2023年、年末には第74回NHK紅白歌合戦で迫力の生パフォーマンスで元気な姿を見せたSuperflyが、2月17日(土)の名古屋・ポートメッセなごや公演を皮切りに、約4年半ぶりのアリーナツアー『Superfly Arena Tour 2024 “Heat Wave”』がスタートする。同アリーナツアーの開催を記念して、ツアー開幕翌日となる2月18日(日)より2週にわたり、過去のライブ映像作品をSuperflyのオフィシャルYouTubeチャンネルにてライブ配信する企画を発表した。
2019年のアリーナツアー「Superfly Arena Tour 2019 "0"」以来約4年半ぶりとなる今年のアリーナツアーは、本来昨年6月から開催を予定していたが、越智志帆の喉の不調により残念ながら全公演中止となったファン待望のアリーナツアーの再開催だ。そのアリーナツアーの開催を記念して実施されるこのライブ映像作品の配信企画は、第1回目は2月18日(日)20時より、2022年11月にデビュー15周年を記念して一夜限りで行われたスペシャルライブ『Superfly 15th Anniversary Live “Get Back!!”』を、そして、第2回目はSuperfly越智志帆の誕生日でもある2月25日(日)20時より、全公演SOLD OUTとなった前回のアリーナツアーのツアーファイナルを収録した『Superfly Arena Tour 2019 “0"』が、それぞれフル尺でライブ配信される。Superflyの真骨頂でもある圧巻のライブを気軽に体感できるこの企画、ぜひSuperflyのYouTubeチャンネルをフォローして配信当日をお待ちいただきたい。
なお、2月17日(土)よりスタートする約4年半ぶりのアリーナツアーは、初日の名古屋・ポートメッセなごやを含め全国3箇所5公演、3月21日(水)のさいたまスーパーアリーナでファイナルを迎える。既にSOLD OUTしている公演も多数出てきているので、《 https://superfly.tix.to/ArenaTour2024 》をチェックして忘れずにチケットを手に入れておきたい。
●ライブ映像作品配信企画 詳細
▼SuperflyオフィシャルYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/Superfly_Official
【第1回】 2月18日(日) 20:00スタート
映像作品:SPECIAL LIVE『Superfly 15th Anniversary Live “Get Back!!”』
※アーカイブは公開日時より1週間
【第2回】 2月25日(日) 20:00スタート
映像作品:『Superfly Arena Tour 2019 “0"』
※アーカイブは公開日時より1週間
●ツアー情報
『Superfly Arena Tour 2024 “Heat Wave”』
〇開催日程
2024年2月17日(土) 愛知・ポートメッセなごや 開場16:30 / 開演17:30
2024年3月08日(金) 大阪・Asueアリーナ大阪 開場17:30 / 開演18:30 SOLD OUT!注釈付指定席若干数販売中
2024年3月10日(日) 大阪・Asueアリーナ大阪 開場16:30 / 開演17:30 SOLD OUT!
2024年3月20日(水・祝) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 開場16:00 / 開演17:30 SOLD OUT!
2024年3月21日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 開場17:00 / 開演18:30
●Superfly Profile
越智志帆によるソロプロジェクト。
1984年2月25日生まれ、愛媛県出身。
2007年にシングル『ハロー・ハロー』でデビュー。
翌年には1stアルバム『Superfly』をリリースし、オリコンアルバムランキング1位を記録。以降、オリジナルアルバム及びベストアルバム計6作品でオリコンアルバムランキング1位を獲得。
デビュー当初からライブパフォーマンスへの評価も高く、2009年にはニューヨーク郊外で行われたウッドストック40周年ライブに日本人として唯一出演し、ジャニス・ジョップリンがかつて在籍したBig Brother & The Holding Companyと共演。
2008年「愛をこめて花束を」が大ヒット。
その後も「Alright!!(2009)」「タマシイレボリューション(2010)」「輝く月のように(2012)」「Beautiful(2015)」「Ambitious(2019)」「覚醒(2019)」等数々のドラマや映画主題歌を歌いヒット曲を生み出す。
2019年11月、NHK連続テレビ小説の主題歌「フレア」をリリース。
同年秋には自身最大規模となる全国10箇所15公演のアリーナツアー『Superfly Arena Tour 2019 “0”』を敢行し、全公演完売で11万人を動員。
2020年1月には、ほぼすべての曲の作詞作曲を越智志帆自らが手がけた6thアルバム『0』をリリース。
また、コロナ禍においては、リモートで制作した楽曲「Together」のリリースや、初の連載エッセイ「ウタのタネ」(新潮社運営「考える人」)を開始。11月に開催された初のオンラインライブ『Superfly Live at Studio "Sing Together"』は大盛況を収め、大晦日には「NHK紅白歌合戦」に出場。東京フィルハーモニー交響楽団との共演で「愛をこめて花束を」を歌唱した。
2021年8月にYouTubeで公開された『Superfly Online Live "うぶ声"』では、神秘的な洞窟内でのアカペラ披露の他、未完成の新曲「Voice」を発表。
2022年4月4日のデビュー15周年記念日にデジタルシングルとしてリリースを迎えた「Voice」は、“不安な世の中だからこそ自分の気持ちを声に出していく”ことの大切さが表現されており、重厚なコーラスとダンサブルなサウンドのアレンジが加わってSuperflyの節目の幕開けにふさわしい一曲となった。
5月にはボートレース2022新CMシリーズ「アイ アム ア ボートレーサー」の主題歌「ダイナマイト」、8月にはTVアニメーション『アオアシ』第2クールオープニングテーマ「Presence」と、立て続けに新曲をデジタルリリース。
11月23日には有明アリーナにてデビュー15周年を記念した一夜限りのスペシャルライブ『Superfly 15th Anniversary Live “Get Back!!”』を開催し、約3年ぶりの有観客ライブを大成功に収めた。
12月には、映画『イチケイのカラス』の主題歌「Farewell」をデジタルリリース。
荘厳なゴスペルとドラマティックなストリングス、そしてSuperflyのエモーショナルな歌声が織りなす、心を揺さぶる感動的なビッグバラードに仕上がっている。
大晦日には5年連続6度目の「第73回NHK紅白歌合戦」に出場。2023年5月には7thアルバム『Heat Wave』をリリース。コロナ禍を経て制作をし、越智志帆が肌で感じた繋がりを歌った曲が多く収録されており、「情熱」と「癒し」を重ねもった焚き火のようなアルバムが完成。2024年2月からは東名阪を廻るアリーナツアーの敢行が決定し、精力的な活動を続けている。
シンガーソングライターとしてのオリジナリティ溢れる音楽性、圧倒的なボーカルとライブパフォーマンスには定評があり、デビュー17年目を迎えてもなお進化を止めずに表現の幅を拡げ続けているアーティストである。