Petit Brabancon、2025年3月に対バンライヴシリーズ開催。 さらに初のフォトブックも発売、購入でチケット最速先行予約が可能に。

全国ツアー「BURST CITY」のファイナルを迎えたPetit Brabanconが、2025年3月に対バン含むライヴシリーズ「CROSS COUNTER -01-」の開催を発表。

また、Petit Brabanconの1年間の活動をまとめたフォトブック「The Howling of Underdogs -2025-」の発売が決定。

同写真集にはID入りのカードが付属しており、ライヴチケットのメンバーズ最速先行予約が可能となる。

2024年1月、ゲストにROTTENGRAFFTYを迎えたPetit Brabancon初ツーマンライヴをはじめ、コンセプト違いの4公演を行った「EXPLODE -02-」。

このライヴシリーズを経て、よりライヴでの狂気と爆発をイメージした2nd EP「Seven Garbage Born of Hatred」を7月にリリース。

同作を引っ提げ全国の都市を爆裂したツアー「BURST CITY」は、ライヴを重ねるごとにその熱量と凶暴さが増していった。

ライヴ中にはモッシュやダイヴが絶えず、各所でサークルモッシュやクラウドサーフが生まれ、終いにはウォール・オブ・デスまでも発生。

その動きは何かによって統率されたり規制されたりするものではなく、フロアに集まった狂犬たちのそれぞれの感情の爆発によって生じた、

まさに狂気と無秩序が無限に炎上する空間であり、暴動である。

そんなライヴを繰り広げてきたPetit Brabanconが、2025年3月には再び対バンライヴとワンマンライヴの連日の組み合わせによるライヴシリーズを開催。

対バン相手は後日発表となるが、タイトル「CROSS COUNTER」の通り互いの拳を交差させる、ハイリスクかつ攻撃的なライヴとなるであろう。

合わせて、Petit Brabanconの1年間の活動をまとめたフォトブックが毎年度ごとに発売されることが発表された。

記念すべき1冊目となる「The Howling of Underdogs -2025-」には、2025年度（2025年4月〜2026年3月）有効の"Underdogs"カードが付属し、

カード記載のIDで"Underdogs"メンバーズサイト「The Howling of Underdogs Web -2025-」へ登録ができる。

登録したメンバーは有効期限内のライヴに、メンバーズ最速チケット先行予約が可能。

さらに初年度限定、購入開始日の10月1日から10月31日までの期間に申込みをすると、早期購入特典として2025年3月の「CROSS COUNTER -01-」も最速先行の対象に。

また、メンバーズ限定メールマガジンの配信や、その他ライヴ会場での特典も準備しているとのことだ。

ライヴのみならずレコーディングやリハーサルなど、Petit Brabanconの一年間の足跡を辿る事ができるこの1冊は、狂犬たちの血統書となる。

「Seven Garbage Born of Hatred」という強力な武器を手にし、2024年はバンドとしてさらなる進化を遂げたPetit Brabancon。

怒り、恨み、妬み、憎悪、あらゆる感情が一気に爆発し、街という街を焼き尽くし「BURST CITY」と化したその次は、対バン相手に相打ち覚悟な拳を打ち込む。