時代に流されず「自分の呼吸」で歌うシンガーソングライター「きばやし」。
色気のある低音から煌びやかな高音まで自在に表現する歌声と、「詩」と評したくなる叙情的なリリックは、聴き手の心のど真ん中をえぐる鋭利さと、なぜか泣けてくる儚さが共存する。そんな「きばやし」が、配信シングル「眼鏡」を本日リリース。
「あなたの見ている世界を どうしてもみたくなって」という歌詩からはじまるこの楽曲は、「眼鏡」という視点で恋心を抱く相手への憧憬を切り取った、繊細かつ激情がほとばしる楽曲。サウンドプロデュースは根岸孝旨が担当している。同時に公開されたミュージックビデオは、舞台、映画、MVなどを数多く手がける新進気鋭の演出家、百武大輔が監督として手がけた。
「あなたと過ごす時間を夢想する」というテーマで、一人の青年(私)が、憧れを抱いている女性(あなた)と共に過ごしている時間を夢想するストーリー。楽曲がもつ儚さ、相手の存在を憧憬するイメージをドラマ構成で表現した作品となっている。期待のニューカマー「きばやし」の世界を、ミュージックビデオも合わせてチェックしてみてほしい。
きばやし
2000年生まれのシンガーソングライター。 歌謡曲黄金時代の歌姫たちのようなエッジの効いた独特の歌声で、感情と感情の間にある揺らぎを言葉にする。 美しさも醜さもありのまま飾らず、ひたすら濃く生々しく綴った歌詩で魅せていく。
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