mol-74 (モルカルマイナスナナジュウヨン) が 5月22日(水) リリースのニューアルバム「Φ」から、リードトラック「BACKLIT」のMVをオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開した。
合わせて本作の監督を務めた常間地 裕氏(映画『朝をさがして』/ 主題歌mol-74「寝顔」)からのコメントと、mol-74メンバー全員のコメントが到着!
本楽曲は、”過去の自分”と”現在の自分”を比較した事を楽曲にしており、俳優の雪明と成瀬 凜によるエモーショナルな表現力と、常間地 裕のシネマティックな演出によって、楽曲の世界観が強く体現されたMVに仕上がっている。
「BACKLIT」のMVを観てくれた方は、ぜひXに #mol_74バックリ を付けて、MVの感想と、お気に入りのシーンのスクリーンショットを添付してポストして頂きたい。
また、今作のリリースに際して行われる全国ツアー「mol-74「Φ」release tour」のチケット一般販売も開始された。各地 SOLD OUT 間近の公演もあるので、コチラもぜひチェックして頂きたい。
心なしか不安になる夜も、孤独や寂しさを感じる夜もあるかもしれません。
そんな自分の背中を、どこか輝かしく感じてしまうあの思い出は、そっと後ろから照らしてくれているのだろうと思いました。たまには過去を振り返って、今日を歩んでいけたら……そしてこれからを歩んでいきたい。
ビデオの中にいる彼女たちと同じように、「当たり外れの多すぎる空」を、ふと見上げてみてもらえたら嬉しいです。
(常間地 裕)
懐かしい夢を見ました。
あの頃のみんなの中に、僕ひとりだけ現在の僕。
なのに、みんなはあの頃と同じように僕に接してくれるものだから、まるであの頃に戻ったみたいで、嬉しくて、懐かしくて、ずっと其処にいたくなるような心地よさがあって、でも、すぐに目が覚めてしまいました。
後ろめたさや、後悔なんてないはずなのに、逆光めいたあの頃に何かを忘れてきたような、取りこぼしたような、上手く言葉にできない引っかかり。
みなさんの中の"まだ乾ききっていないあの頃"を薄く透かしながらご覧ください。
(武市和希)
常間地監督の映像は、どこかに自分を投影できるセンチメンタルな雰囲気があり、mol-74の音楽との親和性を強く感じています。今作はその中にある光と影、水の表現がよりBACKLITを豊かにしてくれていると感じる、そんなMVとなっています。
切り取りたい素敵なシーンが沢山ある作品となっているので、是非何度も観てくれると嬉しいです。
(井上雄斗)
ふとしたきっかけで、過去へと引き戻される瞬間。あの日の私たちはどうしてあんなにもきれいに輝いていたんだろう。
疎ましくも美しいノスタルジアがこの3分に収められています。ぜひご覧ください。
(髙橋涼馬)
BACKLITの世界感に合う素晴らしい映像に常間地監督が仕上げてくれました。
何度も観たくなる映像だと思っているので、たくさん観てもらえると嬉しいです。
(坂東志洋)
mol-74 new album「Φ」
発売日:2024年5月22日(水)
商品形態:CD
品番:LADR-50
価格:¥2,800(税込)
<収録楽曲>
1. Φ12
2. 遥か
3. オレンジとブルー
4. Mooner
5. 通り雨
6. BACKLIT
7. 虹彩
8. フランネル
9. アンサーソング ※自主制作アルバム『ルリタテハ』収録楽曲再録
10. 寝顔 ※映画『朝をさがして』主題歌
11. R
<先行配信>
「BACKLIT」
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