シティポップ・カバーで注目を集める陽真、初のオリジナルアルバム『Route U』本日リリース＆リード曲「winter bells」MVも公開！

令和版シティポップ・シーンを牽引する広島出身のニューカマー、陽真（ひま）。自身のキャリア5年目にして初のオリジナルアルバム『Route U』が11月19日（水）リリースされた。

同日21:00に公開のアルバムリード曲「winter bells」のミュージックビデオは、監督にアベ タイガを起用。人々の寄り添う姿を画面いっぱいに、一人の時には余白によって抜けの良さの効果を狙ったシネマスコープサイズが生み出す特性が演出に加えられている。陽真が「半径5m以内の小さな幸せ」をテーマに歌詞を手掛け、カップル、友達など様々な関係性の3組をフィーチャーして、クリスマスの季節に繰り広げられる「小さな幸せ」が描かれた作品となっており、MVも3組の幸せに優しく寄り添うように歌う陽真が印象的な映像になっている。

オリジナルアルバム『Route U』は、先行配信シングルとしてリリースされたシティポップの代表格、佐藤 博の名作「Sweet Inspiration」の日本語カバー「Sweet Inspiration～不思議なチカラ」や、自身がコライト含め書き下ろした4曲を収録。また、2020年のコロナ禍にレコーディングされたもののリリースはされず、ライブでのみ披露され、ファンの間で音源化が渇望されていた「Rain Song」「ふたりの夢の交差点」、さらに韓国人シンガー・ソングライター、Saevom（セボム）の楽曲の日本語カバー「ごめんね」の3曲を再レコーディング。充実の全8曲をラインナップとなった。

ジャケットのデザインは杏里「Remember Summer Days」のMVやミュージシャンのジャケットやグッズ、MV制作など幅広く活躍するchao！によるもので、以前からchao！の個展に足を運び交流があった陽真からの熱烈なオファーで今回のコラボレーションが実現した。

先行配信シングル「Sweet Inspiration～不思議なチカラ」が各種サブスクで着実に再生回数、全国各地のラジオでのオンエアやゲスト出演オファーも増えているなか、満を持してリード曲「winter bells」のミュージックビデオ公開。12月にはアルバム『Route U』を引っ提げて広島と東京でのワンマン公演開催と、年末を熱くする展開が目白押しである。

また、11月19日（水）21時には、アルバムリリースを記念しYouTubeチャンネルにて生配信イベントも開催決定！今後の展開にも注目したい。

■Message from 陽真
1stアルバム『Route U』が完成しました。タイトル『Route U』の”Route”は「自分の原点」、「これからの道」、そして”U”は聴いてくれるあなた、そしてユニバース＝海外の”U”という思いを込めています。

このアルバムは、ただ曲を並べた作品ではなく、これまでの道と、これからの夢を結んだ大切な1枚です。

制作中は、自分の弱さや迷いとたくさん向き合いました。でもそれを音として形にしていく中で、「私はこの道で生きていく」という覚悟が生まれました。こんなに夢中になって、毎日の全てを作品に向けたのは初めてです。

考えて、作って、壊してはまた作って。拘り抜いた名刺代わりの1枚が完成しました。完成した音源をスタジオで聴いたとき、過去の自分と今と未来の自分が同じ場所で手を繋いだような、そんな感覚になりました。あの瞬間は、一生忘れません。

いつもあなたに寄り添える作品になったら幸せです。