センチミリメンタル「結言」(読み:ゆいごん)が、9月20日に公開される『映画 ギヴン 海へ』の主題歌に決定した。

『ギヴン』は原作者キヅナツキにより、「シェリプラス」にて原作の連載がスタートし、“ノイタミナ”初となるBLコミックのアニメ化作品として2019年よりTVアニメが放送、2020年には『映画 ギヴン』、今年1月には映画2部作前編『映画 ギヴン 柊mix』が公開されている。

『映画 ギヴン 海へ』は映画2部作後編の『ギヴン』シリーズ完結となる作品で、センチミリメンタルが『ギヴン』シリーズの楽曲を担当するのは今作で4曲目。

「結言」はインディーズ時代に制作された楽曲で、今回ファン待望の音源化となる。

センチミリメンタルは「ずっと大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。ギヴンという、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。」とコメントを寄せており、楽曲の一部が使用された本予告も公開となった。

<センチミリメンタル コメント>
9年前、心が張り裂けるくらい誰かを好きになったときに、僕は "忘れてほしくない" と思いました。
たとえ結ばれても、別れがきたり、添い遂げられたとしてもいつか訪れる最期がふたりを分かつことは避けられない。
出会うということは、やがて離れるということなのだと気付き、それをひどく "寂しい" と感じました。どうしたらこの恋を、ふたりを永遠にできるのだろうと考えて、ひとつの曲を作りました。
せめて音楽にだけは残ればいい、と。
それからずっと、大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。
 
『結言(ゆいごん)』
 
ギヴンという、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。

センチミリメンタル 公式HP

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