FENDERアーティスト契約ギタリスト・弓木英梨乃が、伝説的ギタリスト・松原正樹「Silly Crush」のカバー動画を6月1日に弓木英梨乃/弓木トイYouTube Channelにて公開した。

弓木は、そのルックスからはギャップさえ感じさせる、テクニカルかつ、時に激しいギタープレイで注目を浴びる。2021年、マレーシア・クアラルンプールの音楽大学への留学を経て、YouTubeでの動画投稿を通じて、ネット界隈・音楽業界でも大人気のギタリストだ。

そんな弓木が今回カバーに挑戦した楽曲は、シティポップ作品から歌謡曲まで、さまざまな楽曲に彩りを加えた伝説的なギタリスト・松原正樹が、1983年に発売したアルバム『Painted Woman』に収録されていて、いまL.A.やジャカルタなど世界の広いエリアで視聴され、話題沸騰中の「Silly Crush」(Spotifyで2024年5月末時点274万回再生)。

カッティング奏法の超絶タイトなグルーヴを刻み、ギターソロに切り替わる瞬間に満面の笑顔で弾きまくる、まさに18番のギャップ萌えな演奏を披露しているので、ぜひ映像をチェックしてほしい。
 
話題の弓木と海外でブレイク寸前の松原正樹との“40年の時を超えたプレイ”は一見・一聴の価値あり。

【松原正樹LPリリース情報】
*2タイトル共通発売日:2024年8月3日
『SNIPER』 <LIMITED EDITION PURE VIRGIN VINYL> PCJA-00139

『Painted Woman』<LIMITED EDITION PURE VIRGIN VINYL> PCJA-00140
LIMITED EDITION/30cmアナログ盤LP/PURE VIRGIN VINYL/OBI付き
価格: 5,000円(税込)

各種ストリーミング配信サイトはこちらから

弓木英梨乃
2歳半からヴァイオリンを始め、音楽のキャリアをスタートさせる。13歳の時にザ・ビートルズの「Ob-La-Di, Ob-La-Da」を聴いて衝撃を受け、父親のギターを借りてひたすらビートルズの楽曲をコピーする日々を送る。15歳の頃からMTRでオリジナル楽曲の制作を始め、2009年にシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。その後2012年よりライヴサポートやレコーディングをメインとしたギタリストとしての活動を始める。2013年から2020年までKIRINJIの正式メンバーとして活動。2019年にはソロプロジェクト“弓木トイ”を始動し、アルバム「みんなおもちゃになりたいのさ」をリリース。2021年からNHKで放送中のアニメ「チキップダンサーズ」のオープニングテーマとナレーションを担当中。さまざまなアーティストのサポートやYouTubeでの動画投稿を通じて、ギターの可能性を探求し続けている。

弓木英梨乃/弓木トイYouTube Channel

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