2025年9月27日(土)には兵庫県・神戸のGLION ARENA KOBEにて、そして9月28日(日) には東京・有明アリーナで行われるBlue Note JAZZ FESTIVAL(27日と28日の二日間開催)にてヘッドライナー公演を行うNE-YOが、同じくBlue Note JAZZ FESTIVALに出演する三浦大知とオンラインで対談を行った。

日本時間9月23日に行われたこの対談。二人が出演する「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」(9月28日)について、三浦大知が「NE-YOさんを含めて本当に素晴らしい世界のアーティストたちが集う場所なので、そのステージに一緒に立てることを心から光栄に思っております」と語るとNE-YOも「素晴らしいですね。僕は、音楽の力を讃えるイベントなら何でもいつもワクワクします。そして、このフェスティバルはまさにそれだと感じています。その一員になれることを光栄に思います。素晴らしいパフォーマンスをいくつか楽しみにしていますし、自分自身の素晴らしいパフォーマンスも楽しみにしています。楽しくなるでしょうね。本当に楽しくなる。最高の時間を過ごせると思います」と語った。

昔からNE-YOのファンの三浦大知が「僕たちの世代はNE-YOの音楽がもう青春で、当時から本当にたくさんの楽曲を聞かせてもらってましたし、自分の友達やダンサー仲間もクラブに行けば必ずNE-YOさんの楽曲でショーをしていて。そういう世代なので、本当にたくさんの音楽で踊らせてもらって、とても印象的ですし、イベントでNE-YOさんの楽曲をカヴァーさせていただいたこともありすごく思い出に残っています」と伝えると、NE-YOは「それは愛ですね。ありがとう。感謝します。ぜひ聴いてみたいです」と逆にお礼とともに満面の笑みでリクエストをしていた。

お互いデビュー20周年という節目ではあるが、三浦大知が「僕自身は毎年毎年、新しいものを、今作れるグッドミュージックを作るために活動してるので、そこまでアニバーサリーみたいなものを意識したことは今までそんなになかったんです」というとNE-YOは「まったく同感です。僕も自分のやっていることが大好きで、その中で日々を数えているわけではないんです」と両者ともに節目よりも、日々を大切に生きていることに重点を置いていることを共有していた。

この対談を終え2人は今週日曜日に開催されるBlue Note JAZZ FESTIVALの会場にて直接会うことを約束したのだった。ライブのチケットは現在発売中、当日券も発売も予定されているが、ご購入はお早めに。

NE-YOは今回の来日公演を記念して、9月17日に最新ベスト・アルバム『NE-YO 20 <オールタイム・ベスト>』を発売。三浦大知は、大人気ゲームの第2弾「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」の挿入歌「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」を6月に配信、11月からは全国6か所にて「DAICHI MIURA FAN CLUB EVENT 2025-2026」の開催が決定している。

■来日公演詳細
9月27日(土) GLION ARENA KOBE
ゲスト:清水翔太
https://neyo-kobe2025.com/
                    
9月28日(日) Blue Note JAZZ FESTIVAL in Japan [有明アリーナ]
出演者:NE-YO、TOWER OF POWER、DAICHI MIURA、INCOGNITO、SOIL&“PIMP”SESSIONS with special guest RYOSUKE NAGAOKA
https://bluenotejazzfestival.jp/artists/ne-yo/

■リリース情報
NE-YO『NE-YO 20 <オールタイム・ベスト>』
発売日:2025年9月17日
価格:¥3,300(本体\3,000 税率10%)
品番:UICY-16331
日本独自企画/高音質SHM-CD/解説:池城美菜子/歌詞・対訳付
購入はこちら
https://umj.lnk.to/NEYO20

■NE-YO プロフィール     
NE-YOは、米・アーカンソー州カムデンで生まれ、ネバダ州ラスベガスにて母親はピアニスト、父親はベーシスト、家族全員がシンガーという音楽一家の家庭環境で育つ。NE-YOという名前は、友人がマトリックスでキアヌ・リーブス演じるネオ(Neo)からインスパイアされたという。デビュー前、R&Bシンガーであるマリオへ提供した、2004年リリースの「Let Me Love You」の大ヒットを受けて話題となり、2005年に発売したシングル「So Sick」は全米シングル・チャートで1位を獲得。2006年のデビュー・アルバム『In My Own Words』は全米初登場1位を獲得。2007年『Because of You』でも2作連続全米1位となり、2008年『Year of the Gentleman』2位、2010年『Libra Scale』9位、2012年『R.E.D.』4位、2015年『Non-Fiction』5位と6作連続TOP10にランクインし、これまで全世界で累計2,200万枚以上のアルバム・セールスという記録を誇る。
シングルでも「Sexy Love」、「Closer」、「Because of You」、「Miss Independent」などの世界的ヒット曲を輩出している他、ビヨンセ、リアーナ、アッシャーやセリーヌ・ディオンなどの幅広いアーティストに楽曲を提供するヒットメーカーとしても名高い。グラミー賞を3度受賞、16度のノミネートを誇り、ミュージシャン以外でも、俳優、起業家、慈善家としても活動。2012年にデフ・ジャムから移籍したモータウン・レコーズでは、A&R部門のVPに就任し、新人育成にも関わった。

■三浦大知 プロフィール
1987年8月24日生まれ、沖縄県出身。 Folder のメインボーカルとして1997年にデビュー。
2005年3月にシングル「Keep It Goin' On」でソロ・デビュー。
天性の歌声とリズム感、抜群の歌唱力と世界水準のダンスで人々を魅了し、コレオグラフやソングライティングをこなすスーパーエンターテイナー。
日本武道館、横浜アリーナ、国立代々木競技場第一体育館、大阪城ホールなど多くの会場での単独公演を大成功させ、ライブの規模も年々拡大させている。ミュージックビデオの祭典「MTV VMAJ」では“ベストR&B賞” を2014年から2017年まで4年連続で受賞し、2018年には「最優秀アーティスト賞/Artist of the Year」を受賞。ヨーロッパ最大の音楽授賞式「2014 MTV EMA」では“ベスト・ジャパン・アクト”に選出された。
また日本国内では「日本有線大賞」において「有線音楽優秀賞」、「輝く!日本レコード大賞」では「優秀作品賞」や「最優秀歌唱賞」なども受賞している。
また2019年2月24日には「天皇陛下御在位三十年記念式典」にて天皇陛下が作詞、皇后陛下が作曲された琉歌「歌声の響」を歌唱するなど国内外でそのパフォーマンスが高く評価されている。

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