島根県出身の藤井怜央(レオ)<Key/Vo>、福島智朗(エモアキ)<Ba>、冨田洋之進(ドラゲ)<Dr>からなるピアノ・トリオバンドOmoinotake。
1月にリリースした「幾億光年」(TBS系 火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌)が、各ストリーミングチャートに軒並み上位にランクインし、話題沸騰中である。そんなOmoinotakeが、5月4日(土)から放送開始のTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期のエンディングテーマを担当することが決定した。
本アニメは、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”が原作の大人気アニメ。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開するヒーローアクション。5月4日(土)夕方5時30分よりTVアニメ7期が放送開始となる。
新曲「蕾」(読み:つぼみ)はTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期のエンディングテーマとして書き下された楽曲。他者と自分の価値観の違いに苦悶する姿、どれだけ相手を想ったとしても、決して一つにはなれない心と心。それでも決して「わかり合うことを諦めない」という強い願いを、目まぐるしく変わるスピード感のあるビート、そして体の内側から漲ってくるエネルギーのようなサウンドに乗せて、力強く歌った楽曲に仕上がっている。Omoinotakeは、「連載当初から愛読しておりました、作品に携わることができて、本当に嬉しく思います。曲を作るにあたり、改めて『ヒロアカ』に触れた時間の中で、デクをはじめとする、ヒーロー達の『人を想う姿』に、何度も心を揺さぶられました。『わかり合うことを諦めない』その気持ちを胸に、『蕾』という曲を書かせていただきました。」とコメントした。
また、「蕾」は5月5日(日)に配信リリースされることも発表となった。
『僕のヒーローアカデミア』7期の物語は原作コミックス34巻収録の第329話から物語がスタート。孤独な戦いの末にクラスメイトの思いを受けて「ひとりじゃなく、皆で戦う」という決意を新たにしたデク。巨悪オール・フォー・ワンに取り込まれそうになりながらも「全てを壊す」という信念で突き進む死柄木弔。この2人を中心としたヒーローと敵<ヴィラン>がいよいよ最終決戦へと向かう。現在、TVアニメ7期へと繋がる、過去の重要なエピソードに新規シーンを交えて贈る特別版「僕のヒーローアカデミア Memories」が、毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット(※一部地域を除く)で放送中である。
また、アニメ劇場版第4弾となる『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が、8月2日(金)に全国ロードショー!原作者の堀越耕平先生の総監修・キャラクター原案による、7期の時系列とリンクしたオリジナルストーリーが展開していく。2024年はまさに“ヒロアカイヤー”!原作、アニメ共に最高潮の盛り上がりとなるタイミングで、Omoinotakeの「蕾」がアニメ7期のエンディングを飾る。
各詳細や今後の情報はOmoinotakeオフィシャルサイトやSNSなどでチェックしよう。
Omoinotakeコメント
エンディング・テーマを担当させていただきます、Omoinotakeです。
連載当初から愛読しておりました、作品に携わることができて、本当に嬉しく思います。
曲を作るにあたり、改めて「ヒロアカ」に触れた時間の中で、
デクをはじめとする、ヒーロー達の「人を想う姿」に、何度も心を揺さぶられました。
「わかり合うことを諦めない」その気持ちを胸に、「蕾」という曲を書かせていただきました。
作品と共に、あなたの深い場所まで、この曲が届いてくれたら、嬉しいです。