昨年、結成25周年を迎えたTHE BACK HORN。今年3月にパシフィコ横浜国立大ホールで開催された“THE BACK HORN 25th Anniversary「KYO-MEI SPECIAL LIVE」~共命祝祭~“は大盛況で終幕。あれから3ヶ月の時が経過し、先日突如として発表された、「光と影」コンセプト内容と最新曲「修羅場」配信リリースの知らせ。ファンの期待が膨らむ中、本日リリースを迎えた。

ロックバンドの最前線で精力的に活動を続ける中、2023年に結成25周年を迎えたTHE BACK HORN。 アニバーサリープログラムとして初の既存曲のRearrange作品、ファンへの感謝をテーマとしたシングル「最後に残るもの」、ベスト盤と名高いライブ音源作品のリリース、周年の全国ツアー、そして、集大成として開催したパシフィコ横浜国立大ホール公演の成功を経て、今年26年目を迎える。 
 アニバーサリー終盤では20年前にリリースした「コバルトブルー」のMVを切り出した1本の縦型動画がインスタグラムから注目を浴びる。 パティ・スミス、エリカ・バドゥ、マイク・ダーント(GREEN DAY)など、世界で活躍するアーティストやタレントの多くが呼応し、それを機会に世界各国のリスナーが反応。約1600万再生と大きな話題となった。

 国や言語を越えて音楽の力で世界と共鳴した彼らが、新進気鋭のバンドを迎え繰り広げる対バンツアー「KYO-MEIワンマンツアー」~共鳴破天の夜~を7月7日(日)より開催する。このツアーを目前に控えたタイミングで、テーマ/コンセプトを掲げた配信シングル作品を複数に亘ってリリースすることが発表された。
 テーマは「光と影」。「影」をコンセプトに制作した楽曲では、THE BACK HORNが結成当初から向き合い描いてきた人間の心の闇や社会に渦巻く闇を題材に、歌詞とサウンドの両面からダークな世界観を表現していく。 そして「光」をコンセプトに制作した楽曲では反対に、人々が共生して前向きに生きていくことを肯定し、鮮やかで生命感あふれる世界観を描いていく。光を浴びた人間の裏側には必ず影が存在する。光と影の両面で蠢く人間模様をTHE BACK HORNが描き出すコンセプト・シリーズ。その第一弾として7月3日(水)に配信シングル「修羅場」をリリース!今作は菅波栄純(Gt.)作詞・作曲の楽曲で、日常に潜む人間関係の影の部分を浮き彫りにした作品となっている。
 
 音源配信リリースと同時に、「修羅場」のミュージック・ビデオも本日YouTubeにて公開された。今作は楽曲とリンクした世界観を存分に堪能できる映像作品になっており、THE BACK HORNの次なるフェーズを期待させてくれる刺激的な内容に仕上がっているので、ぜひ多くの皆さんにお楽しみいただきたい。

また公式サイトでは、「修羅場」に続くコンセプトシリーズ作品が7月、9月、10月に亘ってリリースされることが発表されている。今後発表される続報を引き続きお待ちいただきたい。

THE BACK HORN「修羅場」Release Information

2024年7月3日(水)リリース
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中!
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC

Streaming & DL

Live Information

【THE BACK HORN「KYO-MEI対バンツアー」~共鳴破天の夜~】
 [日程/時間/会場]
7月7日(日)  OPEN 17:15 / START 18:00 東京・渋谷CLUB QUATTRO 【w/時速36km】
7月13日(土) OPEN 17:15 / START 18:00 大阪・梅田CLUB QUATTRO 【w/Age Factory】
7月19日(金) OPEN 18:15 / START 19:00 広島・広島CLUB QUATTRO 【w/SIX LOUNGE】
7月21日(日) OPEN 17:15 / START 18:00 愛知・名古屋CLUB QUATTRO 【w/PK Shampoo】

【THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンライブ」~第五回夕焼け目撃者~】
日程:7月28日(日) OPEN 16:30 / START 17:30
会場:日比谷公園大音楽堂(東京)

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