを記録した「世界が終るまでは…」。
1994年のリリースから30年経た今もなお国内外問わず愛され続けている名曲を、第5期ver.にて「THE FIRST TAKE」だけのスペシャルな一発撮りで披露する。
■YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページ
https://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q
WANDS – 世界が終るまでは… / THE FIRST TAKE<5/31(金)22時よりプレミア公開>
■上原大史 コメント
とてつもない緊張感があり、ライブより緊張しました。いいと少しでも思っていただけた方がいらっしゃいましたら、ライブもございますのでそちらにもぜひ足を運んでいただければ嬉しいなと思います。
■柴崎浩 コメント
第5期WANDSを始めてから4年半ぐらい経ちますが、「THE FIRST TAKE」に出ることができて嬉しいです。
WANDSといえば 90年代のWANDSがいいという方もたくさんいらっしゃると思いますが、当時のWANDSも上原がボーカルの今のWANDSもとても気に入っていまして、もし興味を持っていただけたらサブスクとかもありますので、知らない曲名のタイトルをちょっとポチっと押して第5期の曲も聴いていただけたら嬉しいなと思います。
■「THE FIRST TAKE」(ザ・ファースト・テイク)
アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。
19年11月15日にローンチし、現在チャンネル登録者数は966万人(※5/31時点)。
20年3月、DISH//(北村匠海)「猫」を公開、動画再生回数は2億回を超えた。
同年11月、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」を設立し、LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」を配信、21年12月、milet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を配信、2曲共に1億ストリーミング再生を超えた。
22年5月、初となる有観客ライブ「INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo」を2日間に渡り開催。
同年9月、Avril Lavigne、Harry Stylesなど海外アーティストも多数出演している新たなプロジェクト「THE FIRST TAKE INTERNATIONAL」を開始。
日本のYouTubeチャンネルのなかで、音楽ジャンルでは最多登録者数となり、最速で900万人を達成したチャンネルとなっている。
■WANDS プロフィール
1991年のデビュー。メンバーチェンジを重ねながら「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「世界が終るまでは…」「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」など、ミリオンを含む大ヒットを放つも2000年に解体(解散)。
解体後もファンのみならず、かつてWANDSを聴いていたスタッフやメディア関係者から再結成を望む声は絶えず寄せられていたが、2019年11月、初期メンバーのGt.柴崎浩、Key.木村真也、そして新たなVo.上原大史により第5期として再始動。
第5期初のオリジナル曲「真っ赤なLip」がTVアニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマに抜擢され、2020年1月29日に約21年ぶりのシングルをリリース。これまでに6枚のシングルと2枚のアルバムを発表し、いずれもスマッシュヒットを記録。
2024年6月より、第5期初のホールツアー「WANDS Live Tour 2024 ~BOLD~」が開催となる。