先日THE FIRST TAKEにも登場し注目を集めた世界的人気を誇るP-POPグループSB19のメンバーであり、ソロ活動においてもフィリピンの音楽シーンを牽引するFELIP(フェリップ)が待望のファースト・アルバム『7sins』を本日7月5日(金)にリリースした。
アルバムはタイトルの『7sins』のとおり、7つの大罪をテーマにした楽曲が収録されており、「痛みを感じなければ愛を感じることはできない」というメッセージが込められている。客演には、ヒップ・ホップ、R&B、ポップなどのサウンドを組み合わせた独自のサウンドがフィリピンの若者から絶大な支持を受けている新進気鋭バンドPLAYERTWOや、フィリピンルーツを持つオランダのR&Bシンガーソングライター、そして女優としても活躍するCyra Gwynthを迎えている。
今作には、FELIPのシグネチャー・スタイルであるメタルとロックの要素をミックスしたヒップ・ホップ・バンガーやR&B、ゴスペル調の楽曲が並び、FELIPの音楽性の幅広さを感じさせる作品となっている。
このファースト・アルバムリリースを記念して、初の国内盤CDを8月21日(水)に発売する。さらに、アルバムのプロモーション来日で8月30日(金)にサイン会イベント、9月2日(月)に初の単独公演開催が決定し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのFELIP。これまでグループとして数々の成功を収めてきた彼のソロ・アーティストとしての新たなチャプターをお見逃しなく。
FELIP『7sins』Release Information
国内盤CD発売日:2024年8月21日(水)
配信スタート:2024年7月5日(金)
WPCR-18683/3,300円(税込)
トラックリスト
01. foes
02. envy
03. wrath
04. greed
05. pride
06. gluttony (feat. PLAYERTWO)
07. lust (feat. Cyra Gwynth)
08. sloth
09. ache
※ボーナス・トラック収録予定
FELIPプロフィール
フィリピン出身のボーカリスト、ダンサー、プロデューサー、起業家、さらにソングライターとしても幅広く活躍するFELIP(フェリップ/通称:Ken)。彼は世界的に認知されたP-POPグループSB19のボーカリストおよびダンサーとして知名度を上げ、2021年末には待望のソロ・デビューを果たす。
ソロ・デビュー曲「Palayo」は、彼の豊かな文化的背景からインスピレーションを得ており、彼の母国語をフィーチャーし、ビサヤおよびミンダナオの文化に敬意を表している。このリリースをきっかけにFELIPは国内外で注目を集め2022年のWish Music Awardsで「Breakthrough Artist of the Year」にノミネートされた。
2023年1月にリリースされた「ROCKSTA」は彼の初のEPである『COM·PLEX』からの最初のシングルで、わずか1か月余りでSpotifyにて100万回以上再生され、YouTubeにて40万回以上の視聴回数を記録。その後、FELIPは『COM·PLEX』EPを2月にリリースし、ローンチパーティー、ラジオツアー、ライブパフォーマンスを通じて大規模なプロモーションを決行。その際X(旧Twitter)で複数のハッシュタグがトレンド入りし、フィリピンと世界中でトレンド1位を獲得。さらに『COM·PLEX』のショーケースで3,000人以上のファンの前でEP全曲を披露し、着実にファンベースの拡大を図っている。また、同年Warner Music Philippinesの30周年記念コンピレーションにも参加し、「Moving Closer」(Never the Strangersのカバー)がSpotify PH Viral 100 Chartsで26位にランクインを果たす。
2024年最初のシングル「Fake Faces」ではグラミー賞ノミネート歴もあり、ウィズ・カリファやオール・ザット・リメインズなど錚々たるアーティストの楽曲を手掛けたソングライター/プロデューサーのショーン・ボウや、国際的に名高いプロデューサーであり、153/Joombas Music Groupの創設者であるヒョク・シンを製作陣に迎え、リリース前より注目度が高かったこちらの楽曲はリリース直後よりその反響は大きく、各音楽配信サービスの人気プレイリストへの掲載、ミュージックビデオはYouTubeで初週に12位でトレンド入りし、リリックビデオは13位にランクインを果たした。